表面上の求人内容で判断して大失敗!

医師転職失敗事例

 

良くも悪くも医師の求人はあちこちで見掛けますね。
これだけのボリュームがあると
その質は心許ないと言えるでしょう。
悪貨は良貨を駆逐してしまうんでしょうかね…。

医師転職失敗事例

大学医局に丸10年在籍したK先生。

研究や教育もやりがいはあるけれど
何より臨床が好きなK先生ですから、
そろそろステップアップしたくて
退局を検討されています。

同期や先輩方は大学で学べる事も多いぞと言ってくれるけど、
確かにそうだと思うけれど、
K先生としては自由な環境に自らを置き、
大学の力ではなく、自分の力で羽ばたきたかったそうです。

そこで求人誌や求人サイトで
自分に合いそうな求人を探し始めたのですが…。

求人誌はとにかく情報量が少なくて、
ご自身で病院名で検索を掛けて
イチイチ病院のホームページをチェックしなければならず、
病院のホームページに辿り着いても
一般的な概要しか手に入らず、
どうも判断材料に欠けると言わざるを得ません。

これでは求人誌ってのは無理だなあと思い、
求人サイトで研究してみる事にしました。

しかし求人サイトの場合は、
病院が直接サイト運営者に求人を出しているケースは
それほど多くないようで、
その大半が紹介会社経由の求人のようで
K先生はどうも信頼性に欠けると感じたそうです。

しかし求人誌や求人サイトを除外してしまうと
どうにもこうにも情報が入ってこないので
致し方なく求人サイトを利用して、
少し関心のある求人を出している所に
問合せをしてみたのだそうです。

4件あったそうですが、
うち3件は紹介会社経由で、もう1件は病院直接。

すると翌日には紹介会社の3社は連絡が入り、
求人のご説明も兼ねて是非お目に掛かりたいとの事。

そのやり取りの中で最も丁寧な担当者1名と
取り合えずアポイントを取ってみました。

面談日当日、
担当者の女性と、その上司らしき方が待っており、
その求人の説明を受けたのですが、
サイトに掲載してある情報以上の事はなく、
少し残念に思う結果でした。

K先生としては、
在籍医師がどんな方々であり、
どんな業務分担になるのかなどを知りたかったのですが、
具体的な話しは病院に見学に行ってからとの事で…。

見学に行くかどうかを決めるに当たって
必要な情報だと思うんだけどな…とK先生は思うものの
情報がないなら致し方ありません。

持ち帰って検討するか…と考えていたのですが、
帰り際に上司からひと言、
もし他社さんにもお声を掛けするのでしたら
弊社はサポートできませんのであしからず…と。

はあ?
独占じゃなきゃやんないって事?
やっぱ大手さんは図々しいねえ~。

もうこのひと言でK先生は
この会社はダメだ…と判断しました。

相変わらず病院からは連絡すらなく、
しょうがないのでもう1社紹介会社とアポを取ると…。

今度は20代半ばの元気な若い男性が担当者です。

先生、これはどうっすか?
こっちはいいんじゃないっすか?と
いろんな求人を提案するのですが、
こちらの気持ちを全然わかろうとせず、
あくまでも求人を選ばせようとしています。

う~ん、ここもダメだ…。
ありきたりの情報ではなく、
内部をよくわかっている人の情報でないと
話しにならんな…と考えたK先生。

待ち望んでいた病院からようやく連絡が入りましたが、
どうぞご見学にいらして下さいとの事。

だから見学に行くに当たって
知りたい情報があるんだよと思いつつ、
いくつか質問事項をメールで投げてみましたが、
1週間経っても返事は来ず、
ようやく10日ほど経った頃に返事は来ましたが、
質問の答えになっておらず、
どうぞ見学にいらして下さいというスタンスは変わりません。

ここもダメだ…と思ったK先生。

しょうがなく3社めの紹介会社と会ってみると、
K先生でしたらサイトに掲載していた求人よりも
弊社の非公開求人であるこちらの方が良いのでは?と
興味深い提案をしてくれたそうです。

