まだまだもっともっと…と求めすぎた結果…。

 

大学医局から民間病院に転身しようと

初めての転職活動をするA先生。

 

なにぶん初めての事ですから勝手が良くわかりません。

 

しかし求人サイトや求人誌で見つけた医療機関に

自ら電話を掛けて問合せすると、

どこも歓迎モードで迎え入れてくれ

見学⇒面接⇒内定・条件提示と順調に進みました。

 

お!?医局では重宝されなかった自分だけど、

意外と引く手あまたなのか?なんて思ってたA先生。

 

4か所に問合せして何と4か所とも内定を頂き、

多少の高低はあるものの

いずれもそれなりの条件を出してきたのです。

 

ただ正直この4か所…。

帯に短したすきに長しでありまして

決定打がないのも事実。

 

どうしようかな…と悩むA先生。

 

しばらくするとその内の1つの病院の事務長より連絡が入り、

「その後、いかがでしょうか?

当院としては是非ともA先生にお越し頂きたいんです」と言います。

 

実際に悩んでいるA先生としては、

正直にまだ悩んでいるんです。

他の候補もありますし…と申し上げると、

「実は院長とも話したのですが、

当院の誠意の証としてご提示した年俸ですが、

プラス100万円しようと決めました。

A先生にお越し頂きたい気持ちの表れとお考え下さい」

とおっしゃるのです。

 

おお、この病院はただでさえ年俸は良かったのに

プラス100万円なんて太っ腹だなあ。

そんなに自分に来て欲しいのか…。

 

内心ホクホクしながらも、

もう少し検討させて欲しいと電話を切りました。

 

しばらくしてから

他の病院からも連絡が入り、是非とも当院へ…とおっしゃいます。

いや~、実は他の候補の病院が年俸を100万円上げると言うので

自分もかなり悩んでいるんですよ…と言うと

その場では明言しなかったものの

後日、当院は150万円の年俸アップをします…と言うではありませんか!?

 

ま・マジ…?

そんなに俺に来て欲しいわけ??

 

こんな状況を繰り返し、

年俸は当初の提示額から200万円上がりました。

と・ところが…。

 

これならまだ行けると欲を掻いてしまったA先生。

 

最初に100万円UPを申し出てきた病院の事務長から連絡があり、

A先生としてはまだ上がるだろうと思っていたのですが、

実は他は200万円も上げてきてるんですと述べると、

「当院はそこまでは無理です。

誠に残念ですが前回の提示額が当院のできる限界値です…」と言い、

今回はご縁がなくて残念です…と下りてしまったのです。

 

あら?お宅はそこまでなのね、

まあそれなら他で決めようかなと考えていたのですが、

150万円UPの病院もこれ以上は無理と言い、

200万円UPの病院も何だか態度が冷淡になってきました。

 

う~ん、何だか雲行きが怪しくなってしまった…。

ちょっと欲深すぎたか…。

 

結局、A先生は当初から年俸アップは無理と言っていた病院に

お世話になる事になりました…。

 

医者の年俸の相場ってのも良くわからないし、

上手く交渉もできなかったなあ。

やっぱりネゴシエーションはプロに任せた方がいいんだな…。

 

逃がした魚は大きい…。

そんな心境のA先生でした。

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焦り過ぎて軋轢を生んでしまった…。

 

呼吸器内科のN先生。

前のお勤め先では待遇面の不満も大きく、

それよりも何よりも院内の人間関係が良くなく、

自分自身も上層部からないがしろにされている事を感じており、

このままでは毎日が辛い…と考えて、

思い切って転職活動をスタートしました。

 

縁あって入職する事になった某総合病院ですが、

見学時から理事長、院長、事務長たちの歓迎モードや

出された条件にも大満足で、

気持ち良く入職する事ができたのですが…。

 

N先生の希望はほぼ叶えられる事となり、

それどころか赴任手当、当直回数、学会参加などの諸条件は

N先生の思う以上の内容であり、

しかも年俸も1,3倍もアップする事となり、

N先生としては高評価を嬉しく思うとともに

これは入職したら上層部に後悔させないように

活躍しなきゃイカンぞ…と多少プレッシャーも感じていたのです。

 

入職日当日…。

事務長からオリエンテーションを受けて

同僚となる先生方、看護部、リハビリ、技師さんなど

あちこちに顔を出したのですが、

N先生は前の職場のようになってたまるか…という気持ちがあり

かなりピリピリした表情だったそうです。

 

