求人情報ってどうやって探せばいいの?

 

大学医局を退職しようと決心したY先生。

特に大きな不満があった訳ではありませんが、

だからと言って医局に在籍し続ける理由もなく

専門医を取得してから2年、

お礼奉公も済ませたと考えて転職する事を決めました。

 

とは言え、転職活動なんてした事はないし、

何から手を付けていいのやら…。

 

取り敢えずはご自身の履歴書、職務経歴書を作ってみました。

ですが職歴のきれいなY先生ですからすぐに作り終わりました。

ご自身の過去の経験を振り返ってみたり、

今後何をしたいのか、何を求めているのか、

そういった面を考えるには価値はありましたが…。

 

さて次は応募先を探さねばなりません。

当直の際に医局に置いてあった

医療系雑誌の求人欄などを見てみましたが、

情報量が少なくて全く判断ができません。

 

求人を出している病院のホームページを見ても、

求人欄すらないサイトも多いし、

あってもほとんど参考にならない情報しか掲載されていません。

 

インターネット上では、

様々な求人サイトがありますが、

どこも似たような感じの情報しか載っていないし、

同じ医療機関ばかり載っているような気もする。

 

それでも他に手段がないので、

いくつかの求人サイトを研究してみたY先生ですが

観察してわかってきた事があります。

 

掲載されている求人には、

医療機関から直接出された求人と

紹介会社が医療機関から依頼を受けて出している求人がある事。

 

求人サイトの運営会社が、

エムスリー、メドピア、日経キャリアなど

知名度が高く、本業は他にある企業のものと、

求人件数は少ないけれども

医療機関からの直接求人のみ掲載しているサイト、

他には人材紹介会社が運営しているサイトと

いくつかある事もわかってきました。

 

紹介会社に対してあまり良いイメージを持っていないY先生は、

できれば利用しないで転職したいと考えていますが、

どうやら求人を圧倒的に持っているのは紹介会社であり、

それを利用しないという事は

求人を自ら探さねばならないという事に気づきました。

 

通勤可能範囲にあり、

自分の専門である診療科目があり、

病院の方針やビジョンと自分の考えがマッチしていて、

文化や伝統に好感が持てて、

我儘はそれほど言わないけれど

それなりの待遇で迎えてくれる病院…。

 

元来凝り性であるY先生は、

サイト上から収集した情報や

仲間の医師や、職場のナースなどからも情報を得て

エクセルで管理しています。

 

……と、この手法自体は大変に素晴らしいものですし、

Y先生の探求心には頭が下がる思いですが、

転職しようと決意してからはや1年半…。

 

仕事をしながらこのようなリサーチをしていましたので、

データはどんどん積み上がるものの

肝心な転職活動は全く前に進みません。

調べれば調べるほどに良い情報だけではなく、

悪い情報も耳に入ってきて、

どこに応募すれば良いのか…。

ご自身でもわからなくなってしまっています。

 

このままではいつ転職できるのか…。

Y先生も危機感を感じていますが、

踏ん切りがつかない毎日を過ごしておられます。

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