資金はどの程度準備すれば良いのか?

 

漠然といつかは開業…と考えていた

消化器内科医のI先生。

 

40代も半ばになり、そろそろ真剣に考えて

準備を進めねば…と思い至りました。

 

書店で医師の開業についての書籍を購入し、

研究を始めていてまず思いついたのが

いったい資金はいくら掛かるんだ…?

 

すでに開業した仲間の先生方に聞いてみると

3500万円を下限に、4500万、5000万、6000万、

7000万、7500万とかなり幅がある。

 

仲の良い先生のところには見学もさせてもらったけど、

多額の資金を出した所も、そうでない所も、

傍目から見るとそれほどに変わらない様子…。

 

現在の手持ちは約1000万…。

果たしてこれで足りるのか、足りないのか…。

 

ある税理士が主催の開業セミナーに参加してみると、

一般的な内科のクリニックの場合は

開業資金として5000~6000万円は必要だと言います。

 

ただ自己資金がいくらあるのか?

場所はどの地域で、周辺環境はどうか?

戸建てか、テナントか?新規か?継承か?

内装はどの程度とするのか?

どんなコンセプトのクリニックにするのか?

必要な医療機器は?

ターゲットとなる患者層は?

どこまで診療するのか?

 

こういった事業計画をしっかり立てないと

どのくらいの資金が必要かは

具体的には申し上げられないというではありませんか。

 

そりゃそうだなと考えたI先生は、

知人のドクターに紹介してもらった

開業コンサルタントに相談してみると…。

 

I先生が漠然と考えていた事が

あれよあれよという間に具体化していきます。

 

いくつか宿題は出てきたけど、

I先生のお考えを叶えるのには

5000万円前後の開業資金で行けるでしょう。

自己資金は開業までに

少しでもプラスになれば良いですが、

今のままでも充分です。

 

あとはお望みの物件が見つかれば、

いつでも準備を進められますよ…との事。

 

資金はあくまでも一般論でしか答えられません。

開業する先生のビジョンやプランによって

大幅に変わりますからね…。

 

書籍やセミナーはどうしても一般論になりがちですから、

開業を進めようと決めたのなら

開業支援の専門家に相談してみるといいかもしれませんね。

 

ただ…、

驚くような多額の資金を必要とする開業プランを提示されたり、

開業後も事務長のような形で居座り、

お金をいつまでも引き出す悪質な輩もいますから、

人選には慎重には慎重の上で当たって欲しいですが…。

 

オープンマインドで事前にどれだけ情報提供しているかが

見極めのポイントです。

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