特に自分と関わりの深い方々には、

ちょっと高圧的な態度を取られてしまったそうなんですね。

 

そもそもN先生は人当たりの柔らかい方なのですが、

せっかく高い評価をくれた病院に対して恩返ししようという思いも強く、

肩肘を張りすぎていたのかもしれません。

 

周囲との人間関係を築く前に、

N先生ってちょっと怖いね…

何だかN先生っていつも怒ってるよね…

そんな評判が立ってしまったのです。

 

どうやら看護部長から院長に対してクレームが付いたようで

「N先生、そんなに焦らなくていいから。

まずは周囲とコミュニケーションを取って良い関係性を作って下さいよ。

能力や経験に関しては全く心配していないので、

焦らずに、少しずつ当院の風土に馴染んで下さいね」と言われました。

 

ご自身ではただ必死だっただけなのですが、

周囲と軋轢を生んでいるとは思いませんでした…。

猛省して、人間関係構築からやり直しているそうです。

 

最初が肝心…とは言うものの、

気合いが空回りしてしまうのは宜しくありませんね。

朱に交われば赤くなる…。

まずは院内の色に染まって、

その後に自分なりの赤さを発揮するのがいいんでしょうね~。

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はい、これに署名捺印して…という雇用契約…。

 

自分で言うのも何だが、

私は医者になるのに必死だったので

世間知らずなんですよ…と自嘲気味に語るY先生。

 

大学医局の中では不器用ながらも

キャリアを積み重ねてきたものの

50歳を目前にして退局する決断をしました。

 

初めての転職活動という事で、

よくわからないままに進めてきたけど

何とかそれなりに納得できる病院が見つかり、

入職の準備を進めております。

 

入職の手続きをする際に

事務長から1枚の書類を渡されて、

「これ、雇用契約ですからここの署名と捺印をして下さい」

と言われました。

 

詳細についての説明は全くありません。

 

確かに面接の時に、年俸や手当、

勤務日や曜日、時間については聞いていたものの

内容に触れずにはい、ここにサインして…ってのはどうなんだろう?と

Y先生も腑に落ちませんでしたが、

契約で揉めたくもありませんし、

せっかく見つけた働き口でもありますから

はい、わかりましたと署名捺印しました。

 

ざっと目は通しましたが、

そもそも雇用契約書なんてよくわかりません。

 

年俸だけは間違っていない事は確認できたものの

細かい字で書かれている所までは目を通せませんでしたし、

特に気にしてもいませんでした。

 

急かされている事もあり、

すぐにサインして印を押したのですが…。

 

若干の不安はありながらも、

入職してから特に問題になる事はありませんでした。

 

それから3年後…。

キャリアアップを望んだY先生は、

新しい職場を見つけたので退職の申し出をしました。

 

すると事務長からは、

「Y先生、当院は1年前に申し出ないといけないルールなんですよ。

契約書にも書いてあるじゃないですか。」

と言われてしまいました。

 

Y先生は余裕を持って

半年前に申し出ればいいだろうと思っていたのですが

まさか1年前だなんて…。

 

困り果てたY先生は

知人に相談をすると医療に詳しいコンサルタントを紹介され、

対応策を伝授されて事なきを得ました。

 

やはり不安を抱えたままの契約は避けた方がいいですね。

実害がなかったのでY先生のケースは良かったものの、

給与が聞いていたのと違うとか、

当直やオンコールの回数が増えたのに収入は変わらないとか、

全然休めないとか、

被害に合う先生は少なくないようです。

 

契約は慎重に交わさなかければいけませんね~。

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今までの実績はどの程度考慮されるのか?

医師転職年俸年収給与

 

外科医のM先生。

手術経験も豊富で、気さくな人柄からか、

患者さんはもちろんの事、

同僚医師やナースなどスタッフからも慕われています。

 

そんなM先生も今お勤めの病院で丸5年間勤めてきましたので、

ステップアップを考えて転職活動を始めました。

経験、実績、人物面ともに優れている事から、

見学に行った数か所の病院からは是非当院にお越し下さいと

言ってもらっています。

 

その中で最もM先生が気に入った病院さんで話しを進める事にしたのですが、

肝心な年俸の部分でどうも折り合いません。

 

M先生の希望に少しだけ届かないのです。

今の年俸よりは上がっているのですが、

昇給幅が少し足りないんです。

 

