そんなに焦って転職したい訳ではないんだよ!

医師紹介会社エージェント

 

大学医局の在籍も10年となり、
そろそろ次のステップを考えているH先生。

とはいえ今までは自分の事で精一杯。
専門領域を追求してきた為に
他の先生方がどのように職場を見つけているのか?
医師の転職マーケットがどんなもんか?
まったく想像もつかない様子です。

そこで以前にイベントで知り合った
エージェントの方を思い出し、
連絡を取ってみました。

するとすぐさまアポイントを求められて、
翌日の診療後にお会いする事になったそうです。

H先生としては
いろいろ聞きたい事もあったので
これ幸いと思っていたのですが…。

H先生は連絡した目的などを丁寧に説明し、
質問をし始めたのですが…。

その担当者は、
ご希望の年収は?
弊社は非公開求人も数多くありますので…
病院の規模はどれくらいが望ましいですか?など
H先生の質問をはぐらかしながら
希望条件などを聞き出そうとします。

H先生はそうじゃないんだよね…
だから最初にすぐの転職を考えている訳ではなく、
いろいろ情報を集めて
事前に研究したいって言ったじゃん…と思いながら
適当に応えながら、
他にもいろいろ質問をするのですが
どうも会話が成り立ちません。

挙句の果てには、
そんなH先生のおススメできる求人はこちらです…と
求人票をいくつか出してきて、
どれか興味があるものはありますか?と聞いてきます。

あ~ダメだ…。
この人は一刻も早く転職させる事しか考えていない…。

すみません、ちょっと次の約束があるものですからと
その場は早々に退散したそうです。

翌日から頻繁にその担当者からメールが届きます。
H先生におススメの求人はこちら!と
毎回7~8件の求人が案内されます。

おススメってこんなにあるんだ。
でも全然興味が湧かないんだけど…。

先輩ドクターに聞いてみると、
そりゃ大手のエージェントなんてそんなもんだよ。
良い情報を持っていて、
いろいろ相談に乗ってくれるのは
中小の紹介会社だよ。
まあ中小ならどこでもいい訳じゃないけどね…。

そうか…。
時間の無駄だったなと気づいたH先生でした。

 

<過去のコラムもご覧下さい!>

無能な上司の下では仕事ができない!?

求人の内容を全然把握していないコンサルタント…。

求人を何件も貰ったのでついその中から選んでしまった…。

 

 

医局を飛び出さなきゃ良かった…。

当直なしで年収アップ

 

医師15年目…。
医局内でも中堅からベテランに分類されるようになり、
漠然とこのままでいいのか?と考えるようになったK先生。

特段不満がある訳ではないし、
決して現状に文句がある訳でもない。

ただこの先10年、20年を考えると
何となく不安になったのだそうです。

そんな時にたまたまWEB上で見掛けた宣伝広告…。

当直なしで年収300万円アップ!

ホントかよ。
自分だって月に4~5回の当直をしてるけど、
当直がなくなっても年収がアップするなら
それに越した事はないよな…と考えたのだそうです。

その時は特にアクションは起こさなかったけど
ご自身のパソコンには
その後も何度か同じ宣伝広告が出てきたそうで…。
(1度クリックしてしまうと
何度も追い掛けて宣伝されちゃうんですよね)

 

医師/看護師 転職求人アプリ

※画像クリックで、医師転職求人アプリ・ダウンロードサイトに飛びます!<スマホ・タブレットの方のみ>

 

ある日、来年度の医局人事の噂を同僚と話していた時に
わりと遠方のジッツで空きが出るので
誰かが行かねばならない…なんて話しを聞きました。

おいおい、あそこの病院は自宅から2時間…。
さすがに自分はないだろうとは思うものの
診療部長としての受け入れなので
中堅からベテランの医師が行く事になるらしい…と聞くと
まさか、自分が…と何だか胸騒ぎがしたんだそうです。

そういえばこないだ教授が冷たかったな…とか、
准教授がよそよそしかったのはまさか…と
気になり始めると嫌な予感がしてしょうがない…。

そんな時にまた出てきたあの宣伝広告…。
思わず詳しい話しが聞きたいと問合せをしたのだそうです。

後日担当の方とお会いしました。
案内された求人は新たに設立されるクリニックの院長職。

母体となる法人が資金、人材、機器など
すべて揃えてくれるのでK先生のリスクはゼロ。

そして提示された年収は
今より350万円ほど上がった金額だったそうです。

クリニックの院長職なら
それなりに箔も付くだろうし、
当然当直などないし、オンコールもない。
その上で年収もグッと上がるんだから
決して悪い話しではない…。

この年になって遠方の病院に派遣されるくらいなら
いい話しだし、乗ってもいいんじゃないか?

