3万件の求人に自分に合うものはない!?

 

民間の中小総合病院で整形外科医として

ご勤務中のU先生。

 

特に大きな不満があった訳ではないし

待遇面でも文句はなかったのですが、

在籍期間も5年に近づき、

そろそろキャリアアップしたいと考えて

新天地を探すようになりました。

 

良い職場を見つける為には

多くの求人の中から選んだ方が良いだろうと考えたU先生は、

WEB上で何万件と謳っている紹介会社をピックアップし

3社に問合せをしてみたのです。

 

紹介業界をよくわからずに

数多くの求人を持っていそうなところを選んだのですが、

結果的にはこれが大手の3社でありました。

 

その内の1社は、問合せのメールへの返信で

いきなり求人を打診してきました。

 

しかしどの求人もよく見掛ける求人で

U先生の心には響きません。

 

他の2社に関しては、

是非お打合せの時間を頂きたいとの事だったので

仕事後の時間を活用してお会いしてみました。

 

1社は30代前半の男性で

爽やかな好青年という印象。

 

もう1社は20代後半くらいの女性で

いかにもキャリアウーマンという感じの方。

 

初対面の時点では特に悪い印象はなかったのですが、

ただ希望条件を聞かれ、答えたというだけの面談で

これで大丈夫なのかな…と一抹の不安があったのは確かです。

 

最初の会社も含めて、

数日後には各社から何件もの求人がメールで送られてきます。

 

しかしこの3社が送ってくる求人は、

ほとんど同じようなものであり

しかも情報量もどれも変わらず

まったく判断が付きません。

 

正直全然関心が持てる求人がなくて

放置をせざるを得ないU先生。

 

しびれを切らしたU先生は、

お会いした30代前半の男性コンサルタントに、

自分の希望と食い違う求人ばかりで

このままでは転職などできそうにない…とメールしました。

なぜならこの会社は3万件の求人を誇り、

非公開求人も数多くありますと謳っていたからです。

 

すると担当者からは、

「もう少し妥協をして頂かないとこれ以上は難しい」と

連絡が入りました。

 

3万件もの求人があって、

オープンにできない非公開求人も多数あって、

それでも自分の希望する案件はないのか?

 

絶望的な気分になって、

一旦転職活動は保留する事にしました。

 

それから数か月後、

先輩ドクターの紹介で某紹介会社の方とお会いしました。

聞いた事もない会社で不安だったのですが、

先輩の紹介なんで渋々…でした。

しかも「うちは求人は何万件もないですよ」と言います。

 

大丈夫かな…と思いながらの面談でしたが、

結果的にここで新しい職場が見つかりました。

 

「今ある求人を何件も紹介されても

U先生のご希望に合うところはなかなかないと思います。

でも私たちはU先生の希望に合う所だけに専念して

イチから求人を探し、作っていきますから。

求人は数ではなく、質なんですよ。」

 

こう言われても

あんまり期待はしていなかったのですが、

最初に案内された求人がドンピシャでした。

 

しかもその医療機関は最初の大手3社も案内はしていたんです。

でも内容が全く異なり、自分の希望にピッタリになっていました。

 

「これが今ある求人をそのまま出す大手と、

U先生の希望を叶える為にイチから作り出す中小の差なんです。

同じ紹介業といっても全然違いますでしょ」と

担当者は自信満々に笑います。

 

た・確かに全然違う。

でも自分の望みが叶う事になって良かった…。

求人は多ければいいというものではないんだな…。

そうつくづく感じたU先生でした。

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求人の内容を全然把握していないコンサルタント…。

 

乳腺外科のN先生。

大学医局に長く在籍してきて、

特に不満はなかったのですが

旦那さんが転勤する事になり、

悩みに悩んで一緒に行く事を決断しました。

 

今まで医局を辞めるなんて全く考えていなかったN先生は、

土地勘のない場所でどうやって病院を探していいか…

ノウハウがなく非常に戸惑っています…。

 

旦那さんは医師ではなく、

ビジネスパーソンでしたので

転職するなら紹介会社に依頼するのがいいんじゃないか?と

アドバイスをしてくれました。

 