非公開なので
現段階でお伝えできる情報には限りがあるのですが…と
頂いた情報はやっぱりK先生にとっては不足と思う概要ばかり。

しかし非公開だから致し方ないかと考えたK先生は、
こちらに見学に行ってみる事にしたそうです。

紹介会社の担当者は当日は不在で、
K先生1人で病院に伺うと、
院長、事務長との面談でした。

直接聞きたい事は聞けたけど、
正直、ピンと来なかったK先生。

翌日、担当者から連絡が来て、
K先生、内定が出ました!
しかもすっごく高条件でオファーしてくれてます!
これはもうここに行くしかありませんよ!
と言うではありませんか…。

君は現場に来なかったし、
僕がどう思ってるかも知らないで、
まあいけしゃあしゃあと良く言えるわな…と苦笑しつつ
申し訳ないけどお断りしますと伝えました。

それでもしつこくここに決めましょうと言うので
腹立たしく思ったK先生は
会話中に電話をプチっと切ったそうです。

とは言え途方に暮れつつあったK先生。

こんだけ失敗を重ねた結果、
少し前に紹介会社を使って転職した同僚と話しをすると…
まあ大抵の紹介会社なんてそんなもんだよ。
自分が付き合ってる所は段違いだよと言うので
紹介して貰うと…。

もう全く段違いだったそうで、
K先生はこの同僚の先生から紹介してもらった
エージェントで転職先を決めたそうです。

情報量が段違い、
単に求人紹介だけでなく、
こちらの将来まで考えてくれるし、
何を聞いても参考になる答えが返ってきた。

事例やノウハウを
とんでもなく持っていて、
こういう事例があったとか、
こうして成功した先生がいるなど、
K先生がなるほど…と思う情報が数多くあったそうです。

んったく、何社も会ったのに無駄だった。
最初からこの人と会ってれば
余計な時間を取らなくて良かったのに…。

まあでも会えて良かったと
ほっと胸をなでおろすK先生でした。

 

<過去コラムもご覧下さい!>

条件面を重視し過ぎた求人選びの失敗!?

自分自身の将来ビジョンは?

その転職の目的は何ですか?

 

 

ノープランの転職で痛い目に合ってしまった…。

医師転職失敗

 

大学医局に10年在籍し、
新たな1歩を踏み出した呼吸器内科のP先生。

いつかは一国一城の主になって
自分の思うような医療を提供したいと考えて、
この度、退局をして新たな職場を探し始めました。

ずっと大学にいらっしゃったP先生は、
どのように転職をすれば良いか…
よくわかっていなかったそうです。

致し方ないので
WEB上でよく見掛ける求人サイトで
自分に合うものはないのか?と探してみますと
う~ん、どれも似たような案件ばかりだし、
よくわからないけどしいて言うならこれかな~というものに
問合せをしてみました。

するとある紹介会社の出していた求人のようで
そのエージェントの方が詳しく説明したいと
アポイントを取られました。

お会いしてみると、
まずP先生が関心を持った求人は
すでに他の先生で話しが進んでしまっているので
似た求人としてはこのようなものがあると
数枚の求人票を見せられました。

なんだよ…自分の希望した求人が埋まっているなら
電話口でその旨、教えてくれれば
わざわざ時間を作る事もなかったのに…と思いながらも
その求人票を見ておりましたが、
正直、これというものがなく…。

その旨、担当の方に伝えると、
年収はどの程度をお考えですか?
何床くらいの病院がご希望ですか?
常勤医師は何名くらいの在籍が宜しいですか?など
基本的な項目のヒアリングを受けて、
後日、別の求人を送るとの事でした。

P先生としては、
自分自身の希望自体がよく検討できておらず、
何を伝えるべきか?
自分でもよくわかっていなかったそうです。

これじゃ担当の人も困るよな…と反省し、
P先生自身も再度希望する病院について
よく考えてみたそうです。

すると翌日にはその担当者からメールが送られてきて、
10件ほどの求人が案内されたそうなのですが…。

何を基準にして選ばれたのかわからないけど、
これが良いのか悪いのかすらP先生は判断できなかったそうです。

そりゃそうです。
いずれも病院の概要しか書かれておらず、
あとは条件面だけ。

確かに条件面は自分が伝えた内容に合致していたけど、
そもそも自分は条件を優先したかった訳ではなく、
今より年収が上がる事をそれほど求めていた訳でもない。

う~ん、自分はどうしたいんだ?