そう考えたK先生は、
辞令が出る前に退職の申し出を行ったんだそうです。

それから1年後…。
結果的に遠方の病院には
医局からは誰も派遣されなかったそうです。
自院で医師を採用したとの事で…。

そしてK先生…。
院長に就任したのは良いですが、
患者さんがあまり来ずに
正直、かなり暇しているそうです。

 

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

 

それだけならいいですが、
患者が来院しないのは
K先生の診察に問題があるのでは?とか、
K先生の人柄が患者受けしないのでは?などと言われ、
本部やスタッフから的外れな批判をされているんだそうです。

内心怒り心頭のK先生ですが、
まだ開院して3か月…。
これから見てろよと我慢をしていますが、
何よりクリニックの立地はあまり良くなく、
ビルの5Fというのも不利な条件であり、
集患に繋がるマーケティングなども何もしていません。
おざなりに作ったホームページだけ…。

K先生は本部に対して、
最寄り駅に看板を出してみたらどうだろうか?とか、
電柱広告やバスの車内放送での宣伝を提案するものの
それは儲かってからするものと一蹴されました。

いや、儲かれば宣伝広告などしなくて良いでしょう。
儲ける為にするんじゃないの?と思ったそうですが、
ここで自己主張するよりも、
自分は医師として診療に専念すべきか?とも思い、
来院患者が来ないままに日々を悶々と過ごしているそうです。

しかもこのまま患者が増えなかったら
K先生の給料は下げざるを得ないね…と
脅しまで掛けられているそうです。

自分は早まったのかな…。
あのまま大学に残った方が良かったかな…。

そんな事を思ったりもするそうですが、
今さら後戻りする訳には行かず、
後悔先に立たず…と苦しいK先生でした。

医師/看護師 転職求人アプリ

※画像クリックで、医師転職求人アプリ・ダウンロードサイトに飛びます!<スマホ・タブレットの方のみ>

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

 

 

<その他の過去コラムもご覧下さい!>

とにかく現状から逃れたいだけだったのに…。

子供の進路で自分に転職の必要が出てきた!?

自分の存在価値は何だろう?

 

 

こんな高条件はないと思っていたのに…。

医師高待遇求人

 

今まで大学医局で長く勤めてきたE先生。

後輩ドクターが退局する事になり、
送別会でいろいろ話しを聞きました。

民間の総合病院に転職する事、
その求人はエージェントより紹介してもらった事、
今よりもかなり待遇が良くなる事、
その割にはハードな勤務から解放されそうである事、
自分は真剣に転職を考えていた訳ではなかったけれども
あまりにも良い求人だったので考えざるを得なかった事…等
E先生にとっては青天の霹靂のような話しでした。

よく考えてみれば後輩のドクターのように
自分も転職なんか考えた事はない。

今まで大学に在籍している事に疑問など持った事もないけど
そんなに高条件で、楽になるなら考えた方がいいかもな…。

漠然とそんな事を考え始めたE先生は、
WEB上で良く見掛ける紹介会社に問合せをしてみました。

 

医師/看護師 転職求人アプリ

※画像クリックで、医師転職求人アプリ・ダウンロードサイトに飛びます!<スマホ・タブレットの方のみ>

 

担当の人とお会いしてみると
頼りなさそうな若者…。

E先生は取り合えず後輩ドクターから聞いたように
自分の希望を担当者の人に伝えました。
さすがに我が儘を言い過ぎかな…というくらいに…。

E先生ご自身もそもそも転職したいというよりも、
どんなもんかなあと様子見のような所がありましたので
どうせ希望通りのものは出てこないだろうと思っていたそうです。

しかし3日後、担当者よりメールが届き、
E先生のご希望にピッタリのものが出てきましたと
案内が来ているではないですか!?