そう言えば最近は紹介会社を利用して転職する医師が増えていると聞くし、

いろいろ情報を持ってるだろうからそれも良いかと考えて

WEB上で検索して、良さそうな会社に問合せをしてみました。

 

ご希望条件などを把握したいので1度打合せさせて下さいとの事なので

N先生の職場から遠くないホテルのラウンジでお会いする事になったのですが…。

 

事前に提出していたN先生のプロフィールを元にして、

いくつか条件面を確認した後に、

早速ですが…と何件か求人票を見せられました。

 

あら、用意がいいのね…と感心したものの、

出された求人について質問をすると

しどろもどろで応えられません。

 

調べて後程回答しますとか、

病院側に確認してからお知らせします…とそんなのばかり…。

 

あんまり内情わかってないのね…と

不安に思ったN先生ですが、

後日メールで送られてきた回答を見てさらに愕然とします。

 

私の質問内容すら理解してなかったのね、

全然回答になっていないじゃない…。

 

旦那さんに相談すると、

エージェントの仕事は会社によって、担当者によって、

全然レベルが違うだろうからなあ。

信頼できる人と会うまで

何社か声を掛けてみたらいいんじゃないか?との事。

 

その通りに動いてみましたが、

N先生がこの人なら…と思える人はなかなか出てこずに…。

 

結局7社めで納得できる人と出会えました。

それはWEBで検索した会社ではなく、

以前に転職した先輩から紹介されたエージェントでした。

 

やっぱりWEBだけじゃダメね…と気づいたN先生でした。

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個人情報が漏れた!?

医師紹介会社個人情報

 

初めて人材紹介会社を利用して

転職活動をスタートしたM先生。

 

今までは医局人事や、

先輩医師からの誘いで職場を決めてきたけど、

医師も紹介会社を活用して職場を探すのが

段々と増えてきたのでせっかくの機会だし…と考えて

インターネット上でよく見かける

紹介会社に問合せをしてみました。

 

担当者よりフォーマットが届き、

それにプロフィールを記載の上で1度打合せしましょうとの事。

忙しい中であるが、作成して担当者に返信。

約束していた日時に待合せ場所に行ってみました。

 

担当者は若い男性。

ふむ…、うちの息子と大して変わらない年齢だな…。

若干の不安はあったものの、

熱意と情熱を感じる一生懸命な姿勢は好感が持てます。

 

事前に送ったプロフィールを元に

いくつかの質問を受け、回答します。

特に業務内容や希望条件では譲れないものがあったので

その点に関してはかなり具体的に細かく説明。

 

担当者の表情から読み取ると、

わかったのか、わかってないのか、正直半信半疑…。

できるだけ平易な言葉で説明したが、

知識不足、勉強不足なのか、不安が増してきます。

 

打合せを終える際には、

M先生のご希望条件であれば

それなりの件数の求人をご案内できると思いますので、

明日以降楽しみにしていて下さいと言われました。

 

ほー、結構厳しめの条件を付けたのに

本当にそれなりの件数があるのかな?

大手の紹介会社だから相当の求人があるという事かな。

まあ、あると言うのだから楽しみにしておくか…。

 

翌日担当者からメールが送られてきました。

開封してみると何と12件もの求人が案内されています。

 

さすが大手だけあるな…と思いつつ、

内容を見てみると…

何じゃこりゃ?全然自分の希望と合致してないじゃないか…。

昨日あれだけ説明したのにやっぱり理解してなかったな。

 

もう次がラストチャンスだな…

そう思いながら抗議と再度の説明を加えて返信。

 

その翌日お詫びと新たな求人が9件も送られてきました。

おいおい、ホントにわかってんのかよ…と思いながら

内容をチェックしてみると、

9件中8件は希望に合っていなかったのですが、

1件だけはピッタリの求人があります。

 

M先生としては今までのやり取りを考えると、

このまま彼に任せていいのか不安がありながらも

せっかく案内してくれたんだからと思い、

この○○病院は興味があります、

もう少し詳しい情報を教えて欲しいと返信。

 

すると担当者からは病院側とやり取りして連絡するとの事。

 

それから3日後です。

旧知のドクターから連絡が入りました。

「M先生、当院にお越しになって下さるんですか?

