まさか1日で辞めるとは…。

クリニックスタッフ採用

 

約1年を掛けて
開業準備を進めてきた内科医のA先生。

多少の紆余曲折はあったものの
内装工事も無事に終わり、
医療機器や什器も搬入されて
クリニックの形が整ってきました。

開業コンサルタントからも
ハード面に関してはほぼ終了です。
ここからはソフト面、
つまりスタッフ採用と集患対策に動きますと言われ、
開院が近くなっている感もあり、
A先生も身が引き締まる思いです。

いくつかの求人媒体を利用して
募集を掛けてみますと
受付・医療事務に関しては経験豊富で良さそうな方が
何名か応募してくれてひと安心できたのですが、
問題はナースです。

看護師の採用は厳しいと聞いておりましたので
ある程度の覚悟はしていましたが
何と未だに応募はゼロであり
A先生も非常に悩ましく思ってました。

さすがに開院時にナース0名でのスタートは避けたかったので
他の求人媒体なども利用して
何とか採用したく動いておったのですが…。

それから2週間後、
ようやくベテランのナースさんから応募がありました。
すぐさま面接をしてみると
なかなか良さそうな人です。

他に応募もなさそうなので
A先生は即日で内定を出し、
条件も若干ですが良くしてあげたのです。

ベテランナースさんも喜び、
さあいざ勤務初日、
この日は開院前の準備や模擬診療をする事になっています。

院長のA先生をはじめとして、
ナース、受付・事務と勢揃いして
諸々の準備をしました。

そしてその日の夕刻、
そのナースさんから退職の申し出がありました。

A先生も青天の霹靂です。
え!まさか勤務初日、たったの1日で辞めるの?

もう開院まで数日ですし、
さすがに今から採用し直すなんて無理です…。

さすがにA先生も困り果て、
せめて次の人が見つかるまで続けて欲しいと
引き留めをしたのですが、
このナースさんも頑なで辞めたいの一点張り…。

いかんともしがたく、
A先生は開院をナースなしで迎える事になってしまいました。

こんな事になるなら
もっと早めに募集を掛けておけば良かった…と
反省しきりのA先生でした。

 

<過去の失敗事例もご覧下さい。>

開院までにどれくらいの期間が必要なのか?

開業コンサルタント抜きの開業準備!?

マーケティングはホームページだけではない!

 

 

聞いていた話しと全然違う~!

医師転職条件

 

内科医のT先生。

今まで大学病院をはじめとして、

民間病院、クリニックなど

様々な仕事をしてきたけれども

まだこれだ!という仕事には携わってない気がしていました。

 

悶々とした日々を過ごしながらも

常に自分にとって充実感を持てる仕事を探しています。

 

そんなある日、紹介会社のサイトで

某クリニックの雇われ院長の求人を見つけました。

何となく自分に合いそうな…。

これならやりがいも持てるのではないかなあと興味津々。

 

紹介会社に問い合わせてみると

早速詳細をご説明したいのでお会いしたい…と。

 

後日お会いすると担当者とその上司が来ました。

お2人はいかにこの求人が魅力的であるかを

熱意を持って語ってきます。

 

T先生としては、

これなら良いかも…と思い話しを進める事にしました。

 

そして入職後3か月…。

事前に聞いていた話しと食い違う事が発覚しました。

 

T先生には責任やリスクは全くないとの事でしたが、

いやはやそんな事は全くありません。

行政の手続き、銀行口座、患者からのクレームなど

様々なリスクがある事がわかりました。

 

そして給与に関しても

当初聞いていた給与には諸々の条件があって

その条件をクリアしなければ満額は頂けません。

 

オーナーはある企業だったのですが、

医療と関わるのは初めてで、

医療人としてのモラルも持っておらず

経営的に収益のみ見ています。

 

これは拙い…。

ここを選んだのは大失敗ではないか?

そんな不安を抱えながら焦るT先生。

 

仲介した紹介会社に訴えても、

それは最初に説明したじゃないですか!と

強行的な姿勢です。

 

このままでは引きずり込まれてしまう…。

自分は医療人としてのモラルは捨てられない。

 

T先生はせっかく決まった職場でしたが、

半年経たずに辞める事にしました。

 

オーナー側からも、

紹介会社からも、

詭弁を弄した引き留めに合いましたが、

自分の主張は全く認められずに

リスクはT先生が抱えて

オイシイ部分はオーナーが吸い取る構図は変わらずです。

 

T先生曰く、

人間不信に陥りそうでした…。

誰もが信じられなくて…。

でもオイシイ話しに飛びついた自分が悪いんですよね。

自分のキャリアに傷をつけてしまった…と

猛省しています…との事でした。

 

*当記事が本年最後の新規更新となります。

次回は年明け1月8日にアップいたしますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

<過去ブログもご覧下さい!>

開業セミナーに何度も参加してみたけど…。

医局に頼れない時代だから…。

開業準備を誰と進めるか?