内容を見ても確かにその通り…。
当直はない、オンコールもない、年収も高い…。
E先生はちょっと怪しさを感じたらしいですが、
まあそんなに良い求人だったら
話しだけでも聞いてみるかと思い見学に行ったそうです。

理事長が直々にお迎えして、
是非E先生のような方にお越し頂きたいと平身低頭、
しかもその場で年収アップまで約束。

う~ん、こんな話しがあっていいのか?
自分が今まで大学でやってきた事は何だったんだ?

 

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

 

疑問に思いつつも
後輩ドクターから聞いた話し以上に良い条件…。
思わずE先生はこの話しに乗ったそうなのですが…。

1年後…。
E先生は憤慨しています。

当初聞いていた条件は反故にされて、
来年度からは給与を下げると理事長に言われました。

あれだけ平身低頭で是非と言っていた理事長も
入職してからは人が変わったように
患者を集めろ、検査をしろ、薬を出せ、と
結局金儲けしたいだけか?というような態度に豹変…。

後輩ドクターに連絡すると、
その先生も困っていたそうです。

こちらは人間関係がすさまじく悪く、
殺伐とした雰囲気で、
毎月のように医者やスタッフが辞めていく…と。

結局、不思議なくらいに高条件な求人には
やっぱり裏があるんですね。

失敗した…。
後悔先に立たず…と身に染みたE先生でした。

<過去記事もご覧下さい!>
求人を何件も貰ったのでついその中から選んでしまった…。
求人の内容を全然把握していないコンサルタント…。
非公開求人に騙された!

 

 

医師/看護師 転職求人アプリ

※画像クリックで、医師転職求人アプリ・ダウンロードサイトに飛びます!<スマホ・タブレットの方のみ>

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

 

 

開業の資金調達時に銀行融資が……。

クリニック開業資金

 

若い頃から開業志向の強かったM先生。
40歳を境にしていよいよ開業準備を進める事にしました。

クリニックのコンセプトについては熟慮してきましたし、
大まかな事業計画についても準備万端です。

銀行に融資の申し込みに行きますと、
最初はニコニコして是非当行で…と言っていた担当者の方ですが、
M先生の資産状況を明らかにしていくと
段々と表情が曇ってきてしまいました。

M先生は現在の年収はそれなりですし、
どこに出ても恥ずかしいものではありません。
よって通常であれば銀行サイドとしても
問題なく融資をするはずなのですが…。

 

医師/看護師 転職求人アプリ

※画像クリックで、医師転職求人アプリ・ダウンロードサイトに飛びます!<スマホ・タブレットの方のみ>

 

実はM先生は開業に備えて資金作りをしておこうと考えて、
株式、投資信託、不動産投資など
様々な金融商品を購入していたのです。

別に投資をして儲けようと思っていたのではなく、
銀行に置いておくよりも少しでも有利になればと考えていて
非常に手堅いものだけであり、
収支もプラスにはなっているのですが、
不動産を購入する為に多額の融資を受けていて
それがネックになってしまったのでした。

別に収支がマイナスになっているのではないのだから
他の銀行なら問題ないだろうと思い、
クリニック開業に関しての融資に積極的な地方銀行なども
数件回ってみたのですが、
どこも最初の銀行と同じような反応です。

 

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

う~ん、これは拙いと考えたM先生。
いくつかの所有している不動産物件を手放す事に決めて、
売却益で借入返済を進めていきました。

複数所有していた物件のうち、
8割方を売却して、借入を返済した所で
再度銀行に行ってみると…

これなら問題ありませんとOKが出て、
ようやく融資を受けられる事になりました。

開業資金を貯めようと思い始めたのですが、
銀行は他に借入があると
評価を厳しくせざるを得ないようです。

ご自宅や車のローンくらいならまだしも、
それ以外の株式、不動産などの所有は
ほどほどにしておいた方が良さそうですね。

またリスク商品に関しては、
開業医を志す先生方は慎重になった方が良さそうです。

 

<開業に関しての過去コラムもご覧下さい>

業者に翻弄されてご自身の夢は叶えられず…。

開業セミナーに何度も参加してみたけど…。

誰に相談すべきか?

