え!管理医師にならなきゃいけないの?

 

前々から興味のあった美容医療の分野に転身しようとしたE先生。
もともとは外科医ですので、全くの未経験ではあったけれども、
それでも学ばせてくれるならチャレンジしようと考えてました。

美容医療専門のサイトに登録してみたら、
週2日で勤務できるクリニックがあると
サイトを運営している紹介会社から連絡が入り
詳しい話しを聞いてみる事にしました。

もともと美容皮膚科が入っていたクリニックが閉院し、
そこを居抜きで購入したオーナーが
新しくクリニックを開設するという事です。

開設管理者となる医師は別にいて
非常勤でお越しになる先生もいらっしゃるとの事だったので、
未経験でも教えてもらえるそうなので
これは良い機会と考えて入職する事に決めました。

そして入職後、事前に聞いていた話しと諸々違って…。

驚いたのは管理医師に就任して欲しいとの事。
そして院長にも就いて欲しいというのです。

日給も高待遇だったので決断したのですが、
なんと高待遇は管理医師就任が前提なんだそうです。

え、だって自分は週2日の勤務だし、
それでも管理医師にならなきゃいけないの?
と言うか、その前になれるの?

おまけに自分が勤務する日はドクターが1人で、
教えてくれる人はいません。

未経験なのに頼れる人もおらず、
ナースにああしろ、こうしろと言われる始末。

事前に聞いていたのは、
週2日の非常勤での勤務で教えてもらえる環境という事。

う~ん、話しがどんどん聞いていた内容と
違ってきてしまっています。

院長だとか管理医師だとか言われても
正直よくわからないし、
相談できる人もいないし…。

どうしよう…と悩んでいた時に
〇〇日までに就任して頂かないと
この話し自体をなしにせざるを得ないと脅される始末です。

困り果てたE先生は、
WEBでいろいろ検索を掛けて調べてみると、
どうもこの話し自体が怪しくてしょうがないと思えてきました。

たまたま辿り着いたブログに詳しい事が書いてあり、
まさに自分の境遇とピッタリ…。
この著者に話せば何かわかるはずと問合せをしてみると
即応してくれて様々アドバイスをしてくれました。

結論はやっぱりこの話しはおかしい。
受けない方が良い…。

安心したE先生は意を強く持ってこの話しをお断りしました。
すると先方は提示した日給は院長としてのものだから
勤務した分は院長としての手当を削ってお支払いするとか、
もう明日から勤務しなくて良いですとか、
あまりにも誠意のない対応です。

E先生はやっぱり断って良かったと思うとともに、
腑に落ちない部分がたくさんあって
本当は主張したい部分もあったけれど
これ以上揉めるのも得策ではないと考えて
そのまま身を引いたのでした。

契約書を見直しても
そこに記載されていない事項ばかりを求められて、
最初から騙そうとしていたとしか思えません。

ちょっと引っ掛かりつつあったけど、
そのまま完全にドツボにはまる前に気づいて良かった…。
やっぱり新しい事を始めるのには、
その道のプロの人と動いた方がいいんだな…と
気づきを得る事ができたE先生でした。

 

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必要な勉強はしっかりと…。

医師非常勤未経験

 

皮膚科、美容皮膚科クリニックでの事例です。

こちらのクリニックさんは非常に患者数が多く、

リピーターや口コミでの広がりも順調で

右肩上がりの成長をされていました。

 

必然的に医師の増員を検討せねばならず、

常勤医、定期非常勤医ともに随時募集している状況です。

 

理事長が後輩指導に熱心で、教え方も上手く、

新たに入職された先生方も早期に戦力となっています。

 

よって皮膚科や美容皮膚科の経験は問わず、

転科の先生も高い興味関心とヤル気さえあれば

受け入れており、それでも上手く運営できていました。

 

そんな中に面接に来たA先生。

形成外科の出身で、経験豊富な先生です。

皮膚科は未経験ながらも医師としての水準は高い。

いずれは美容クリニックを開業したいという事で、

皮膚科領域を学び、美容皮膚科に関しても勉強したい。

 

そんなA先生のキャリアと意気込みを

理事長は好ましく思い、

非常勤でご勤務頂く事となりました。

 

入職までに理事長がA先生にお願いをしたのは、

皮膚科疾患の症状についてまとめられてある

専門サイトを読んでおいて欲しいという事。

ほんの数ページの内容で、

決して難しい勉強ではありません。

 

ところがご自身に自信のあるA先生は

それを怠りました。

 

勤務開始から数日して、

A先生は猛省する事に…。

 

今までの経験から何とかなるだろう…と

考えていたA先生ですが、

未経験の分野ですから何とかなりません。

 

基礎の勉強を怠った為に、

周囲の自分より経験の浅い若手ドクターの方が

仕事を覚えるのが早く、

ドンドン先に進んでしまっています。

 

理事長からもバックアップは惜しまないけど、

勉強して基礎は身に付けて貰わないと

次に進めませんよ…とお小言を貰う始末。

 

結果的にA先生はこちらのクリニックを

早期にお辞めになる事になりました。

 

入職前に依頼された

数ページの勉強をしなかったばかりに

足手まといな存在になってしまったんですね。

 

今回は本当に反省した。

自分が舐めていた。

勉強しないでも通用すると思っていた自分の不明だ。

イチからやり直します…とおっしゃるA先生でした。

 

とても優秀な先生だけに、

油断があったのは確かなのでしょうね。

勉強って大事ですね…。

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あちら立てればこちらが立たず…。

 

大学病院勤務の皮膚科医から

民間病院の皮膚科医に転職して数年が経った。

 

ファッションやお洒落が好きだったこともあってか

美容皮膚科の領域に興味を持ち始めた。

 

自分のいる民間病院では美容を行っていないので

どこか未経験でも手技を教えてくれるところがないか

インターネットで探していると

ちょうど求人を発見。

問い合わせ先を見ると紹介会社だったので登録。

 

担当者に詳細を伺うと

「未経験でも院長が丁寧に指導してくれます!

こんな求人めったにないですので早いもの勝ちです、

良かったら面接に行きましょう!」

とのことなので

少し焦る気持ちになりながら面接に行った。

 

内定をもらえた上に、現職より大幅に給与UP。

医療のことがわからない配偶者に相談をすると

「やりたいことが出来て

給与がそんなに上がるなら転職していいじゃない?」

と後押しもあったので転職決意。

 

美容の世界に入ってみると

すごく華やだけど、それ以上に

売上を重視しなくてはいけない。

それだけでなく、顧客満足とそのための自分の手技の向上、

スタッフとのコミニケーションを考える日々。

そんなこんなで頑張りながら、50歳を過ぎた頃

オペなどの細かいことができなくなってきた。

 

家のローンもあるし、子供の教育費もある。

あと10年は働かないといけないのにどうしよう・・・。

一般皮膚科に戻るしかないかなと思い

再び転職活動をするも、一般皮膚科から離れていることもあり

なかなか内定がもらえない。

やっともらえた内定は、通勤時間が離れている上に

民間病院時代の待遇よりもかなり低い額だった。

 

あとで考えたことだが美容は、非常勤として

研修に通わせてもらうだけでも良かったと気づく。

その方が、ずっと現役で稼がなくてはならない身として

賢い選択肢だったと思ったのだった。

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