 

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この先どうしようかなぁ…?から1歩前に進まないと…。

 

内科医のD先生。

大学医局に所属してはや15年。

 

医局でやりたい事はやり切った感も出てきて

これ以上の出世が見込める訳でもなく、

そもそも医局内で出世したい訳でもない…。

 

症例経験も充分に積んだと思うし、

どこの病院に行っても余程の事がない限り

それなりの存在価値を持って

診療に当たれる自信も付いてきました。

 

そろそろ大学医局から飛び出すか…。

やはり自分のクリニックを持つ事を考えるべきか…。

これから医師としてどんな人生を歩んでいくべきなのか…。

 

いろいろ考えてはいるものの、

こうなりたい!という明確なものがまだ見えておらず

悶々としながら日々を過ごしています。

 

時々時間のある時には、

求人サイトを見てみたり、

医局に置いてある医療系の雑誌に掲載してある

求人や開業物件を見たりはするそうです。

 

同期の先生方で集まった時にも、

これからどうする?という話題は

頻繁に議論のテーマとなるようで

いつも喧々諤々と話し合うようです。

 

ですがD先生にとっては、

いろんな求人を見ても正直ピンと来ないし、

開業と言ったってそもそも自分は本当に望んでいるのか?

よくわからないし、そこまで意欲があるとも思えません。

 

同期の先生方もあれはどうだ?これはどうだ?、

あいつはこうしたらしい、

あいつはこんな道に進んだらしい、と

議論にはなっても、よしこれだ!という確信めいたものはなく、

いつもこれからどうする?という質問に対しての

自分なりの明確な回答は見い出せない状態なのだそうです。

 

ただ今は決断できなくても良いと思っているそうです。

なぜなら大学医局という狭い世界で生きてきたので、

自分自身で視野が狭い事はよくわかっているそうで、

だからこそまずは様々な人と話し合い、

そしていろんな情報を収集しなければならない…。

 

要は決断する為の材料を集めないと話しにならない。

そう考え始めたのだそうです。

 

ただ悶々としている状態から

小さな1歩だけど前進する事ができたように思う…。

D先生はそうおっしゃいます。

 

そのきっかけとなったのは

あるブログだったそうです…。

 

医師の転職や開業について、

多角的に情報を発信しているブログと出会って、

毎日更新されるのを読むのが楽しみになっているそうです。

 

その中でキャリアをプランニングしないといけないとか、

決断する為には多くの事例やノウハウを手に入れた方が良いとか、

信頼できるパートナーを手に入れると有利になれるとか、

そういった内容を読むごとに…

 

そうだな、自分にはそういうものが圧倒的に足りないな…。

まずはそこからだな…。

 

こう考え始めてから、

物の見方が変わってきたそうで、

何となくサイトを見るとかではなく

自分なりに具体性を持って調べるようになったのだそうです。

 

幸いまだ焦るような時期ではないD先生。

今はリサーチを進めて、

自分が何をしたいのか?どういう人生を送りたいのか?

ようやくそういう事を考え始める事ができ、

プランニングを構築中だとおっしゃっています。

 

少なくとも悶々とする日々からは脱する事ができたようです。

いつまでもどうしようかなぁ?では

何も変わりませんからね~。

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開業準備を誰と進めるか?

 

不惑の年齢となり、

ご自身のプランを進めていきたい内科医のK先生。

 

今まで大学病院で10年、

その後は民間病院に転身して症例経験を積んできました。

 

前々から自分のクリニックを持ちたいと考えていて、

40代に突入したら開業準備を進めていこうという

大まかなプランを持っていたのです。

 

さあそろそろ…という段階で、

某サイトの開業支援業者のページを見てみると

あまりにも多くの業者が名を連ねていて

正直どこに問合せすれば良いのかよくわかりません…。

 