 

 

医師/看護師 転職求人アプリ

※画像クリックで、医師転職求人アプリ・ダウンロードサイトに飛びます!<スマホ・タブレットの方のみ>

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

 

 

紹介会社を信用しきれず医療機関からの信頼をなくしてしまう…。

医師転職紹介会社

 

ご自分なりの医師人生を歩んできたものの

不惑の年代に差し掛かり、

そろそろ身を固めていきたいと考えているT先生。

 

大学医局を飛び出してから

今までは非常勤でのご勤務を中心に働いてきましたが、

表面上の年収は高いものの

税金や社会保険料の負担が重い事に気づき、

年齢的にも落ち着かねば…と考えていたそうです。

 

わりと独立独歩で生きてきたので、

こういう時に頼れる人脈がないT先生は

求人が豊富である事を謳う人材紹介会社に依頼しました。

 

担当のコンサルタントと面談をしてみると、

社会人になって3年目という事で、

何だか頼りなさげであります。

 

しかし提案された求人には

いくつか興味を持てそうな所があったので

この人は信用できないけど、

致し方ないかと思いお願いする事にしたのですが、

そんなT先生の不安に全く気付かない担当者は

早く個人情報を出してくれ…、

すぐに医療機関側に応募するから…と

強引なところがあります。

 

担当者の方はすでに口頭ベースで医療機関に提案しているようで

後はプロフィールがあればすぐに面接や見学を組めると言うのですが、

T先生としては本当にこの人に個人情報を出していいのか…

悩ましく思っていたそうです。

 

そもそも紹介してくれた求人の中で

T先生は3か所の医療機関に興味があると伝えたのに

担当者はその内の1か所に固執していて

他の2か所については応募する必要もないと言っています。

 

ん…、結局自分たちに

メリットのある所に行かせたいのだろうな…、

自分のことを無理やりにでも押し込みたいんだろう…、

そんな都合に乗ってしまうのはどうなんだろうか…

T先生は完全に疑心暗鬼になってしまいました。

 

その結果…

医療機関からは時間が掛かっていて

プロフィールも提出されない事から

今回は見送りだね…と言われてしまったそうです。

 

T先生がプロフィールを提出していれば…という部分はありますが、

そもそも信頼できない人に個人情報を出したくないのも当然であり、

そんな紹介会社、担当者と出会ってしまったのが

不幸の始まりですね…。

 

ある紹介会社独占の求人なんてのはほとんどなく、

どこの紹介会社でも同じ医療機関の求人を扱う事は可能です。

 

やはり信頼できる紹介会社、

安心して任せられる担当者と付き合わねばなりませんね。

 

疑心暗鬼なままで進めると

結果的にご自身にとってマイナスですから…。

 

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

もしかして自分はお金に目が眩んだのかも…。

 

医師になって20年目を迎えるE先生。

大学医局に15年在籍し、

その後、民間病院に転身して5年が過ぎました。

 

50代が視野に入ってきて、

子供の進学などお金が必要となってもきています。

 

今までは医師としての成長を最優先して、

条件面よりも症例経験を積めそうな所や

循環器内科医として成長できそうな環境を選んできました。

 

その事自体には全く後悔はないし、

むしろそれなりに満足できるキャリアを積んできたのですが、

昔の同僚の中には開業医となって羽振りがいい先生や

中小病院に院長職についた話しなども耳にするようになり、

若干の焦燥感を持つようになってきていたのです。

 

今お勤めの病院の後輩医師が退職することを知り、

その先生に話し掛けてみると、

「E先生には本当にお世話になりました。

この病院も決して悪くはないんですが、

次の病院がかなり高待遇で迎えてくれるので

辞めざるを得ないと言うか…。

E先生にはご負担をお掛けして申し訳ないのですが…」

とおっしゃいます。

 

そうか…。

それならしょうがない…。

ちなみにどれくらい給料上がるんだい?と聞くと、

「年収で今よりも300万円くらい上がります」。

 

年収300万円アップか。

月収にしても25万円も上がるのか…。

 

それ以降、インターネット上の転職の広告が

目に付くようになったE先生。

 

年収2000万円以上も相談可能とか、

当直なしで年収300万円アップとか、

そんな怪しい文句にホントなのかなあ?と思いつつも

それが本当なら羨ましい限りだ…と

時々求人をチェックするようになりました。

 

そんなある日、

ご自宅から通勤圏内の病院の求人を見つけて、

そこがかなりの高条件で

医師を募集している事を知りました。

 

今の病院で時々連携する事もあり、

その対応を見ると割と好感を持っています。

ある紹介会社が出している求人のようですが、

ともかく興味があるので問合せを入れてみると…。

 

