こんな高条件はないと思っていたのに…。

医師高待遇求人

 

今まで大学医局で長く勤めてきたE先生。

後輩ドクターが退局する事になり、
送別会でいろいろ話しを聞きました。

民間の総合病院に転職する事、
その求人はエージェントより紹介してもらった事、
今よりもかなり待遇が良くなる事、
その割にはハードな勤務から解放されそうである事、
自分は真剣に転職を考えていた訳ではなかったけれども
あまりにも良い求人だったので考えざるを得なかった事…等
E先生にとっては青天の霹靂のような話しでした。

よく考えてみれば後輩のドクターのように
自分も転職なんか考えた事はない。

今まで大学に在籍している事に疑問など持った事もないけど
そんなに高条件で、楽になるなら考えた方がいいかもな…。

漠然とそんな事を考え始めたE先生は、
WEB上で良く見掛ける紹介会社に問合せをしてみました。

 

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担当の人とお会いしてみると
頼りなさそうな若者…。

E先生は取り合えず後輩ドクターから聞いたように
自分の希望を担当者の人に伝えました。
さすがに我が儘を言い過ぎかな…というくらいに…。

E先生ご自身もそもそも転職したいというよりも、
どんなもんかなあと様子見のような所がありましたので
どうせ希望通りのものは出てこないだろうと思っていたそうです。

しかし3日後、担当者よりメールが届き、
E先生のご希望にピッタリのものが出てきましたと
案内が来ているではないですか!?

内容を見ても確かにその通り…。
当直はない、オンコールもない、年収も高い…。
E先生はちょっと怪しさを感じたらしいですが、
まあそんなに良い求人だったら
話しだけでも聞いてみるかと思い見学に行ったそうです。

理事長が直々にお迎えして、
是非E先生のような方にお越し頂きたいと平身低頭、
しかもその場で年収アップまで約束。

う~ん、こんな話しがあっていいのか?
自分が今まで大学でやってきた事は何だったんだ?

 

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疑問に思いつつも
後輩ドクターから聞いた話し以上に良い条件…。
思わずE先生はこの話しに乗ったそうなのですが…。

1年後…。
E先生は憤慨しています。

当初聞いていた条件は反故にされて、
来年度からは給与を下げると理事長に言われました。

あれだけ平身低頭で是非と言っていた理事長も
入職してからは人が変わったように
患者を集めろ、検査をしろ、薬を出せ、と
結局金儲けしたいだけか?というような態度に豹変…。

後輩ドクターに連絡すると、
その先生も困っていたそうです。

こちらは人間関係がすさまじく悪く、
殺伐とした雰囲気で、
毎月のように医者やスタッフが辞めていく…と。

結局、不思議なくらいに高条件な求人には
やっぱり裏があるんですね。

失敗した…。
後悔先に立たず…と身に染みたE先生でした。

<過去記事もご覧下さい!>
求人を何件も貰ったのでついその中から選んでしまった…。
求人の内容を全然把握していないコンサルタント…。
非公開求人に騙された!

 

 

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焦り過ぎて軋轢を生んでしまった…。

 

呼吸器内科のN先生。

前のお勤め先では待遇面の不満も大きく、

それよりも何よりも院内の人間関係が良くなく、

自分自身も上層部からないがしろにされている事を感じており、

このままでは毎日が辛い…と考えて、

思い切って転職活動をスタートしました。

 

縁あって入職する事になった某総合病院ですが、

見学時から理事長、院長、事務長たちの歓迎モードや

出された条件にも大満足で、

気持ち良く入職する事ができたのですが…。

 

N先生の希望はほぼ叶えられる事となり、

それどころか赴任手当、当直回数、学会参加などの諸条件は

N先生の思う以上の内容であり、

しかも年俸も1,3倍もアップする事となり、

N先生としては高評価を嬉しく思うとともに

これは入職したら上層部に後悔させないように

活躍しなきゃイカンぞ…と多少プレッシャーも感じていたのです。

 

入職日当日…。

事務長からオリエンテーションを受けて

同僚となる先生方、看護部、リハビリ、技師さんなど

あちこちに顔を出したのですが、

N先生は前の職場のようになってたまるか…という気持ちがあり

かなりピリピリした表情だったそうです。

 

特に自分と関わりの深い方々には、

ちょっと高圧的な態度を取られてしまったそうなんですね。

 