そこでCMでも良く見掛ける大手の建築会社なら安心だろうと思い、

声を掛けてみましたが、

当然、開業物件、設計、建築に関しては

なるほど…と思うアドバイスをくれるのですが

それ以外に関しては正直腑に落ちない部分も少なくなく…。

 

率直にそれを伝えると、

ではコンサルタントや弊社のブレーンを紹介しますと言われ、

開業コンサルタントや税理士、医療機器のディーラーなどを

次々に紹介されたのですが、

その中には言っている事が全く理解できなかったり、

正直、相性が合わない人もいて…。

 

最初に相談した建築会社の方は、

とても人当たりが良く、

設計や建築に関しては理路整然とわかりやすく説明をしてくれるのですが、

当然、クリニックを開業するという事は、

それ以外の要素も大きいです。

 

特に今回はご紹介をくれた方の中の税理士さんが、

医療の事がよくわかっておらず、

その割には上から目線である事は非常に気になります。

 

税理士は顧問となって開院後も長年付き合う訳ですから、

ちょっとこの人じゃ無理だな…と

建築会社の担当者に伝えると、

どうもいろいろしがらみがあるようで、

「とても偉い先生ですし、

弊社ともお付き合いが長く信頼できる先生なので…」と

何とか頼むわ…みたいな感じで逆にそれがさらに信頼できずに…。

 

結果的にはこの話しは流れました。

建築会社はまだしもそれ以外の人達が全く信用できない。

結局、お抱えの業者を割り当ててるだけなんだよね。

こっちには選択肢がなく、

正直このチームじゃ上手く行かんだろう…と

ヒシヒシと感じてしまったそうです。

 

クリニックの開業を滞りなく進めるのは、

コンサルタントの仕事です。

 

各業者にも開業コンサルタントと名乗る人はいますが、

それは専業ではなく、

この事例のようにお抱え業者の取りまとめ役なだけなんですね…。

これでは先生の意向が反映されません。

 

先生の右腕となり各業者との折衝をしてくれるのが

本来的な意味でのコンサルタントの役割です。

コンサルタントが業者側を見ているのか?

先生側に立っているのか?

その点を見極めて、信頼できる人に依頼したいものですね。

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当日無断キャンセルで激怒されてしまった…。

 

一般内科医のH先生。

内科の領域では何でも来いという

総合的な診療ができる強みがある裏腹に

これといった専門性がない事が弱みでもあります。

 

そんなH先生ですから

ご自身のキャリアという面では

若干不安を持っていて

将来の為にも何らかの証明が欲しいと常々思っていました。

 

たまたま参加した学会で

非常に勉強になる発表をされていたある先生に興味を持ち、

知人のドクターの伝手で話しをする機会に恵まれ、

ご自身のキャリアの悩みを打ち明けますと

「もしH先生に興味があれば当院でお仕事してみませんか?

一応、当院は知名度も高い病院ですし、

多様な症例経験を積む事もできます。

きっとH先生の将来のために当院に所属していた事は

プラスになると思いますよ」とお声掛けを頂いたのでした。

 

確かにその病院は名門と言われる病院でもあるし、

これから自分が転職をしたり、開業をする事があっても、

ネームバリュー的には効果的だろうな…。

せっかくのお誘いだし話しくらいは聞いてみたいな…と考え、

その先生にご紹介された事務長と連絡を取り合い、

ある日の仕事終わりの時間帯に面接、見学に伺う事にしました。

 

し・しかし…。

日頃の忙しさに翻弄されていて

つい当日の予定を失念してしまっていたH先生。

 

当日に何度も携帯電話に連絡が入っていて

約束の時間から2時間後にようやく気付く有様…。

慌てて連絡をしたものの

すでにその日は連絡が取れずに

翌朝平身低頭で連絡を入れてお詫びをしたのですが、

時すでに遅し…。

 

学会で出会った先生の顔を潰す事にもなり、

院長、事務長もみなさん忙しいさなかに時間を作ったのに

無断でキャンセルしたのですから

激怒されても当然と言えば当然です。

 

そして何よりもH先生にとっては

チャンスと言える機会を逃がす事にもなってしまいました…。

 

事が事ですから誰かに当日声掛けてね…なんてお願いする訳にも行かず、

かえって自分の評判を下げてしまったH先生。

情けなくて穴があったら入りたい気分だったそうです…。

 

今後はこういう時にアナウンスを入れてくれる

コンサルタントを付けて置こうと誓ったんだそうです。

後悔先に立たず…ですね。

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想定外の医師人生…。

医師人生設計

 

大学医局に在籍して

たっぷり経験を積む事ができた20~30代。

 

大学から派遣されていた市中病院が気に入り、

内科部長職として医局とも円満に移籍して

充実した日々を過ごした40代。

 

内科医として着実なキャリアを積み、

特に不自由なくここまで生きてきたA先生。

 

ところが…

気に入って長く勤めていた病院の

経営者が変わる事になりました…。

それがまさかの展開を生み出します…。

 

経営状況があまり良くない…。

そんな噂話を耳にする事はありましたが、

まさか身売りの話しが進んでいるとは思いませんでした。

 

新経営者がどんな方針なのか?