この求人の中から選ばなきゃいけないのか?

転職ってこうしてするものなのか?

このように悩みながらも
転職そのものをよくわかっていなかったP先生。

担当者にも悪いし、
無理やりこの中から選んで転職を進めたそうです。

それから半年後…。
とてつもなく後悔しているそうです。

入職したのは民間病院とはいえ、
かなり大きな病院。

同僚となる常勤医師も大学並みに在籍しており、
患者数や症例も大学とそう変わりません。

そう…つまり、大学にいた時と
同じような毎日を過ごしているそうです。

多少なりとも年収は上がったし、
その他の待遇も恵まれてはいると思うそうです。

しかし本来のあるべき姿はこうではなかった…。
これなら転職する意味がほとんどない。

P先生は反省しつつも、
さすがに数か月で辞める訳には行かず、
せめて1年はいて、
それから次の道を考えるか…と思ってらっしゃいます。

あ~あ、遠回りしてしまったなあ…。
ノープランで挑んだ自分が悪いんだけど…。

後悔先に立たずのP先生でした。

 

<過去コラムもご覧下さい!>

何かいい求人ないかなあ?

怪しいスカウトの手紙に乗ってしまった…。

なんで転職したいのかわからなくなった…。

 

求人って条件だけで選ぶものなの?

医師求人キャリア

 

消化器内科のN先生。

大学医局を5年前に退局し、
その後は民間病院で働いてきました。

5年も同じ病院で勤務してきたので、
キャリアアップを望んで転職を検討し始めました。

医局を出た際には、
先輩ドクターからお誘いを受けて入職をしましたので
実質、転職活動は初めてです。

求人サイトで求人チェックをしてみたり、
出入りの業者さんにどこか良い病院はないか?と
聞いてみたりしてましたが、
どうも埒が明かないので、
WEB上でよく見掛ける紹介会社に問合せをしてみました。

するとすぐに連絡があり、
週明けに担当者と面談する事になりました。

担当者は30歳前後の方ですが、
とてもパワフルでアグレッシブな人と見受けられました。

その際はN先生の考えや希望をヒアリングされたのですが、
N先生としてはキャリアアップ、
そして消化器内科医としてのスキルアップを求めている事を
担当者に伝えました。

翌日以降、
何件もの求人が送られてきました。

しかし一般的な求人情報では、
そこでどんな仕事ができるのか?
どのようなキャリアアップが実現できるのか?
正直まったく把握ができません。

N先生はそんな事もあり、
特に返信もしませんでした。

数日後、担当者から電話が掛かってきて、
今まで送った求人の中で気に入るものはありませんか?
もっと高待遇のものもありますよ…と言われ、
いえそうではなく業務の内容や
自分に合うのかがわからないので…と説明をしたのですが、
担当者はそんな事を言っていると
いい求人案件はどんどん他のドクターで決まってしまいますと
半ば脅されて、1度どこか見学に行ってみて、
それで決めたらどうですか?と言われました。