そもそもN先生は人当たりの柔らかい方なのですが、

せっかく高い評価をくれた病院に対して恩返ししようという思いも強く、

肩肘を張りすぎていたのかもしれません。

 

周囲との人間関係を築く前に、

N先生ってちょっと怖いね…

何だかN先生っていつも怒ってるよね…

そんな評判が立ってしまったのです。

 

どうやら看護部長から院長に対してクレームが付いたようで

「N先生、そんなに焦らなくていいから。

まずは周囲とコミュニケーションを取って良い関係性を作って下さいよ。

能力や経験に関しては全く心配していないので、

焦らずに、少しずつ当院の風土に馴染んで下さいね」と言われました。

 

ご自身ではただ必死だっただけなのですが、

周囲と軋轢を生んでいるとは思いませんでした…。

猛省して、人間関係構築からやり直しているそうです。

 

最初が肝心…とは言うものの、

気合いが空回りしてしまうのは宜しくありませんね。

朱に交われば赤くなる…。

まずは院内の色に染まって、

その後に自分なりの赤さを発揮するのがいいんでしょうね~。

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3万件の求人に自分に合うものはない!?

 

民間の中小総合病院で整形外科医として

ご勤務中のU先生。

 

特に大きな不満があった訳ではないし

待遇面でも文句はなかったのですが、

在籍期間も5年に近づき、

そろそろキャリアアップしたいと考えて

新天地を探すようになりました。

 

良い職場を見つける為には

多くの求人の中から選んだ方が良いだろうと考えたU先生は、

WEB上で何万件と謳っている紹介会社をピックアップし

3社に問合せをしてみたのです。

 

紹介業界をよくわからずに

数多くの求人を持っていそうなところを選んだのですが、

結果的にはこれが大手の3社でありました。

 

その内の1社は、問合せのメールへの返信で

いきなり求人を打診してきました。

 

しかしどの求人もよく見掛ける求人で

U先生の心には響きません。

 

他の2社に関しては、

是非お打合せの時間を頂きたいとの事だったので

仕事後の時間を活用してお会いしてみました。

 

1社は30代前半の男性で

爽やかな好青年という印象。

 

もう1社は20代後半くらいの女性で

いかにもキャリアウーマンという感じの方。

 

初対面の時点では特に悪い印象はなかったのですが、

ただ希望条件を聞かれ、答えたというだけの面談で

これで大丈夫なのかな…と一抹の不安があったのは確かです。

 

最初の会社も含めて、

数日後には各社から何件もの求人がメールで送られてきます。

 

しかしこの3社が送ってくる求人は、

ほとんど同じようなものであり

しかも情報量もどれも変わらず

まったく判断が付きません。

 

正直全然関心が持てる求人がなくて

放置をせざるを得ないU先生。

 

しびれを切らしたU先生は、

お会いした30代前半の男性コンサルタントに、

自分の希望と食い違う求人ばかりで

このままでは転職などできそうにない…とメールしました。

なぜならこの会社は3万件の求人を誇り、

非公開求人も数多くありますと謳っていたからです。

 

すると担当者からは、

「もう少し妥協をして頂かないとこれ以上は難しい」と

連絡が入りました。

 

3万件もの求人があって、

オープンにできない非公開求人も多数あって、

それでも自分の希望する案件はないのか?

 

絶望的な気分になって、

一旦転職活動は保留する事にしました。

 

それから数か月後、

先輩ドクターの紹介で某紹介会社の方とお会いしました。

聞いた事もない会社で不安だったのですが、

先輩の紹介なんで渋々…でした。

しかも「うちは求人は何万件もないですよ」と言います。

 

大丈夫かな…と思いながらの面談でしたが、

結果的にここで新しい職場が見つかりました。

 

「今ある求人を何件も紹介されても

U先生のご希望に合うところはなかなかないと思います。

でも私たちはU先生の希望に合う所だけに専念して

イチから求人を探し、作っていきますから。

求人は数ではなく、質なんですよ。」

 

こう言われても

あんまり期待はしていなかったのですが、

最初に案内された求人がドンピシャでした。

 

しかもその医療機関は最初の大手3社も案内はしていたんです。

でも内容が全く異なり、自分の希望にピッタリになっていました。

 

「これが今ある求人をそのまま出す大手と、

U先生の希望を叶える為にイチから作り出す中小の差なんです。

同じ紹介業といっても全然違いますでしょ」と

担当者は自信満々に笑います。

 

た・確かに全然違う。

でも自分の望みが叶う事になって良かった…。

求人は多ければいいというものではないんだな…。

そうつくづく感じたU先生でした。

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しつこい紹介会社は勘弁だ!