希望まで上げてくれるならすぐに決断してもいいんだけど

このままだと飲めないな…。

 

そう考えていたM先生は今までの実績を病院側に提示し、

これだけできる医師なのだから

希望条件を飲んでくれないか?と伝えました。

 

しかし病院からはNO。

当初の提案した条件を頑なに譲りません。

 

事務長と電話で話す中で、

M先生の今までの実績やご経験は素晴らしいと評価しています。

だから今の年収よりもアップしたご提案をさせて頂きました。

しかしここからさらにアップするには、

当院で実績を上げてからにして頂きたいのです。

当院でも同等レベルの実績を上げて頂ければ、

それは正当に評価しますし、

その時にはM先生のご希望を叶える事は充分に可能です。

 

M先生はこのお話しを蹴りました。

自分の希望を叶えてくれる病院は他にあると判断したのですが、

その後の転職活動の中で希望に届くオファーをしてくれる病院は

残念ながら出てきませんでした。

 

結果、この病院と同等の評価をしてくれた

他の病院で勤める事にしました。

 

ただ給与は同等ですが、設備やマンパワーは明らかに

前のところよりも落ちます。

こんな事ならあそこに決めておけば良かったな…と

後悔するM先生でした。

 

不当に低い評価をされたり、

今までの実績や経験を考慮してくれないなら話しは別ですが、

きちんとした評価はしてくれていた訳ですね。

 

年収アップの幅は、

スタートアップの段階であまり求めない方が良いと思います。

それを受け入れる病院には何か裏事情があったりもします。

 

微増ならOK、

後は入職して実績を挙げて、

その上で昇給をしてもらう。

そういう考え方も必要なのかもしれませんね。

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子供の進路で自分に転職の必要が出てきた!?

医師転職年俸

 

とても人当たりが良く患者さん受けも抜群に良いY先生。

 

大学医局から派遣されていた自治体系の病院から誘われ、

そのまま長年同じ病院で勤務しておりました。

 

忙しい毎日の中にもそれなりの充実感はあり、

特に不満もなく働いておられました。

 

同期や仲の良い先輩、後輩からは

そこの病院は給料が安いだろうとか、

仕事量と年俸がアンバランスだよ…と

何度か言われてきたのですが、

Y先生としては居心地が良く、

家族が仲良く暮らせていければいいやと考えており、

奥様も不満を漏らす事はなかったのです。

 

しかし…。

中学2年生のお子さんが「僕も医者になりたい」と言い出し、

それはY先生として自分の背中を見てくれていたのか…と

大変嬉しかったのですが、

奥様からポツリ…。

「うちにはそんな余裕はないわよ」

 

子供の夢を壊す訳にも行かず、

俺がもっと稼ぐよと言ったY先生。

 

実際に今の年俸が同年代の医師と比較してどうなのか?

何名かの知人に聞いてみると、

だいたい平均より200~300万は低い事が判明しました。

 

医者の仕事はお金じゃないと思ってたけど、

まさかこんなに差があるなんて…。

自分は平均的と思っていたけど、

全然知らなかっただけなんだ…。

 

自治体系の病院でもあり、

アルバイトも禁止されており

このままでは息子のせっかくの思いを壊す事になる。

 

慌てて転職活動を始めたY先生。

最初はネット上によく出てくる大手の紹介会社に依頼したけど、

初めての転職なのに求人ばかり押し付けてきて辟易。

 

もう少し丁寧な紹介会社は…と中小を当たってみると、

サポート力が高く、非常に親身になってくれる所を見つけました。

 

今はその中小の紹介会社から案内された病院で、

平均よりも少し高い給料で働かれています。

 

こんな事になるならもっと早く動けばよかった…。

まさか息子が医者を目指すなんて言うとは思わなかったからな。

でも嬉しい事だし、自分も頑張ってバックアップしようと

日々を楽しむY先生でした。

 

お金だけの人生は寂しいですし、

医師がお金儲けだけになってはいけませんよね。

でもやっぱりお金も大事ですね。

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怪しいスカウトの手紙に乗ってしまった…。

医師スカウト転職

 

このまま大学医局に在籍し続けるのか…。

それとも一念発起して市中病院に飛び出すか…。

はたまた開業でも目指してみるか…。

 

ご自身のこれからの未来に悩むU先生。

そうは言っても名案がある訳でもなく、

どうしようかなあ…と漠然とした不安を持っていました。

 

そんな状況の中、

ある日、医局に1通の封書が届きました。

自分宛てです。

 