ふむ、確かに実際にこの目で見て、
院長の話しを聞いてみるのはありだな。

そう考えたN先生は、
今までもらった求人を見返しました。

ところがその中でもどれを選んでいいのかわかりません。
どの病院も似たような情報しか出していないし…。

結局、条件面の良し悪しでしか判断できず、
自宅からの距離と条件の良さで
ある病院を選び、見学に行く事になりました。

当日、紹介会社の担当者は不在で、
N先生1人でその病院に伺うと
事務長がお出迎えしてくれました。

応接室に通され、
事務長から病院の概要を説明いただき、
院内をざっと見学させてくれました。

再度応接に戻ってくると、
事務長から条件面の説明がありました。

事前に聞いていたものよりも良く、
N先生としても満更ではない水準だったそうです。

その後、院長が入室してきて、
N先生、うちは気に入ってくれたかな?
なかなか良い条件でしょう、
いつから来れるの?
とフレンドリーな対応なのに
もう来る事が前提になってるみたいです。

いえ、これからゆっくり検討させて頂きたいと思ってます…と
N先生が述べると、院長は一瞬嫌な顔をして、
事務長をひと睨みして退室されました。

その後、事務長はどこの条件が納得できませんか?
もう少しであれば条件アップもできますが…と
必死になって食らいついてきます。

このまま押し切られたくないN先生は、
上手くその場を収めて退散しました。

条件は確かに良かったけど、
ここでキャリアアップできるのか?とか、
どんな症例経験が積めるのか?など
具体的な仕事内容についての話しはほとんどなし。

こんなもんなのかな。
別にそれほど高条件を求めている訳ではないのに…。
そんな事を考えていると、
エージェントの担当者から連絡が入りました。

いかがでしたか?
すごく良い条件を出してくれたでしょう。
ここに決めたらどうですか?と。

ああ、この人は押し込もうとしてるんだな。
誰でも条件だけで転ぶと思ってるんだ。

その後、N先生は転職への意欲を失ってしまったそうです。

キャリアアップを目指すために
どうしたら良いのか…。

そんな事を考えながら
悶々とした日々を過ごしているそうです。

 

<過去のコラムもご覧下さい!>

条件面を重視し過ぎた求人選びの失敗!?

もしかして自分はお金に目が眩んだのかも…。

なぜ自分は医師になったのか?

 

その転職の目的は何ですか?

医師転職面接

 

今の職場の在籍期間も5年を過ぎ、
そろそろ新しい環境を望み始めたA先生。

出入りの業者にどこかいい病院ないか?と聞いてみたり、
時間がある時は求人サイトをチェックしてみたり…。

ところが次の職場に対して、
具体的に望んでいるものがなくて、
将来的な構想も特に考えていなくて、
どこかいいところないかなあ…と
漠然とした感じで探していたのだそうです。

こうなると結局条件面を中心にせざるを得ず、
ここなら今よりも給料は上がるし、
そんなに忙しそうでもないから、
ここでいいいかあ…と
ある総合病院に応募してみたのだとか…。

是非、見学・面接にいらして下さいとの事で、
気軽な感じで病院に行きますと…。

待ち受けていたのは厳格そうな院長。

A先生は当院をなぜ志望したんですか?

A先生は当院で何ができますか?
また何をしたいですか?

A先生はご自身の将来的なビジョンをどう描いていますか?

特に準備なく来たA先生は
しどろもどろになりながら答えたのだそうです。

しかし院長はそれを見抜き、
A先生は何を目的に生きてるんですか?
なぜ医者になったのですか?
医師としてどんな人生を歩みたいんですか?と
たたみかけてきたらしいです。

院長の話しを聞きながら、
確かに自分は日常の忙しさにかまけていて
医師としてこれがしたいとか、
こういう医師になりたいという気持ちが
薄くなっていたかもしれない…。

まさか面接に来て説教されるとは思わなかったけど、
条件が良かったからここに来ました…なんて
考えてみたら図々しい話しだよな…。

帰り道…。

俺は医者として何がしたいんだ?
どんな医者になりたいんだ?

そんな自問自答をしながら、
その日以来、自分の未来について、
真剣に考えるようになったそうなのです。

すると求人サイトを見ていても、
目を止める案件が全然変わってきたようなんです。

あの院長に厳しく言われたけど、
正直、あの時は頭にも来たけど、
率直に言ってくれて良かった…。

何だかあれから毎日張り合いがあるし、
将来設計みたいなものもできつつある。

面接としては大失敗だったけど、
自分にはターニングポイントとなる出来事だったな。

A先生はキャリアプランに目覚めたようです。

 

求人内容が実態と違う!