医師 紹介会社 エージェント

 

随分前の事ですが、

転職を考えた際に紹介会社に問合せをした事があるS先生。

 

その際の対応が不誠実で、

もう2度と紹介会社なんて使うものか!と思っていたのですが、

今、お勤めの病院の経営陣が変わり

S先生の望まない方向に経営改善が進んでおり、

次の職場を考えたい…。

さあ、どうしようか…。

 

S先生が以前紹介会社とやり取りをしたのは、

4年前の事でした。

 

最近、紹介会社というものを

WEB上や医療系の雑誌などでよく見掛けるようになったし、

〇〇先生はどこそこの紹介会社を使って転職したとか、

△△先生は紹介会社経由の病院に転職して年収が上がったとか、

そんな噂話を聞くようになったので、

少し気になっていたのだそうです。

 

S先生自身は、今すぐの転職を考えている訳ではなく、

自分もこういう会社を利用すれば、

もっと良い待遇の病院が見つかるのかな?と考えていました。

 

そんなある日、

自分が興味を持っていた病院の求人を掲載してあるサイトがあり、

「この求人に興味がある先生はこちらからお問合せ下さい」という

案内に思わず連絡を取ったのがスタートです。

 

WEBから必要項目を入力して送信してみたところ、

何と5分以内に連絡が来ました。

 

人気のある求人なので一刻も早い応募が必要だ…との事。

い・いや、自分はそんなつもりじゃなかったし、

いきなりそんな事を言われても…と戸惑うS先生。

 

もう少し詳しい情報が欲しかっただけで、

いきなり応募なんて、そこまで考えてないと

その場は一旦お断りしました。

 

ところが翌日も、その翌日も電話が掛かってきて、

まあ取らなかったとはいえ、ちょっとしつこいなあ…と。

しかも毎日メールも送られてきて、

1度お会いして打合せがしたいとか、

他にも良い求人があるので案内したいとか…。

 

しつこいのが嫌いなS先生は、

ちょっと頭にきてしまって無視していました。

その後も何度も電話とメールが来て、

3カ月くらいは頻繁だった、

半年くらいは時々来てた、

1年くらい稀にあったので、

ホントにしつこいなあ…と辟易したんだそうです。

 

そんな事があったので、

2度と紹介会社なんて使うか…と考えていたのですが、

望まない形で新しい職場を探さねばならなくなってきて、

さて、どうするか…。

 

そんな時、同じ職場の他科の先生が

お辞めになる事が明らかになりました。

 

この先生とは愚痴を言い合う仲だったS先生。

診療後に声を掛けてみると、

先に悪いね…、ちょうど良い求人があったので、

そちらでお世話になる事にしたよ。

S先生も早く脱出した方がいいんじゃない?とおっしゃいます。

 

その求人はどこで探したの?と聞くと、

少し前に大学の後輩が転職をして、

その時に手伝ってくれた紹介会社がスゴく良かったというので

紹介してもらって会ってみたんだ。

 

S先生が心配しているような

無理に話しを進めるなんて全くなかったし、

状況によっては今のところで踏ん張る事も大切とも言ってたしね…。

 

自分は信頼が置けて、

結果的にも良い職場が見つかったし、

S先生が関心あるなら紹介してあげるよ…と言ってくれました。

 

ちょうど今S先生は担当者とやり取りをしています。

しつこさや無理強いが全くないどころか、

医療業界を良く知り、適切なアドバイスもくれるそうです。

 

やっぱり大ぴっらに宣伝広告してる所以外でも、

真摯なサポートをしてくれる所があるもんですねと

しみじみおっしゃっています。

 

今度こそ、いい職場が見つかるといいですね。

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辞める準備はいつから始めるべきか?

医師職場退職

 

今の仕事に大きな不満がある訳ではありませんが、

まだまだ成長したい気持ちが強く、

ここで学ぶ事はこれ以上ない…とお考えのE先生。

 

それなりの充実感と

そこそこ満足できる待遇を得ているので、

これからの自分の身の置き場をどうすべきか?