それから1年…。

年収はかなり上がりました。

その分だけ仕事がハードになったのは否めません。

 

当直回数もオンコールを持つ事も増えました。

外部から見ていた時は気づきませんでしたが、

定着率が悪く、医師も頻繁に入れ替わります。

非常勤やスポット勤務の医師が少ないので

常勤医にそれだけ負担が大きくなっています。

 

どうやら非常勤やスポットの医師は

コストが高いので極力少なくして

その分、常勤医の給料を上げて対応させているようです。

 

それだけでなく、看護師をはじめとした

コメディカルスタッフの人数も少なく、

医療従事者をサポートする事務方のスタッフも

前の病院と比較するとかなり少ないようです。

 

なるほど…。

常勤医師の高条件を出すために

こうして効率化を図っているんだな。

悪いとは言わんが

やっぱり高待遇には理由があるんだよな…。

 

正直、お金に対する不満は消えたけど、

それ以外の面での不満が増大してしまった…。

 

もしかしたら自分は

お金に目が眩んでしまったのかもしれない…。

本当にこれで良かったのか…。

大きな決断ミス、

失敗をしてしまったんだろうか…。

悩ましい日々を過ごしているE先生でした。

 

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

 

安易に高条件だけに引っ張られてしまって…。

医師転職条件

 

怒涛の20台後半から30代を過ごしてきたU先生。

ハードな日々であったけれども、

必死になって過ごしてきた日々に後悔はないどころか、

むしろかけがいのないものを手に入れたと感謝しています。

 

しかし40代に突入し、

心身ともに若い頃とは同じように行かず、

そろそろ次のステージに行くべきかと考えておられました。

 

今まで積み上げてきたキャリアを活かしたい。

でも固執するのではなく新たな領域も学んでみたい。

 

そんな事を考えていると、

あれもやりたい、これもやりたいと希望にワクワクしつつ、

すべてを行う事はできなくても、

それなりに可能な施設なら前向きに考えようと思っていました。

 

しかし実際に転職活動をし始めてみると、

年収2500万円超えの求人とか、

当直なしで年俸2000万円とか、

ご自身のキャリアを振り返って

自分なりの将来ビジョンを持っていたはずのU先生も、

ん?そんなオイシイ話しがあるのか?…と

困惑気味です。

 

いくつか医療機関を見学に行ってみたのですが、

どこも帯に短したすきに長し…という感じで

ここがいい!という最善の所が出てきません。

 

これならオイシイ案件に飛びつくのもいいのでは?という

悪魔の囁きに乗ってしまったU先生。

 

当直なし年俸2000万円以上の求人を出している

医療機関に見学に行ってみると

幹部がこぞって顔を出して平身低頭で

是非ともU先生にお越し頂きたいと言います。

しかも年俸には色を付けるという事で

2200万円のオファーをしてくれました。

 

キャリアを中心に考えていたU先生でしたが、

決め手が得られない事から

このオイシイ案件で決断してしまったのです。

 

それから3カ月後…。

U先生は毎日退屈しています。

暇なんです。

患者もまばらですし、

来ても診療という訳ではなく、

自分が医師である誇りも消えそうです…。

 

さすがにこのままではいけないと思ったU先生。

幹部に患者を増やす為のアイデアを提案してみましたが、

いいの、いいの、U先生は毎日来てくれて

座っていればいいんだよ。

これだけの給料貰って楽できるんだからパラダイスでしょ…と

言われてしまいました。

 

別に自分は楽がしたかった訳ではないんだよな…。

医者としてもっと羽ばたくつもりだったのに、

これでは性根までくさってきそうだ…。

いくら高年俸だからっていつまでも続けられない…。

 

あ~あ、条件だけに目が眩んだ自分がバカだった…。

そう後悔しているU先生でした。

 

 

<年収について書いた過去記事もご覧下さい>

大幅年収アップを実現した後の大きな後悔!?

医者の給料ってどれくらいが適正なんだろう?

条件面を重視し過ぎた求人選びの失敗!?

 

ルナーヴァ 医師/看護師 転職求人情報 バナー

医師/看護師 最新転職求人情報サイトはこちらから!

医者の給料ってどれくらいが適正なんだろう?