最初は戦々恐々としながらも、

良い方向に進むなら歓迎したいし、

協力したいと考えていたA先生。

 

数カ月は特にダイナミックな改革がある訳でもなく、

診療自体は今まで通り…。

人事で変化があった訳でもなく、

特に大きな改革はないのかな…と思い始めた頃、

新経営者に呼び出されたA先生は愕然とする事になりました。

 

院長をはじめとして、

各科の部長に関しては

経営側で新しい医師を招聘するという決定事項が

突きつけられたのです。

 

辞めてくれ…という話しではなく、

新しい内科部長が来るから

進退をそれぞれ考えて欲しいという事です。

 

新任の内科部長の下で働くのも良し、

心機一転で外に出るのも良し、

ご自身で次の人生を考えて下さいと…。

 

漠然とこのまま定年までいてもいいなと考えていた

A先生ですから、まさに青天の霹靂です。

 

正直、新しい内科部長がどんな人かにもよるし、

今さら新しい環境に飛び出すのも面倒くさいという

気持ちもあります。

 

こんな事になるなら、

自分が50歳になったら…とか、

60歳になったら…とか、

もっといろいろ考えておけば良かったなあ…と思うけれども

こうなってしまった以上は後の祭りです。

 

どうしようかなあ…と悩みつつも

どうする事もできず、

プランニングの大切さをしみじみ思い知らされるA先生でした。

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医局に頼れない時代だから…。

医師大学退局

 

もうすぐ50代に突入しようという

内科医のS先生。

 

東京都内の大学を卒業し、

その後は郷里の大学医局に入局し

もうすぐ25年になろうとしています。

 

今まで医局を出ようなんて考えた事もなかったようですが、

若手の先生方が数年で退局し

自分のやりたい事を実現するのを目にしてきて、

また派遣先病院での待遇が徐々に悪くなっており、

このまま医局にいても出世の見込みもないし

そろそろ自分も考えなきゃな…と思うようになったんだそうです。

 

とは言え元々開業志向があった訳でもないし、

派遣先病院の経営状態を見ると

市中病院に行ったから何かが変わるとも思えない。

 

あと20年…。

自分が70歳で引退をするとして

この先20年をどう過ごすのか…。

医局に在籍し続けるべきか…。

それとも一念発起して新たな道を歩み始めるか…。

 

そんな悶々とした日々を過ごしていたS先生ですが、

ある日教授に呼び出されました。

 

〇〇病院に行ってくれ…。

 

どうやら今まで派遣されていた若手の先生から退局の申し出があり、

慰留していたのですが本人の意思が固く、

後任を探さざるを得なくなってしまったのだそうです。

 

別に〇〇病院は悪い評判がある訳でもないし、

決して嫌な訳ではありません。

ただ自宅からは通勤時間が2時間半以上掛かる…。

この年になってまさかそんな遠方の病院に行く事になるなんて…。

 

そもそも今の教授とは付き合いも長く、深く、

人間性もよくわかっているし、関係性も良い方です。

その教授が自分を指名するのだから、

他の先生との調整が上手く行かず

〇〇病院との関係を考えても派遣医師を少なくする訳にも行かず

余程困っての依頼なんだという事はわかります。

 

ですが往復5時間以上の通勤時間は体力的にもキツイ…。

しかも自分の心情としても悩みが大きかっただけに

果たしてこれを受けるべきかどうか…。

 

結論を申し上げますと…

S先生は一旦〇〇病院に赴任する事を了承しました。

ですが1~2年後に退局する旨を前提としての受諾です。

困り果てていた教授は取り敢えず理解してくれたそうです。

 

今、毎日往復5時間以上を掛けて

○○病院に通勤しています。

 

この毎日5時間を有効に使おうと考え、

書籍やWebから積極的に情報収集をしているんだそうです。

 

今後、自分の人生をどうすべきか?