お悩みになっているようです。

 

いつまでも悩んでいてもしょうがないと考え、

ある求人サイトに掲載していた

総合病院に問合せをしてみました。

 

すると是非ご見学にいらして下さいと

ウェルカムモードです。

 

行くだけ行ってみようと考えたE先生は、

研究日に見学に行ってみました。

 

理事長や診療部長、事務長が勢揃いで迎えてくれ、

とてもフレンドリーな面談をしました。

事務長からはもしご縁があれば…と

条件提示も受けましたが、今よりも少し良くなるみたい。

 

とは言え条件がひとつだけあって、

今年の10月から赴任して頂きたいとの事。

今は6月ですからあと4カ月…。

 

タイミングとしては何とかなりそうだけど、

正直無理してまでも行くべき病院なのか…悩ましい…。

悪くはないけど、ここだ!という確信がある訳でもなく…。

 

ある日、上司に当たる医長と偶然2人きりになったので、

別に予定がある訳ではないのですが、

もし他の病院に移る際には

どれくらい前に相談すればいいですかね?

と聞いてみると、即答で「最低半年前!」との事。

 

まさか転職を考えているのか?と問われ、

いやそういう訳ではないんですが、

いつかは…と考える事もなくはないもんですから…と

モゴモゴと誤魔化したE先生。

 

勤務先によって、

その環境、状況によって、

いつまでに申し出るかは異なりますが、

概ね半年くらいの余裕はあった方が良いと思います。

 

医師の場合は次の職場を見つけるよりも、

いかにして今の職場を円満退職するかの方が

骨が折れる作業です。

 

引き継ぎや後任ドクターの採用など

病院側もすべき事は多いですから、

やはり半年くらいの猶予は見ておいた方が無難です。

 

早速こちらの病院には断りを入れて、

来年春に焦点を合わせて再度の活動を始めたE先生でした。

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やりがい>家族との時間>お金??

医師転職やりがい

 

40代も半ばに差し掛かったY先生。

医者になって約20年…。

 

自分でも一心不乱に働いてきた自負があるものの

この先もこのままでいいのか悩まれています。

 

同年齢の先生方が、

開業して成功していたり、

大幅な年収アップを実現していたり、

子供の教育にしっかり携わっていたり、

仕事とプライベートのバランスが良かったり、

論文が認められて名を売っていたり…。

 

俺はこのままでいいのだろうか?と

焦りにも似た思いを持っていました。

 

ですが日々忙しくしていく中で

何となくやり過ごしている感じ…。

特に大きな不満はないので別にいいけど、

いやでもこのままでは絶対にダメだ…。

Y先生ご自身の中でも心は揺れ動いていました。

 

そんなある日、ご自身が体調を崩してしまい、

入院する事となりました。

それほど深刻な病ではなく、

数日間で退院する予定で、実際に退院できたのですが、

Y先生はベッドの中でいろいろ考えました。

 

自分はなぜ医者になったんだろう?

医者になって自分は納得いく人生を歩んでいるのだろうか?

父親として、夫として、家族の中の役割を全うできているのだろうか?

 

ベターな人生は送れているけど、

ベストを目指したい!

現状に不満はないけど、満足もできていない。

年齢的にも1歩を踏み出すなら

この先チャンスは減っていくだろう。

いつやるの?今でしょう!

どうなるかわからないけど1歩を踏み出そう。

 

そんな思いが強くなり、

医師の転職斡旋会社に連絡を取ってみたところ…

ご自身の中で明確になっている優先順位を伝えているのに

担当から出てくるのは給与など待遇の話しばかり。

 

医師としてのやりがいや、

家族との時間を確保する為の働き方など、

どうも理解してくれません。

とにかく面接を受けさせようとか、

早く転職させようというあちら側の事情が見え隠れしています。

 

担当は20代後半なので、

Y先生が思い悩んでいた人生について、

仕事について、やりがいについて、

家族について、子供との時間について、

理解できなかったのですね。

 

せっかく1歩を踏み出そうと決断したのに

心が折れそうになりました。

 

そんな時、先輩ドクターから紹介してもらった

あるコンサルタントと出会うと、

ちょうど年齢的にも同世代であり、

無理に転職させようとか、求人を見せたりせずに、

Y先生の考えている事を実現する為に

何を考え、どう動くべきかを、寄り添うようにして

一緒に考えてくれます。

 

絶対に譲れない点と、妥協してもいい点を明確にしていく中で

その中でY先生に合うだろう求人が出てきました。

Y先生から見ても、自分が新たな1歩を踏み出すのに

最適な医療機関にも見えます。

 

担当者とその病院に行ってみると…とにかく明るい。

医師も、スタッフも笑顔が溢れていて、

それに影響されるかのように患者たちもいい表情をしています。

 

学会への参加や、

研究へのサポート体制などもしっかりと整っており、

当直回数も今の半分程度、

医師の在籍数が多いことから残業や急な呼び出しも少なく、

オンコールを持たなくて良い日も多い。

 

これなら多少給料が減ってもいいかな?