 

長く自治体系の病院で

ご勤務されている消化器科内科医のM先生。

 

先日、以前この病院で同僚だった先生とお会いする事があって、

久しぶりにお酒を飲みながら近況報告をし合いました。

 

そこで話題になったのが給料…。

昔の同僚の先生は

「もうあの時には戻れないよ。

M先生はハードな勤務の割に薄給な状況でよくやってられるね…。」と

おっしゃったそうです。

 

M先生としては、

こんなもんだろう…と

特に不満はなかったのですが、

同僚の先生は、

「それはM先生が世間知らずという事さ。

実際に自分はあの時よりかなりアップしているし、

我々と同年代の先生の水準と比較すると

だいぶ下の方だというのは現実としてあるんだよ。」

 

そうなのか…。

今まであまり年収の事など気にせずに

とにかく目の前の患者さんの為だけに働いてきたけど、

そろそろ自分の事も考えた方がいいのかもな…。

医者もQOLを高めた働き方を…なんて言うしな…。

 

段々と気になってきたM先生。

WEBで求人サイトなどを見ると

1800万円以上とか、2000万円以上も可などと

高給を打ち出して医師を募集している医療機関は少なくありません。

 

よし自分も一念発起して

女房子供に楽をさせてあげるか!と考えて、

高待遇、高年俸の求人が多数ある事を謳っている

紹介会社に問合せをしてみました。

 

すると担当のコンサルタントの方とお会いする事になり、

いくらくらいの年収がご希望かと聞かれたので、

2000万円前後ですかね~と特に何も考えずに答えました。

 

翌日からメールで高年収の求人が送られてきます。

しかしその中で自分の専門性を活かせるようなものはなく、

自由診療のクリニック案件などばかり…。

 

いくら高年俸だからってそりゃないと…と思いつつ、

自分の専門である消化器内科の案件に絞って欲しいと連絡すると、

今度は地方の求人ばかりが送られてきて、

なかには離島やへき地なども含まれています。

 

確かに消化器内科で高年俸だけど

単身赴任する訳には行かないんだよな…。

その旨お伝えすると、その後はパッタリと求人案内がなくなりました。

 

やっぱり自分には高年収なんて無理なんだよな…と諦めていた時、

元同僚の先生とやり取りをしてみると、

「そりゃ2000万円は求め過ぎでしょう(笑)。

今よりも少しでも良くなるというように考えたら」と言われ、

まあそりゃそうだと思い他の紹介会社に問合せすると、

「M先生のスキルや経験であれば、

〇万円~〇万円が適正と考えられます。

しかしこの中でも上限に近い方ですと

デメリットとしてこのような事が考えられますが、

それはM先生にとって受け入れられますか?」と

非常に親身になって相談に乗ってくれます。

 

そんなやり取りを繰り返して、

M先生は目標を年収1650万円に定めて

いくつかの病院で面接を受けてみました。

 

内定を頂いた病院の中で

1か所は目標の1650万円ジャストの提示、

もう1か所は目標を少し超える1680万円の提示。

 

担当する診療内容や他の条件面は双方同レベルでしたので、

M先生は1680万円の病院を選びました。

それでも今と比較したら100万円以上の年収アップです。

 

最初はよくわからずに欲を掻いてしまったけど、

現実的な話しを元に動き直して良かった。

 

そりゃ年収は誰もが高い方が良いのでしょうが、

医師としての魂を売らねばならなくなったり、

家族に迷惑を掛けるようではいけませんよね。

 

今回はM先生ご自身も納得だし、

奥様も喜んでくれて良い転職になったそうです。

 

あのまま欲を掻いていたら

今頃どうなっていたんだろう…とホッとするM先生でした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

この条件は相場通りなのか?

 

40代前半のM先生。

長く大学医局に在籍していましたが、

思う所があり初めての転職活動を開始しました。

 

もともと実家から離れた大学に通っており

そのまま大学医局に入局していたのですが、

両親もだいぶ年を取ってきたので

そろそろ近くに戻ろうという事で

首都圏の病院を探そうとされていました。

 

ところが今まで医局を出る事なんて考えた事もなかったM先生。

転職といったって何から始めて良いかわかりません。

まして十数年以上出身地を離れていた事もあり、

近隣の病院事情もよくわかりません。

 

ちょうど当直をしていた時に読んでいた医療系の雑誌に

実家近くの病院が求人を出しており、

取り合えず応募してみるか…と

軽い気持ちで連絡をしてみました。

 

