来春からの新しい職場をじっくり探したいのに…。

医師転職紹介会社

 

転職理由は人それぞれです。

本当に様々な理由があると感じます。

 

当然、こういった背景をよく理解した上で

次の職場探しをせねばなりません。

紹介会社を活用するにしても、

この背景を理解せずに、

会社都合のやり方を押し付けてくるような所は

パートナーとして相応しくありませんね。

 

外科医のN先生。

現在は民間病院で働く40代前半の先生です。

 

大学医局を退局してこちらの病院に来たのですが、

当初から大変に良くして頂いているようで

N先生としても大きな不満がある訳ではありません。

 

ただこちらの病院に勤務し始めてから丸4年が経ち5年目に突入、

どうしても症例に偏りがある為に、

このままだと外科医の領域の中でも

偏りが出てしまうかもしれないと危惧しており、

もっと様々な症例経験を積める病院に行きたいと考え始めたのでした。

 

ただ今まで転職活動をした事がある訳でもなく、

医局人事が大半で、今の病院に来たのは人づてです。

 

多様な症例経験を積める環境は、

やはりプロに探してもらうのが良いだろうと考えて

最近利用する医師が増えている紹介会社に依頼する事にしました。

 

担当者とお会いすると、

何だかオドオドした若い方で頼りになりません。

N先生の考えている事を伝えても

どこまで伝わったのか不安に思うくらいで、

それよりも場所、通勤、給与、病床数、待遇など

いわゆる条件面の話しばかりしてきます。

 

N先生としては、

すぐに転職しなければならない状況でもなく、

じっくりスタンスで本当に症例経験を積める環境に行きたいので、

希望に合う所を時間が掛かってもいいから探して欲しいと

何度もお願いしてその場は別れました。

 

来年春まで約1年あるし、

これだけあれば吟味した良い病院が見つかるだろう…と

考えていたのですが…。

 

翌日から担当者より何件も求人が案内されてきます。

あれだけ症例経験を積める職場と言ったのに、

内科が中心の病院であったり、

常勤の外科医が1人しかいなかったり、

どうもピントが合っていません。

 

やっぱり彼はわかっていなかったか…と思いつつ、

何件も何件も希望と違う求人を送り付けてくるものですから、

私が希望しているのは症例経験を積める職場です。

それ以外の所は希望しませんと返信をしました。

 

すると担当者の上司の方から連絡が入り、

今まで送り付けてきた求人の中から

ピックアップした数件について説明があり、

1度見学に行きましょうと促してきます。

 

いやだから〇〇病院は外科の症例自体が少ないし、

△△病院は1人医長の案件だし、

▢▢病院は転居しないと通勤できないし、

全然希望に合ってないんだよ…という状態です。

 

さすがにN先生としてもこの会社では無理だな…と悟りました。

何万件も求人があると言うし、

あちこちで宣伝広告を見掛ける会社だから

ここならいいだろうと思ったけど全く医療者をわかっていない…。

 

他の会社はどうなんだろうな…。

また同じような感じならもう紹介会社など頼りにならんな。

結局、今の病院に勤めながら、

どこかいい所ないかな…と悶々とするN先生でした。

 

 

<紹介会社について書いた過去記事もご覧下さい!>

WEB上で検索を掛けて紹介会社を選んだ失敗事例!

大手だから安心と思ったのに…。

ペコペコして誤魔化しばかりのコンサルタント!

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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医者の給料ってどれくらいが適正なんだろう?

 

長く自治体系の病院で

ご勤務されている消化器科内科医のM先生。

 

先日、以前この病院で同僚だった先生とお会いする事があって、

久しぶりにお酒を飲みながら近況報告をし合いました。

 

そこで話題になったのが給料…。

昔の同僚の先生は

「もうあの時には戻れないよ。

M先生はハードな勤務の割に薄給な状況でよくやってられるね…。」と

おっしゃったそうです。

 

M先生としては、

こんなもんだろう…と

特に不満はなかったのですが、

同僚の先生は、

「それはM先生が世間知らずという事さ。

実際に自分はあの時よりかなりアップしているし、

我々と同年代の先生の水準と比較すると

だいぶ下の方だというのは現実としてあるんだよ。」

 

そうなのか…。

今まであまり年収の事など気にせずに

とにかく目の前の患者さんの為だけに働いてきたけど、

そろそろ自分の事も考えた方がいいのかもな…。

医者もQOLを高めた働き方を…なんて言うしな…。

 