いや同水準ならOKだと思っていたのですが、

後日、オファーされた金額は今よりも上がっている…。

 

もう文句なし。

こちらの医療機関で働く事を決めたY先生でした。

 

先方の事務長から言われたのは、

Y先生のようにご自身の人生をしっかりと考えて、

ご家族やお子様の事まできちんと考えている先生は

患者にも、スタッフにも、丁寧に向き合ってくれるでしょう。

 

Y先生の思いを実現する為に、

当院としても万全のサポート体制を整えますので、

是非当院でご活躍なさって欲しい…との事でした。

 

自分自身にしっかり向き合ったから、

そしてその思いに共感できるコンサルタントを選んだから、

話しはスムーズに進んだのですね。

 

最初の会社のように、

給与など待遇だけで決めなかったからこそ

結果的にすべてを手に入れる事ができた好事例です。

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医局に頼れない時代だから…。

医師大学退局

 

もうすぐ50代に突入しようという

内科医のS先生。

 

東京都内の大学を卒業し、

その後は郷里の大学医局に入局し

もうすぐ25年になろうとしています。

 

今まで医局を出ようなんて考えた事もなかったようですが、

若手の先生方が数年で退局し

自分のやりたい事を実現するのを目にしてきて、

また派遣先病院での待遇が徐々に悪くなっており、

このまま医局にいても出世の見込みもないし

そろそろ自分も考えなきゃな…と思うようになったんだそうです。

 

とは言え元々開業志向があった訳でもないし、

派遣先病院の経営状態を見ると

市中病院に行ったから何かが変わるとも思えない。

 

あと20年…。

自分が70歳で引退をするとして

この先20年をどう過ごすのか…。

医局に在籍し続けるべきか…。

それとも一念発起して新たな道を歩み始めるか…。

 

そんな悶々とした日々を過ごしていたS先生ですが、

ある日教授に呼び出されました。

 

〇〇病院に行ってくれ…。

 

どうやら今まで派遣されていた若手の先生から退局の申し出があり、

慰留していたのですが本人の意思が固く、

後任を探さざるを得なくなってしまったのだそうです。

 

別に〇〇病院は悪い評判がある訳でもないし、

決して嫌な訳ではありません。

ただ自宅からは通勤時間が2時間半以上掛かる…。

この年になってまさかそんな遠方の病院に行く事になるなんて…。

 

そもそも今の教授とは付き合いも長く、深く、

人間性もよくわかっているし、関係性も良い方です。

その教授が自分を指名するのだから、

他の先生との調整が上手く行かず

〇〇病院との関係を考えても派遣医師を少なくする訳にも行かず

余程困っての依頼なんだという事はわかります。

 

ですが往復5時間以上の通勤時間は体力的にもキツイ…。

しかも自分の心情としても悩みが大きかっただけに

果たしてこれを受けるべきかどうか…。

 

結論を申し上げますと…

S先生は一旦〇〇病院に赴任する事を了承しました。

ですが1~2年後に退局する旨を前提としての受諾です。

困り果てていた教授は取り敢えず理解してくれたそうです。

 

今、毎日往復5時間以上を掛けて

○○病院に通勤しています。

 

この毎日5時間を有効に使おうと考え、

書籍やWebから積極的に情報収集をしているんだそうです。

 

今後、自分の人生をどうすべきか?

どんな選択肢があるのか?

自分らしいキャリアプランとはどんな形なのか?

内科医の採用ニーズは地元にどの程度あるのか?

妻や子供たちにとって自分がどんな働き方をするのがベストか?