どんな選択肢があるのか?

自分らしいキャリアプランとはどんな形なのか?

内科医の採用ニーズは地元にどの程度あるのか?

妻や子供たちにとって自分がどんな働き方をするのがベストか?

 

いろいろ考えて、悩まれて、

でもおぼろげながらも理想の形が見えつつあるようです。

 

決して医局に長く在籍していた事をマイナスとは思いませんし、

大学にいたから手に入れる事のできたものもたくさんあります。

 

ただ知れば知るほど

医療を取り巻く環境が大きく変わってきている事を知り、

もう少し早く自分の近未来について考えておいた方が良かったな…。

 

そんな事を考えながら

退局に備えて自分のキャリアプラン構築と

新たな職場探しを進めているそうです。

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院外広告、院内広告、WEB広告!?

 

開院日をあと2か月後に控える内科医のA先生。

事業計画を作り、銀行からの融資も決まり、

良い開業物件も見つかり、

内装工事も順調に進んで、

医療機器や什器もほぼ決まりました。

順調に開業準備が進んでいます。

 

ここからはいかにして開院日以降に

患者さんに来て頂くか…を考えに考えています。

 

何社かのホームページ作成業者から話しを聞きましたが、

やはりどこもホームページでの集患に力を入れるべきと

力説します。

 

そういう時代だとは思うA先生ですが、

結構な金額が掛かりますし、

ホームページに注力するとすれば

他の宣伝広告費を削らざるを得ません。

 

ホームページ中心で行くか、

その他の広告も含めてバランス型で行くか、

悩みに悩むA先生…。

 

ところが最後にお会いしたホームページ業者は

ホームページだけで集患できるものではない、

その他の宣伝広告も含めてバランス型で行くべき。

ロゴマークやテイストの統一性は持たせた方がいいが、

ホームページだけに多額の資金を投入するのは

リスクが大きすぎる…と言うではありませんか。

 

もっと話しを聞いていくと、

歯科医院や自費診療の比率が高いクリニックなら

話しは違うのだが、

一般的な内科クリニックの場合は、

地域密着型となるだろうし、

地元の高齢者たちはホームページではなく

駅の看板や電柱広告、折り込み広告の方が

認知されるとアドバイスを貰いました。

 

結果的にA先生はこの最後の業者に依頼し、

バランス型の宣伝広告をする事に決めたのです。

 

駅の看板は競合も多く、料金も高いので今回は見送り。

電柱はちょうど良い場所に空きがあったので数本だが契約。

ホームページはシンプルかつ自分で更新できるように作成。

開院3日前に新聞の折り込み広告を大々的に行い、

あとは地道にクリニック前でチラシ配布。

スタッフも近隣にポスティングに行ってくれるなど協力的。

 

そして迎えた開院日。

想像していた来院数の2倍の患者さんが来てくれました。

アンケートを見ると、

チラシを見た、電柱を見た、ホームページを見たという方々が

ちょうど同数であり、バランスが良いです。

 

この宣伝施策は間違ってなかった…と

ホッと胸をなで下ろすA先生でした。

 

中には100万~200万円もの金額を

ホームページに掛けるケースもあるようですが、

院長の個性や経歴、クリニックのビジョン、

開院場所に合った宣伝広告の手法を取るべきですね。

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医療機器は新品?中古?

 

開業準備を着々と進めている内科医のS先生。

 

医師になってから20年。

いつかは開業と思いながらも、

その為には自分を成長させなきゃと

急性期病院を中心に、療養型やリハビリ病院、

アルバイトではクリニックでもご勤務し、

経験値を高めてきました。

 

開業医として先輩である知人医師より紹介を受けた

開業コンサルタントとも相性が良く、

安心と信頼を持って開業に向けて動いています。

 

良き物件とも出会う事ができ、

税理士を通して銀行からの融資も目途が付きました。

内装業者との打合せも順調で、

とても雰囲気の良いクリニックが出来上がりそうと

希望に満ちています。

 

開業コンサルタントからは、

これからは医療機器の選定を進めますよという事で

医療機器ディーラーと打合せをしています。

 

当初の予定では、機械は最低限で構わない、

程度の良い中古があればコストを下げる為にも

中古を購入する。

そんなスタンスでいたのですが…。

 

ショールームに行くと、

非常に魅力的な医療機器が飾られています。

また営業からパンフレットを見せられると、

これも欲しい、あれも欲しい…。

当初は最低限で、中古も交えて…という考えだった

S先生ですが、心が揺らいできてしまっています。

 