もう大歓迎ですよ。是非お願いします。」

 

どうやらこの先生は数年前からその病院にお勤めで、

とても良い病院で働きやすい環境だけど医師の増員は不可欠で、

もう少し在籍医師が増えればさらに良くなるという事。

 

事務長宛に入ったプロフィールには、

氏名や住所などは伏せているものの

学歴、職歴などがそのまま書かれており

これはM先生だ!とわかったそうで…。

 

あの担当者の野郎…。

病院の詳細情報をくれと言っただけなのに

自分のプロフィールを病院に送るなんて、

しかも面が割れるような情報送りやがって…。

 

怒り心頭のM先生は担当者に抗議。

しかし担当者はプロフィールは送ってないと言い張り、

そんな事する訳ないと抗弁します。

 

訳のわからないM先生は電話をしてくれた先生に確認をしてみると、

事務長の元にその会社名が入ったプロフィールシートがあるとの事。

 

個人情報を漏らした上にやっていないと嘘を付くなんて…。

担当者に言っても埒が明かないと考えたM先生は

社長に直接連絡を取り、事情を説明。

 

状況確認をした社長から連絡が入り、

M先生のおっしゃる通りでした…と詫びを入れてきました。

担当者は厳重注意をしますとの事ですが、

M先生としてはもうそういう問題ではなくなっています。

 

さすがにその病院は今さら応募する訳にも行かないし、

社長がいくら詫びようと漏れた情報は元に戻せない。

今の勤務先にもいつ話しが入ってしまうのかビクビク…。

損害賠償でも起こしたい気分です…。

 

医師の場合は、

大学名や職歴だけで個人が特定されてしまう事はよくありますし、

所属学会や過去発表した論文からだって

充分に面が割れてしまいますよね。

 

経験の浅い担当者や

1人1人の社員の動きが把握できていない大手では

こういう事が起こりかねません。

 

M先生以外の複数の先生からも

似た話しを伺っています。

 

紹介会社選び、

自分を担当するコンサルタント選び。

 

少しでも不安があるなら話しを進めるのは

止めておいた方が無難です。

 

他に医療に精通した経験豊富なコンサルタントは

必ずいますから。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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何箇所か見てみたい…。

医師転職希望条件

 

大学医局に18年、民間の総合病院で12年。

呼吸器内科医として経験を積んできたN先生。

 

それこそ最後の勤め先を探すくらいのお気持ちで

転職活動を開始しました。

 

今まで家族を犠牲にしてきた所もあったので

今回は自宅にできるだけ近いという希望は叶えたかったし、

当直はできるだけ少なくしたい。

そして緊急呼び出しなども極力ない所がいい。

 

そうは言ってもあんまり暇なのは性分に合わないし、

給与だって今よりも大きく下がるのは勘弁して欲しい。

 

今まで培ってきた専門性も活かしていきたいし、

内科なら何でも診るというようにはなりたいくない。

 

と、いろいろ希望条件を上げていくと

自宅から30分圏内の中には

該当する医療機関が非常に少ないのです。

 

N先生は複数個所を見学に行ってから決めたいという

ご希望を持っているのですが、

正直、それも叶わないような状態です。

 

妥協点を探っていかねばならないのですが、

N先生として今回は長く勤める所だから

あんまり妥協はしたくない…と。

 

これでは数箇所見学に行く事もできませんし、

そもそもご希望に合う募集自体がないのですから

お話しが進みません。

 

結果的にN先生はその後、

1年経っても転職できていません。

 

ご希望条件を頑なに守っていては可能性は広がりません。

優先順位を付けて、低い部分については妥協する。

 

実は見学に行って、理事長や院長と面談して、

先方に評価をしてもらえれば

妥協した部分が考慮して貰えるなんて事は

よくある話しです。

 

頑固になり過ぎてはいけませんね…。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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履歴書、職務経歴書なんて作ったことない…。

医師履歴書職務経歴書

 

大学医局に15年。

不惑の年代になり、

これからどうするかと悩んでいたD先生。

 

新教授が来て、

医局内もバタバタしており、

これから先のポストも望めず

このまま医局にいても先が見えているなあ…。

 