 

いろいろ考えて、悩まれて、

でもおぼろげながらも理想の形が見えつつあるようです。

 

決して医局に長く在籍していた事をマイナスとは思いませんし、

大学にいたから手に入れる事のできたものもたくさんあります。

 

ただ知れば知るほど

医療を取り巻く環境が大きく変わってきている事を知り、

もう少し早く自分の近未来について考えておいた方が良かったな…。

 

そんな事を考えながら

退局に備えて自分のキャリアプラン構築と

新たな職場探しを進めているそうです。

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無能な上司の下では仕事ができない!?

医師上司無能

 

大学医局から自治体系の病院に派遣されているY先生。

すでに派遣されて3年半が経ち、

医長を任されてそれなりのやりがいはあります。

 

最近は部下の先生方も育ってきて、

地域の患者に対しても貢献できている実感もあり、

日々の仕事は充実しています。

 

待遇も不満はなく、

忙しさは確かにあるけど

もう限界…なんて所までは行きません。

 

特に問題を抱えている訳ではないんです…。

ただ1点だけを除けば…。

 

ぶ・部長がもうどうしようもない…。

上司に対して不満をぶつけるような事はしない

常識人であるY先生ですが、

さすがにこの上司だけは許せない…。

 

医師として大先輩ではあるものの、

横柄かつ暴力的な物言いで

自分に直接の被害はないけど部下達は嘆いている。

 

病院にはあまり来ず、

内情もよく把握していないにも関わらず

たまに来た時に明後日の方向を向いた指示が出る。

 

ほとんど診療には関わっていないのに、

未だに白い巨塔のような部下を引き連れての回診をしたがる。

 

医局の覚えがいいだけに

引退まではこの地位を譲りそうもない。

 

最も高い給料を貰っているのに

最も仕事をしない。

 

部下達は完全に愛想を尽かしていて

自分にはもう辞めたい、

医局に戻りたいと不満をぶつけてくる。

正直自分も共感するけど、

立場がそれを許さないし、

地域の患者の為にも踏ん張らないと…という思いもある。

 

しかし、自分が最も信頼を置いていた部下が

もう我慢ならないと辞めてしまい、

さすがのY先生もこのままでは崩壊すると

院長や出身医局に相談するもなしのつぶて…。

 

もうダメだ…。

自分もそろそろ次の事を考えないと…。

 

そう思い、さてどうしようかなあ~と考え始めて

仲の良い先輩医師に相談をしてみました。

 

先輩のアドバイスは、

結局Y先生がこれからどうしたいかだよね?

実際にどうしていきたいの?と問われましたが

今まで開業なんて漠然としか考えていないし、

大学に戻る気もなくなっているし、

転職ったって何からどう初めて良いものか…。

 

どうしたいのか、正直わからなかったのです。

先輩からはまずはそこからだね。

上司の事で翻弄されてしまって、

今まで自分の事をおざなりにしてきたのだから

いい機会ではないか?

まずはじっくりと自分のこれからを考えてみたら…。

 

そ・そうだな。確かにそうだ。

上司のおかげで現場を円滑に回す事だけしか

考えていなかったな…。

 

少し自分の未来の事を真剣に考えて、

プランニングしていかないといけないな。

 

先輩からの良きアドバイスに感謝しつつ、

自分に向き合って未来を考えるY先生でした。

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ハードな勤務に嫌気が指して…だけでは足りない!

医師ハード勤務

 

若手医師から敬遠されている

ハードな診療科目である○○科のK先生。

 

そもそも急変患者が多い科目だし、

実際に緊急オペも頻繁…、

オンコールにビクビクする毎日だし、

当直も他科と比較して多いし、

その割には給与など待遇が恵まれている訳でもない…。

 

今までは若さとプライドで乗り越えてきたけれど、

さすがに体力的にも厳しくなってきて、

俺の人生、このままでいいのかな…なんて

考えるようになってきました。

 

そんなある日、

何と後輩医師2名が退職するとの話しを耳にしました。

 

ただでさえ医師が足りないのに、

若い医師2名が辞めるとなると…

K先生への負担が一気に増すのは目に見えています。

 

先を越された感もあるK先生は

この2名の先生と話しをしましたが、

「この環境じゃもう持ちません」

「他の病院に行けば勤務は楽になり待遇も良くなります」

「心身ともに疲れてしまって…もう限界なんです」

と、まさにK先生と同じことを考えての退職であります。

 

さすがに上層部も危機感を感じて

新しい医師の採用に動いてはいるようですが、

果たしてどうなる事やら…。

 