地元の中規模病院といったところですが、

是非1度ご見学にお越し下さいとの事で伺ってみると、

理事長、院長、診療部長、事務長などが

とても丁寧な対応をしてくれて好感を持ちました。

 

ここで決めてもいいかな…という思いもありましたが、

さすがに1箇所だけで決めるのも…という考えもあり、

どうしようかと悩んでいたのですが、

事務長から頂いた条件は今の年収よりも200万円ほどアップします。

 

もしかして俺って価値ある?とか、

そこまで俺の事を欲してくれてるの?などと

素直に嬉しく思う気持ちが半分と、

交渉すればもっと年収が上がったりするのか?という気持ちもあります。

 

決めるにしてもせめてもう1箇所だけ見学してみようと考え、

もう少し実家に近い病院の求人を見つけましたので

こちらにも応募してみました。

 

見学に行き、条件提示を受けると

何とこちらは今の年収と同等であり、

しかも当直回数はこちらの方が多く、

なおかつ自分の専門領域以外の診療も求められるようです。

 

う~ん、年収を考えると逆なら腑に落ちるのですが、

楽な方が高いなんて…。

何か裏があるのかな?と考え込んでしまいます。

 

結果的には前者の病院にお世話になる事に決め、

実際に入職しても働きやすい環境で満足できたのですが、

いったい医者の年収相場って何なんだろう…。

自分の価値って正確にはどれくらいの年収なんだろう…と

悶々とした日々を過ごしたのも事実。

 

地元に戻ってみると、

後者の病院は評判が悪く

医師の定着率も非常に悪いという事を知りました。

 

変に勘ぐって後者の病院に入職していたら

大変な事になったな…。

 

自分だけで情報収集するには限界があるし、

次はプロの人に頼ろう…と思うM先生でした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人 簡単登録

 

今までの実績はどの程度考慮されるのか?

医師転職年俸年収給与

 

外科医のM先生。

手術経験も豊富で、気さくな人柄からか、

患者さんはもちろんの事、

同僚医師やナースなどスタッフからも慕われています。

 

そんなM先生も今お勤めの病院で丸5年間勤めてきましたので、

ステップアップを考えて転職活動を始めました。

経験、実績、人物面ともに優れている事から、

見学に行った数か所の病院からは是非当院にお越し下さいと

言ってもらっています。

 

その中で最もM先生が気に入った病院さんで話しを進める事にしたのですが、

肝心な年俸の部分でどうも折り合いません。

 

M先生の希望に少しだけ届かないのです。

今の年俸よりは上がっているのですが、

昇給幅が少し足りないんです。

 

希望まで上げてくれるならすぐに決断してもいいんだけど

このままだと飲めないな…。

 

そう考えていたM先生は今までの実績を病院側に提示し、

これだけできる医師なのだから

希望条件を飲んでくれないか?と伝えました。

 

しかし病院からはNO。

当初の提案した条件を頑なに譲りません。

 

事務長と電話で話す中で、

M先生の今までの実績やご経験は素晴らしいと評価しています。

だから今の年収よりもアップしたご提案をさせて頂きました。

しかしここからさらにアップするには、

当院で実績を上げてからにして頂きたいのです。

当院でも同等レベルの実績を上げて頂ければ、

それは正当に評価しますし、

その時にはM先生のご希望を叶える事は充分に可能です。

 

M先生はこのお話しを蹴りました。

自分の希望を叶えてくれる病院は他にあると判断したのですが、

その後の転職活動の中で希望に届くオファーをしてくれる病院は

残念ながら出てきませんでした。

 

結果、この病院と同等の評価をしてくれた

他の病院で勤める事にしました。

 

ただ給与は同等ですが、設備やマンパワーは明らかに

前のところよりも落ちます。

こんな事ならあそこに決めておけば良かったな…と

後悔するM先生でした。

 

不当に低い評価をされたり、

今までの実績や経験を考慮してくれないなら話しは別ですが、

きちんとした評価はしてくれていた訳ですね。

 

年収アップの幅は、

スタートアップの段階であまり求めない方が良いと思います。

それを受け入れる病院には何か裏事情があったりもします。

 

微増ならOK、

後は入職して実績を挙げて、

その上で昇給をしてもらう。

そういう考え方も必要なのかもしれませんね。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人 簡単登録