D先生は前の教授に可愛がられていた事もあり、

新教授からは何かと目を付けられてしまっており

一念発起して転職を検討し始めました。

 

当然D先生に転職経験はなく、

何をどうしたら良いのかもわかりません。

 

当直の時に医局に置いてあった医療系の雑誌に

掲載している求人医療機関に電話をしてみると、

是非ご見学にいらして下さいという事で。

 

その際に履歴書、職務経歴書を持ってきてと言われたのですが、

どんなものを作れば良いのかわからず、

ネット上で書き方を見ながら取り合えず作成。

 

ところが根が真面目なD先生は、

書き始めると止まらなくなり、

過去の実績や今後の希望条件など、

なんと8枚もの職務経歴書を作ってしまいました。

 

応募した病院に行って事務長に渡すと、

非常に驚いた様子。

 

院長との面接でも苦笑いしながら

書類を見ていて、

う~ん、ここまではやらんで良かったかあと反省。

 

手書きでチョロチョロと経歴を書いただけのものや、

ごく簡単にA4一枚にまとめたものよりはいいですが、

あまりにもボリュームが多いのは

先方も読み込むのが大変です。

 

面接の場で話しを膨らませ、

お互いの理解を高める為に必要なものですので、

あまりにも立派な書類を作る必要はありません。

 

それだけアピールしたい事があるのは素晴らしいですが、

この辺りは社会の一般常識を順守した方が良さそうですね。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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なんで転職したいのかわからなくなった…。

医師キャリアプランニング

 

現在お勤めの病院をお辞めになる決断を下した

15年目の眼科医。

 

決断力に優れたこの先生は

早速、医師紹介会社に登録してみました。

担当のコンサルタントの希望条件を伝えてみると

早速いくつかの求人が送られてきます。

 

その中から、ここを受けたいと

担当コンサルタントに伝えてみると、

そこは他の先生で決まってしまったとか、

求人がクローズになってしまったとかで、

なかなか進展がない…。

 

段々とイライラしてきた先生は

他の紹介会社にも登録してみると

最初の会社で進まなかった医療機関を打診され、

そこはもう決まってしまったのではないか?と

紹介会社に対して疑心暗鬼になってきました。

 

そもそもの転職の動機が、

もう15年もいたんだから正直飽きたよ…という

安易なものだっただけに、

思うように進まない事態に嫌気が刺して

致し方ない非常勤での勤務をする事に…。

 

何か良さそうな求人がないかなと当初は考えていたことが

最大のミスであり、最初の段階で

ご自身のキャリアプランニングを考えて、

その方針に乗った転職活動をすれば良かったですね。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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就業規則通り、退職の○ヶ月前に伝えたら…。

医師退職申し出

 

A病院勤務の先生、

10年勤務した先を転職することを決意。

理由は院内のどろどろした人間関係。

長年我慢してきたが、同期との飲み会が行われた際に

みんなから話を聞いていると自分の勤務先が一番劣悪のように感じた。

 

紹介会社を紹介してももらったので9月に早速登録。

すぐにメールで挨拶がきた。

希望条件なども質問があったので入力。

転職希望時期については勤務先の就業規則が3ヶ月だったので

「転職先が決定してから3ヶ月後に就任できる。」と答えた。

 

紹介会社から良さそうな求人を案内してもらったので

早速面接に行ってきた。

病院長や診療部長も人柄良く、

院内を回った時のスタッフもみんな明るく素晴らしい。

ここなら長く続けていけそうだ。

条件も悪くなかったので就任することを決意。

 

内定が決まったのは9月だった。

就業規則によると、退職は3ヶ月後通達だったので

2015年1月に就任できると転職先に伝えた。

9月末まで日付を待ち

病院長に「年内いっぱいで退職します。」と伝えた。

その瞬間、病院長の顔が真っ青に。

「せめて繁忙期が終わるまでいてほしい。」

とのこと。

でももう、転職先の病院に伝えてしまったので

「すいませんが、もう決まったことなので変えられません。」

と伝えた。

病院長は、「相談もしないで決めてしまうなんて、非常識だ!」

と言われてしまった。

 

それから1月まですごく気まずい雰囲気の中

仕事をして

送別会もなく退職をした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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