封を開けて中を見てみると、

どうやら自分をスカウトしたいという内容です。

 

よくわからないけど、

自分達は上場企業であるから安心であり、

ある○○県○○市の医療法人より医師招聘の依頼を受けて

可能性のある医師を探していたらU先生に辿り着いた…と。

 

U先生のご経験とご専門を存分に発揮して頂き、

診療体制を強固にし、

地域の皆様への診療体制の中心を担って頂きたいと…。

しかも、年俸は2000~2500万円を予定していると…。

 

そして今回の案件について是非ともご案内を差し上げたい、

是非直接ご説明する機会を頂けたら幸いです…と。

 

ご自身のこれからに悩んでいたU先生ですから、

ひと昔前ならこんな手紙など無視していたものの

何となく気になってしまったのです。

 

中には担当者の名刺が入っており、

それなりの役職を持っている方でした。

 

思わずメールをしてしまったところ、

U先生ならクライアントである医療法人も喜んでくれるし、

最終的にどうするかは別にしても、

是非1度お会いしてご説明させて頂きたいと

速攻で返信が来たのです。

 

そんなに俺を求めてるのか?と気持ち良くなってしまったU先生は、

まあ話しだけでも聞いてみるか…とお会いする事にしました。

 

実際にお会いしてみて…

結論を述べますと、やっぱり会わなきゃ良かった…。

 

その理由は、

① U先生の事をほとんど知らなかった。

② ○○県○○市の医療法人の求人はすでに他の医師で決まっており、

他にも良い求人案件があると別のものを説明し出した。

③ 要はスカウトに見せ掛けた人材紹介会社の医師獲得戦略だった。

 

U先生は、やっぱりこんなもんだよね~と

苦笑をしていましたが、非常に悪質な手段だと思います。

 

こういう手段は、

いかにも○○先生だからこそ!とか、

○○先生のご経験を買って!とか、

高条件や希少性を持って近づいてきますが、

こんな手には引っ掛かからないで頂きたいです。

 

U先生は途中でおかしい…と気づけましたが、

上手い話しには裏がありますし、

もっと巧妙な場合もあるようです。

偽の理事長や事務長が登場した…なんて話しもあるくらいです。

 

こういう姑息な手段を使う会社に騙される事なく、

きちんとした情報提供をしている真っ当な会社を

パートナーに選んで下さいね。

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求めすぎて破談…。

医師転職条件交渉

 

30代後半の整形外科医であるN先生。

 

ある分野では自他ともに認める第一人者であり、

オペ件数も多く、人格も素晴らしい。

その上でイケメンでもあります。

 

整形外科医としては飛ぶ鳥を落とす勢いで、

まだ30代後半と医師としても油の乗ってきた所です。

どこの病院でも欲しがる先生ですね。

 

大学でも教授の覚えもめでたく

今までは重宝されてきたのですが、

教授選の結果、新しい教授が来る事になり…。

どうもN先生は新しい教授とはそりが合わない。

 

このままではより良いポストも来ないだろうと

考えたN先生は転職活動を始めました。

 

いくつか見学に行き、

最も気に入った病院と条件面の交渉に入ったのですが…。

 

その病院から提示された条件は

決して悪いものではなく、むしろ良いものでした。

 

ですが自分に自信のあるN先生は、

自分だったらもっと評価されてもいいだろう…と

さらなる高条件を求めたのです。

 

年俸にして300万円のアップを求めたのですが、

病院側はギブアップ…。

話しは破談になってしまいました。

 

確かにN先生の価値は300万円のアップを

勝ち取ってもおかしくはありません。

 

ですが病院側にも様々な事情がありますから

交渉には慎重かつ相手の事情も鑑みた

提案をせねばなりませんよね。

 

結果的にN先生は第2希望の病院に入職をされたのですが、

その年俸は最初の病院の提示額と同じでした。

もし最初の病院に300万円でなく、

100万円のアップを希望していたら…。

 

求め過ぎ…には気を付けねばなりません。

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高条件に釣られてしまい…。

医師求人高年収

 

年俸2000万円以上!