医師転職求人内容失敗

 

今まで様々な医療機関で働いてきたけれども、

そのほとんどが大学医局関連だったY先生。

この度、初めて自分で転職活動をしてみる事にしました。

 

まずネットで検索をしてみると、

とんでもない数の求人サイト、転職サイトが出てきます。

 

こんなにあるのか…と思いながらも、

研究熱心なY先生は各サイトを見ながら

最も信頼できそうなサイトから気になる求人を見つけ、

ご自身で直接、医療機関に連絡をしてみました。

 

サイトの求人にも、

病院のホームページにも募集があるとの事でしたが、

何と、募集枠は埋まってしまい、

該当科目に関しては充足してしまったとの事でした。

 

憤慨しながらも

もう1件の気になった病院に連絡すると、

是非とも見学にお越し下さいとの事。

なかなか高条件の求人でしたので

楽しみに伺ってみますと、

想像とは違って何だか院内は殺伐としています。

患者さんも少ないように感じて、

この病院…大丈夫かなあ?と不安を感じました。

 

院長と面接をしましたが、

高圧的な態度で

先生が来たかったらどうぞ…という雰囲気…。

しかも事務長から提示された条件は、

サイトで見た求人とは異なり、

給与は少なく、当直やオンコールも多いのです。

 

ダメだ、こりゃ…と憤りつつ、

気を取り直してサイトをチェックすると

なかなか良さそうな所を見つけました。

 

今度は紹介会社経由の求人のようで

問合せ先は紹介会社になっています。

 

取りあえず問合せをしてみると、

担当者らしき人がすぐにでもお会いしたい…と。

 

時間を作って面談をしてみると、

Y先生ご希望の病院はすでに充足しているのですが、

もっと他にもいい所がありますと

いくつかの求人を打診されました。

 

ですが一向にY先生の希望に合わず、

その旨を伝えると

他にも非公開の求人がたくさんあって、

こちらもご覧下さいと言われて見てみましたが、

あれ?これは自分が最初に連絡した病院じゃないか!?

充足って言われたけど非公開で募集してるって

いったいどういう事??

 

他の求人も見ましたが、

サイトで見掛けた事のあるものばかりで、

え?非公開求人ってどういう事?

他のサイトで見たんだけど…と

Y先生はこの紹介会社が信用できなくなってしまいました。

 

その後、転職活動自体が上手く進まず、

結局は先輩ドクターが仲良くしており繋いでくれた

小規模な紹介会社のコンサルタントの方に良い病院を紹介してもらい、

そこにお世話になる事に決めたそうです。

 

Y先生、求人主導の転職は上手く行きませんよ。

私どもがY先生のご希望に合う求人をイチから探します。

お任せ下さい!と言っていたけど、

まさにその通りになった…。

 

やっぱり転職ってのも人脈だなあ。

先輩がいなければ今でも探していたかもしれない…。

自分だけで動くのも大変なんだな…と

かなりご苦労されたY先生でした。

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<過去コラムもご覧下さい!>

来春からの新しい職場をじっくり探したいのに…。

求人を何件も貰ったのでついその中から選んでしまった…。

自分自身の将来ビジョンは?