上司からも、K先生は大丈夫だよね?と聞かれましたが、

はい、大丈夫ですと答えられる訳がなく、

いえ、正直自分もどうなるかわかりません…と

思わず答えてしまいました。

 

すると嫌がらせのように当直回数を増やされ、

オンコールの呼び出しもさらに増えてきました。

 

ご自身のやってきた事に対しては自負しているけど、

正直もう自分の専門分野でなくとも良いから

もっと楽になりたい…。

そんな心境になってきてしまっています。

 

そしてたまたま見掛けた

一般内科のクリニック院長職の募集…。

しかも給与面も今より少し良くなる。

なおかつ当然当直から解放される…。

 

これだ!と思い応募したK先生は、

あれよあれよという間に話しが進んで

こちらでお世話になる事に決まりました。

 

1年後…。

確かに勤務はかなり楽になりました。

当直はないし、オンコールもないし、

緊急対応もないし、オペもない。

 

ただそういった負の面がなくなるのと同時に、

やりがいもなくなり、

かなりモチベーションが下がってしまっているのも事実です。

 

また看護師や事務のスタッフからは日々細かい注文がありますし、

経営本部からは患者数や売上の厳しいチェックも入ります。

 

良くなった面もあるけど、悪くなった面もある…。

果たしてこれで本当に良かったのか…。

 

辞める前にもっと情報収集すれば良かったなあ。

いろんな人に相談すれば良かったなあ。

いくつかの選択肢を持てれば良かったなあ。

 

もう戻れない…感もありますし、

この先どうなるのか、やっぱり不安です。

 

もっと自分の将来についてよく考えてから動けば良かった…。

そう後悔しているK先生でした。

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聞くべき事、確認すべき事を整理しておかないと…。

整形外科医転職

 

整形外科医のY先生。

今までは大学病院勤めや医局からの派遣病院、

その後、民間病院に転身してからも

ずっと常勤先が忙しくて

バイトをする暇もありませんでした。

 

それなりに充実した毎日を過ごしていますし

待遇もまあ満足をしていましたので、

必要性を感じていなかったというのもありますが、

実はお子様が医学部を目指すと宣言した事もあり

もう少し稼ぐ必要が出てきたのです。

 

非常勤やスポットを中心にしているサイトから

研究日になっている毎週水曜日のバイト求人を見つけました。

総合クリニックとして複数科目を標榜している所です。

興味を持って応募をしてみました。

 

すると是非1度見学にいらして下さいとの事で、

伺ってみると…

 

院内をざっと見学させてもらい、

診療部長とお会いして

いくつか専門領域や得意・苦手な領域の質問を受けて

お応えすると、いつから来れますか?

ではお願いしますと非常に簡単に話しは進みました。

 

実はこういう面談などほとんど経験のなかったY先生は

結構緊張をしていたのですが、

あっさりと話しが進んだ事から、

こんなもんか~と思いながらも受諾したのでした。

 

ところが…、サイトには

9:00~17:00の勤務で日給が10万円と書かれていたのに

受付が17時までで患者さんが多く

毎回18時過ぎにならないと仕事が終わらない事。

残業代は支払われない事、

通勤の交通費は日給に含まれる事など

後々想定外の話しが出てきました。

 

そして整形外科だけでなく、

一般外科的な処置も依頼をされるようになり、

挙句の果てには内科の先生がいない時には

総合診療医として内科的な疾患も

診るようになってきてしまったのです。

 

さすがにY先生も困り、

診療部長に話しをしてみると

面談の時に、何か質問はありますか?とか、

他に聞いておきたい事はありますか?と

君に聞いたら何もありません、大丈夫ですと

言ったではないかと逆に叱責されてしまいます。

 

確かに大丈夫ですとは言ったけど、

こんないいように使われてしまうのは困っちゃうなあ。

やっぱりこういう事は専門家に入って貰わないと

自分が泣くしかないんだなあ…。

 

後悔と反省するY先生ですが、

そちらのクリニックは早々に辞めて

知人の医師より紹介してもらったコンサルタントに

新たに探してもらったクリニックで

現在は気持ち良く働いていらっしゃいます。

 

面談の際にはしっかりと確認をする事、

不慣れならプロに任せる事。

大事な事ですよね。

 

持つべきものは友、そして人脈でしょうか。

専門家は上手く活用した方が

自分の為にもなりますね。

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