 

このような求人広告には

人はつい目が行ってしまうものだと思います。

 

世間一般と比較すると

医師の年収は高給と言えますが、

その業務量、責任感、プレッシャーを考えると

妥当ではないでしょうか。

 

ただそうは言っても年俸2000万円を超える求人は

科目にもよりますが、

そう多くはありませんよね…。

 

大学医局を辞めて、

首都圏の総合病院にお勤めになっていたY先生。

 

大学在籍当時よりも年俸は上がっていたものの、

小学校を卒業したお子さんが私立中学に進み、

下の子は小学校から私立に通う事になり、

少しでも給与を増やしたい事情ができてしまいました。

 

そんな状況でしたので、

年俸2000万円!に目が眩んでしまったのでしょう。

思わず応募してしまったのでした。

 

この求人は、ある医療法人が新規に開設する

クリニックの院長求人だったのですが、

院長は診察に専念できるように本部がフォローする、

診察はY先生の専門を活かして、

原則的には好きなように診察して良い、

自由にやって良い、

その上で年俸2000万円。

 

しかも業績によっては

インセンティブも付けてくれるという事で、

Y先生は受諾しました。

 

結果は1年持たずにこちらを去る事になってしまいました。

 

本部から送られてきた事務長は、

まるでY先生を監視するかのようで

何かあるとすぐに本部に報告をしている様子。

 

新規開設のクリニックなのに、

患者数の増加をいつも求められ、

診療報酬の点数を稼ぐ為に、

もっと検査を増やして欲しいとか、

サプリメントを奨めて欲しいとか、

要望はかなり具体的で、

どこに自由があるんだ?

俺の好きなように診察していいなんて

嘘っぱちじゃないか。

 

クリニックの立地場所もあまり良くないのに、

患者数が増えない責任はY先生にあるとまで言われる始末。

しかもこのままでは年俸は下げざるを得ない…と。

 

お金が必要という事情はあるものの、

さすがにこの環境では医師としての

プライドが許せないと考え退職。

 

今は総合病院に戻られたのでした。

 

きれいなバラには棘がある…。

高待遇の裏にはやはり何かあるもんですね。

気を付けないと…。

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人生の目的をどこに置くべきか?

 

後期研修を終えて自費診療100%の世界に

飛び込んだY医師。

 

最初の数年は同期の中でも

抜きん出た給与を稼いでいたし、

大学病院時代とは異なる刺激的な毎日で

非常に楽しく仕事をしていた。

 

それから2年…。

業界全体の潮目が変わり、

思うように患者が集まらず、

来る患者、来る患者が同じような処置を求めていて

自分のスキルアップも図れない。

 

営業的な患者獲得への取り組みも増えてきて

戸惑う毎日…。

 

自分はなぜ医師になろうと思ったのか?

悩むようになり、

紹介会社などに相談もしてみたけど

案内される求人は自費率が100%の

今と似たようなものばかり…。

 

他の求人は現在の年俸水準を大幅に下げないと

難しいと言われてしまい、

これからどうすべきか…。

 

医者として何がしたいのか?

年俸を大幅に下げても保険診療の世界に戻るべきなのか?

このまま自費診療の世界で生きていくのか?

 

キャリアプランを設計せずに、

興味のある世界に勢いだけで飛び込んでしまい

若干後悔をしつつある毎日…。

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収入ダウンを飲めずに思いとは違う展開に…。

医師転職収入ダウン

 

地方の総合病院に勤務していた循環器内科医。

 

子供の進路を考えると、

やはり都会に住んだ方が良いだろうと

奥様とも相談して決断。

 

循環器内科医としても

地方より都会の方が症例経験を積めるし、

最新の医療事情に接する機会も増えるだろうし、

公私ともに充実した日々を目指して

転職を決意。

 

大学時代の先輩や同僚に紹介してもらった病院や

医療雑誌に求人掲載していた病院にいくつか応募。

 

数件面接に行ってみたが、

やはり田舎の病院と違い設備は整っており、

ここなら更なる成長ができるかも…と楽しみにしていたが、

提示される給与が今よりも下がってしまう…。

 

地方は医師不足で地域によっては

高額の給与を出しているケースもあり、

この先生はまさにそのパターン。

 

都会は生活費も上がるし、

さすがに妻にも年収が下がる事は言い出しにくい。

 

最終的に年俸が折り合ったのは

中小病院の総合内科医としての勤務。

 

子供は私立の学校に通い、

奥様も都会生活を満喫しているが、

自分は循環器内科医としてのキャリアアップが閉ざされ、

広く内科医として診療する日々。

どうしてもスッキリしない感が拭えない。

 

転職を前に、事前の情報収集やリサーチを

もっとしっかりしておくべきだった…と後悔。

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