古い機器よりも最新の機器の方がいいよな…、

内視鏡もいざという時の為に欲しいな…、

エコー検査もできたらいいよな…。

際限なく広がってしまいそうです。

 

もちろん資金的に余裕があるならば、

最新機器で、多くの機械を揃えた方が良いのでしょうが、

それで返済金額が上がり、

損益分岐を超えるのに時間が掛かるとか、

いつまでも返済をし続けねばならないなんてのは

愚の骨頂でありますね。

 

悩んだS先生は、

開業コンサルタントと税理士に相談してみた所、

上限を決めて、必要な機器をリストアップし、

優先順位を付けて、中古も活用し、

予算内で収める事をアドバイス貰いました。

 

ただしコンサルからは、

中古業者には気を付けねばなりません。

メーカーの検査をきちんと受ける

許可を持っている業者でないと

故障の際に修理を受け付けて貰えませんからね…と

きちんと許可を受けている業者を紹介して貰いました。

 

絶対に必要な機器。

どうしても新品でないといけない機器。

中古でも良い機器。

予算が余ったら購入したい機器。

 

その辺りが整理されたS先生は、

開業コンサルタントに業者との間に入って貰い、

多少のディスカウントを獲得しながら

機器選定を進めていきました。

 

概ね、満足できるラインナップになり、

後は開院してから、患者層に応じて、

利益が出るとともに買い増したり、

買い替えたりしようという事になりました。

 

やはり事業計画上の予算を超えないようにする事、

新品と中古はバランス良く活用する事、

必要度と優先順位をしっかりつける事、

信頼の置ける業者を選ぶ事、

この辺りが医療機器の購入の際に気を付けるべき点ですね。

 

医療機器が納品された時、

S先生は全然中古ってわからないね~、

もう少し中古を買っても良かったかなあと苦笑してました。

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どういう開業コンサルタントを選ぶべきか?

医院開業コンサルタント

 

50代半ばの内科医であるE先生。

開業したい気持ちは前々から持ってきたものの

なかなかタイミングが合わず、

また資金的な余裕もなく

今まで踏み切れませんでした。

 

諸々の準備が整ってきたので

さあ本気で取り組むぞ…と思い、

数名の開業支援をしているコンサルタントと

お会いしてみました。

 

ですがE先生の年齢の事もあるのか、

どうもどの方も素気無い感じ。

E先生もお願いしますと言えるような感じではなく

果たしてどうすれば良いのか…と悩みは深くなるばかり。

 

そんな時に以前に仲良くしていた

出入りの業者と久しぶりに会う事があり、

開業準備の事は話しをしてみると

「E先生、それならいい人がいますよ。」

と言うではありませんか。

 

そこらの開業コンサルタントとは違って、

先生方のパートナーとして

最初から最後までしっかりと手伝ってくれます…と

もうありとあらゆる点をべた褒めします。

 

さすがに話し半分で考えていたE先生ですが、

実際に紹介されたコンサルタントと会って

衝撃を受けたそうです。

 

この人なら全身全霊で支えてくれる、

変におべっかを使ったりする事なく

開業を成功させる為に厳しい指摘もしてくれる、

何より人として信頼でき、安心できる。

 

そう感じたE先生はその方に開業支援を依頼し、

約1年後、オープンにこぎ着けたのでした。

初日から20名以上の患者さんが来院し、

順調なスタートを切る事ができました。

 

そのコンサルタントを紹介してくれた業者さんと会った時には、

本当に良い方を紹介してくれて有難う!

お陰で不安なく開業する事ができたよと

心からのお礼を申し上げたそうです。

 

ところでなぜあのコンサルタントを紹介してくれたんだい?と

E先生は業者に聞いてみると、

1、業界内での評判が良い。悪い噂がない。

2、志や仕事に取り組む姿勢が尊敬できる。

3、医療が好きで、医療従事者に対する思いが強い。

などの言葉が出てきたそうです。

 

E先生もかなり共感できましたし、

後輩の開業予備軍にはこのコンサルタントを

紹介してあげようと考えているとおっしゃっていました。

 

マイナス点を指摘するコンサルタントは多いですが、

可能性を考え、いかにして実行するか、

自分たちの儲けではなく、人に尽くせる人か。

その辺りは依頼するかどうかのチェックポイントになりますね。

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