 

 

この先どうしようかなぁ…?から1歩前に進まないと…。

 

内科医のD先生。

大学医局に所属してはや15年。

 

医局でやりたい事はやり切った感も出てきて

これ以上の出世が見込める訳でもなく、

そもそも医局内で出世したい訳でもない…。

 

症例経験も充分に積んだと思うし、

どこの病院に行っても余程の事がない限り

それなりの存在価値を持って

診療に当たれる自信も付いてきました。

 

そろそろ大学医局から飛び出すか…。

やはり自分のクリニックを持つ事を考えるべきか…。

これから医師としてどんな人生を歩んでいくべきなのか…。

 

いろいろ考えてはいるものの、

こうなりたい!という明確なものがまだ見えておらず

悶々としながら日々を過ごしています。

 

時々時間のある時には、

求人サイトを見てみたり、

医局に置いてある医療系の雑誌に掲載してある

求人や開業物件を見たりはするそうです。

 

同期の先生方で集まった時にも、

これからどうする?という話題は

頻繁に議論のテーマとなるようで

いつも喧々諤々と話し合うようです。

 

ですがD先生にとっては、

いろんな求人を見ても正直ピンと来ないし、

開業と言ったってそもそも自分は本当に望んでいるのか?

よくわからないし、そこまで意欲があるとも思えません。

 

同期の先生方もあれはどうだ?これはどうだ?、

あいつはこうしたらしい、

あいつはこんな道に進んだらしい、と

議論にはなっても、よしこれだ!という確信めいたものはなく、

いつもこれからどうする?という質問に対しての

自分なりの明確な回答は見い出せない状態なのだそうです。

 

ただ今は決断できなくても良いと思っているそうです。

なぜなら大学医局という狭い世界で生きてきたので、

自分自身で視野が狭い事はよくわかっているそうで、

だからこそまずは様々な人と話し合い、

そしていろんな情報を収集しなければならない…。

 

要は決断する為の材料を集めないと話しにならない。

そう考え始めたのだそうです。

 

ただ悶々としている状態から

小さな1歩だけど前進する事ができたように思う…。

D先生はそうおっしゃいます。

 

そのきっかけとなったのは

あるブログだったそうです…。

 

医師の転職や開業について、

多角的に情報を発信しているブログと出会って、

毎日更新されるのを読むのが楽しみになっているそうです。

 

その中でキャリアをプランニングしないといけないとか、

決断する為には多くの事例やノウハウを手に入れた方が良いとか、

信頼できるパートナーを手に入れると有利になれるとか、

そういった内容を読むごとに…

 

そうだな、自分にはそういうものが圧倒的に足りないな…。

まずはそこからだな…。

 

こう考え始めてから、

物の見方が変わってきたそうで、

何となくサイトを見るとかではなく

自分なりに具体性を持って調べるようになったのだそうです。

 

幸いまだ焦るような時期ではないD先生。

今はリサーチを進めて、

自分が何をしたいのか?どういう人生を送りたいのか?

ようやくそういう事を考え始める事ができ、

プランニングを構築中だとおっしゃっています。

 

少なくとも悶々とする日々からは脱する事ができたようです。

いつまでもどうしようかなぁ?では

何も変わりませんからね~。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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あまりにも多くの求人を見過ぎてよくわからなくなってしまった…。

 

現状に停滞感を感じており、

心機一転で成長できる環境を探したいと考えるB先生。

 

ご自身の将来の可能性をいろいろ考えて、

かなりビジョンは明確になっていらっしゃいます。

 

しかしそのビジョンに向かうためには

どの医療機関に勤めるか?については悩ましく、

そもそも表面上の情報は多くとも内情はわかりませんので、

とにかくいろいろと見てみて取捨選択するしかないかな…と

お考えになっています。

 

B先生は様々な求人サイトを見て、

興味のある医療機関があればどんどん問合せを入れてみました。

 

ただ直接、医療機関に連絡できる事は稀で、

そのほとんどが人材紹介会社経由となっており

気づけば10数社の会社とやり取りするようになっていました。

 

パソコンを開けば必ずと言っていいほど

数社から求人情報が送られてきています。

 

最初はしっかりと目を通し、

個別の案件に対しても自分なりの評価を行い、

話しを進めるべきか却下すべきか考えておったのですが、

あまりにも多くの求人が送られてくる為に

正直B先生もよくわからなくなってしまいました。

 

だってM社から送られてきた△病院の求人内容と

R社から送られてきた△病院の求人内容は

似て非なるものになっていますし、

問合せてもM社とR社の担当者の言う事も全く異なり、

何が何だかよくわかりません。

 

その上、次から次へと新しい求人が送られてくるものの

自分のビジョンとは全く違うものも多く、

1件1件リサーチするのもバカらしくなってきました。

 

そもそもしっかりとしたビジョンを持っていたはずのB先生ですが、

段々と条件ばかりで判断するようになってしまい、

挙句の果てにはもう何でもいいかな…

と思うようにすらなってきてしまいました。

 

実際にあまりにも担当者から勧められるので

3件ほど面接、見学にも行ってみましたが、

差し障りのない感じの対応で内情がよくわからず、

まったく決め手に欠けるという状況でもありました。

 

致し方なくB先生は一旦転職活動をストップしました。

自分でもよくわからなくなってしまっているからです。

 

あまりにも多くの求人を見てビジョンが揺れており、

紹介会社とのやり取りもあまりにも増えてしまい、

どこがどこだか把握できなくなってしまっています。

 

このままで良い方向に進むと思えない…。

そう感じたからこそすべてを保留する事にしました。

 

いろいろ見てみたい…。

そう考えていたのが失敗だったようです。

自分に合わない所や、自分のビジョンと異なる所、

そういう所を何か所見ても意味がない…。

 

そう気づいたB先生は、

次は慎重には慎重を期して、

それこそ一発必中で決めるくらいのつもりで活動できるように

粛々と情報収集、ノウハウの吸収に勤しんでいます。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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現場の先生とは会わせない裏事情!?

 

脳神経外科のY先生。

大学から派遣された市中病院でお勤めです。

 

しかしこの病院がどうも性に合わない…。

ワンマン経営で、全員右へ倣え…とまるで軍隊のよう…。

 

その前に勤めていた病院も大学からの派遣でしたが、

こちらはマンパワー不足が激しくて

休みも月に数日取れるかどうか…。

 

教授に相談しても今は我慢してくれとか、

次は良い所に行ってもらうから…と

しばらくは何も改善されそうもありません。

 

こんな状況ですから

自然と大学医局を離れて

ご自分で病院を探してみようと思うようになりました。

 

医療系の雑誌や求人サイトをチェックして、

自分で病院に問合せをしたり、

紹介会社を経由して病院に連絡してもらったりして、

ようやく1件面接に進む事になりました。

 

ご自身でも少し我儘を言っている事を理解しているY先生は、

なかなか希望に合う病院がないのは承知しており、

今回の所は逃せないな…と考えています。

 

当日見学に行ってみると、

院長と事務長が対応してくれ

とても和やかなムードで面接は進みました。

 

もしご入職頂けるならば…と事務長から説明された条件も

充分に納得できるものだったし、

これなら決めてもいいかなと思いましたし、

かなり良いイメージを持てたのですが…。

 

可能であればオペ室を見学させて欲しいのですが、

あとできたら脳外の他の先生とも多少で構わないので

お話しをさせて頂けませんか?と聞いてみると、

明らかに院長と事務長の表情が曇りました…。

 

今は整形外科のオペ中なので…、

他の先生は今日は研究日なので…。

 

どうもオペ室の見学や他の先生とは会わせたくないようです。

ん~、こりゃ何かあるなあ?と怪訝に思ったY先生は

その場は引き下がり、後でいろいろ調べてみますと…。

 

いろいろ内部的に問題がある事がわかりました。

自分が入職したらその入れ替えで辞めさせられる先生がいるようだし、

そもそも院長と脳外の先生方は関係があまり良くないようです。

 

さすがにこれじゃ…と思ったY先生は、

他で動き直して何とか他の病院に入職する事が決まりました。

 

やっぱり何かを隠すという事は理由があるんだよな…。

あのまま行かなくて良かった…と胸をなでおろしています。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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思わず飛び出してしまった結果…。

 

つい准教授と大喧嘩をしてしまった…。

日頃から尊敬をしていたし、

原因は些細な事…。

 

教授から呼び出された時に

素直に詫びる事ができれば良かったのだけど

なぜかその時はアツくなってしまっていて…。

 

思わず口にしてしまった…

「辞めます…」。

 

もう取り返しは付かない…。

後戻りはできない…。

 

幸い医師は転職がしやすいと言うし、

早急に新しい職場を探さなきゃ…。

 

しかしそもそも辞める気なんかなかったし、

次の事なんて全く考えていません。

 

慌てて求人サイトをチェックしてみても、

どこも同じような募集要項で判断ができません。

 

とは言え切羽詰まっているS先生は

取り合えずどこかに応募しないと…と

3件の病院に連絡をしてみました。

 

いずれも歓迎ムードで

是非見学にお越し下さいと言うので、

院長面談と院内の見学をさせて頂きました。

 

ところがその後、内定の連絡が来ず、

こちらから問い合わせても現在検討中とか

もう少しお時間を下さいと歯切れが悪い回答です。

 

う~ん、これは医局側から何か話しが入ったのかもしれないな…。

 

幸いまだ独身で身軽なS先生は、

これを機会に都心部に行くかと考えて

首都圏の病院で求人を探してみたところ

想像していたよりも案件は多く、

大学医局との繋がりが薄い病院も結構あるようで、

トントン拍子で話しが進む事も実感できました。

 

ただ残念な思いも実はS先生の中にはあります。

大学医局でのキャリアが第1志望だった訳で、

それを自ら閉ざしてしまった事は

かなり痛手であるとも思っておられるようです。

 

教授や助教授、その他、お世話になった先輩医師…。

 

でも過ぎた事を振り返っても仕方ありませんし、

この失敗を糧にこれから心機一転で頑張っていこう…。

そう心に秘めるS先生でした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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当日の朝になってバタバタ…。

 

忙しい日々を過ごす心臓血管外科医のH先生。

正直あまりにも忙しすぎて、

目の前に起こる事を捌いていくので精一杯。

40代も後半に差し掛かり、

このペースで50代を迎えるのはさすがに不安になってきて

転職も視野に入れねば…と思い、

少しずつ活動を始めてみました。

 

ある求人サイトに掲載されていた病院に関心を持ち、

問合せをしてみると是非ご見学にお越し下さいとの事で

この目で見てみないと何とも言えないし、

今まで転職活動なんてした事なかったから

まずは1度行ってみるか…と考えました。

 

ところが…。

とにかく忙しい毎日…。

履歴書なども作る暇はなく、

それどころか病院の事を調べる時間もありません。

 

見学に伺う日の前日も当直であり、

朝起きてゆっくりする暇もなく

履歴書を作って、慌てて出掛けざるを得ない状況です。

 

病院の最寄り駅近くのカフェで、

ざっと病院概要はチェックしたものの

付け焼刃である事は否めません。

 

見学自体は歓迎ムードで院内を非常に丁寧に案内してくれましたが、

院長や心臓血管外科部長との面談では、

自分の考えている事、目指している事など、

半分も伝える事ができずに、

また先方の事情や募集の背景などを把握できるような

気の利いた質問をする事もできずに、

せっかくの先方の歓迎ムードを活かしきれずに

消化不良であったように思えて仕方ありません。

 

数日後、先方からは内定及び条件提示の連絡を頂きましたが、

H先生としては判断材料が揃っておらず、

このまま決断して良いものか…悩んでしまっています。

 

ああ、もう少し時間があれば

慎重に検討して気持ち良く決断できるのに…と

嘆くH先生。

 

履歴書の作成、見学日の調整、

求人の詳細や裏側、募集の背景、

条件の調整などは先生ご自身が行うのは

かなりキツイと思います。

 

仮に時間があってもノウハウがなければ

判断するのは難しいですからね…。

H先生のようなハード勤務をされていれば尚更です。

 

こういうケースでは人材紹介会社を活用するのもひとつの手です。

しかしどの会社、どの担当者に依頼するのかは

慎重に選ばなければなりませんけど…。

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