段々と気になってきたM先生。

WEBで求人サイトなどを見ると

1800万円以上とか、2000万円以上も可などと

高給を打ち出して医師を募集している医療機関は少なくありません。

 

よし自分も一念発起して

女房子供に楽をさせてあげるか!と考えて、

高待遇、高年俸の求人が多数ある事を謳っている

紹介会社に問合せをしてみました。

 

すると担当のコンサルタントの方とお会いする事になり、

いくらくらいの年収がご希望かと聞かれたので、

2000万円前後ですかね~と特に何も考えずに答えました。

 

翌日からメールで高年収の求人が送られてきます。

しかしその中で自分の専門性を活かせるようなものはなく、

自由診療のクリニック案件などばかり…。

 

いくら高年俸だからってそりゃないと…と思いつつ、

自分の専門である消化器内科の案件に絞って欲しいと連絡すると、

今度は地方の求人ばかりが送られてきて、

なかには離島やへき地なども含まれています。

 

確かに消化器内科で高年俸だけど

単身赴任する訳には行かないんだよな…。

その旨お伝えすると、その後はパッタリと求人案内がなくなりました。

 

やっぱり自分には高年収なんて無理なんだよな…と諦めていた時、

元同僚の先生とやり取りをしてみると、

「そりゃ2000万円は求め過ぎでしょう(笑)。

今よりも少しでも良くなるというように考えたら」と言われ、

まあそりゃそうだと思い他の紹介会社に問合せすると、

「M先生のスキルや経験であれば、

〇万円~〇万円が適正と考えられます。

しかしこの中でも上限に近い方ですと

デメリットとしてこのような事が考えられますが、

それはM先生にとって受け入れられますか?」と

非常に親身になって相談に乗ってくれます。

 

そんなやり取りを繰り返して、

M先生は目標を年収1650万円に定めて

いくつかの病院で面接を受けてみました。

 

内定を頂いた病院の中で

1か所は目標の1650万円ジャストの提示、

もう1か所は目標を少し超える1680万円の提示。

 

担当する診療内容や他の条件面は双方同レベルでしたので、

M先生は1680万円の病院を選びました。

それでも今と比較したら100万円以上の年収アップです。

 

最初はよくわからずに欲を掻いてしまったけど、

現実的な話しを元に動き直して良かった。

 

そりゃ年収は誰もが高い方が良いのでしょうが、

医師としての魂を売らねばならなくなったり、

家族に迷惑を掛けるようではいけませんよね。

 

今回はM先生ご自身も納得だし、

奥様も喜んでくれて良い転職になったそうです。

 

あのまま欲を掻いていたら

今頃どうなっていたんだろう…とホッとするM先生でした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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3万件の求人に自分に合うものはない!?

 

民間の中小総合病院で整形外科医として

ご勤務中のU先生。

 

特に大きな不満があった訳ではないし

待遇面でも文句はなかったのですが、

在籍期間も5年に近づき、

そろそろキャリアアップしたいと考えて

新天地を探すようになりました。

 

良い職場を見つける為には

多くの求人の中から選んだ方が良いだろうと考えたU先生は、

WEB上で何万件と謳っている紹介会社をピックアップし

3社に問合せをしてみたのです。

 

紹介業界をよくわからずに

数多くの求人を持っていそうなところを選んだのですが、

結果的にはこれが大手の3社でありました。

 

その内の1社は、問合せのメールへの返信で

いきなり求人を打診してきました。

 

しかしどの求人もよく見掛ける求人で

U先生の心には響きません。

 

他の2社に関しては、

是非お打合せの時間を頂きたいとの事だったので

仕事後の時間を活用してお会いしてみました。

 

1社は30代前半の男性で

爽やかな好青年という印象。

 

もう1社は20代後半くらいの女性で

いかにもキャリアウーマンという感じの方。

 

初対面の時点では特に悪い印象はなかったのですが、

ただ希望条件を聞かれ、答えたというだけの面談で

これで大丈夫なのかな…と一抹の不安があったのは確かです。

 

最初の会社も含めて、

数日後には各社から何件もの求人がメールで送られてきます。

 

しかしこの3社が送ってくる求人は、

ほとんど同じようなものであり

しかも情報量もどれも変わらず

まったく判断が付きません。

 

正直全然関心が持てる求人がなくて

放置をせざるを得ないU先生。

 

しびれを切らしたU先生は、

お会いした30代前半の男性コンサルタントに、

自分の希望と食い違う求人ばかりで

このままでは転職などできそうにない…とメールしました。

なぜならこの会社は3万件の求人を誇り、

非公開求人も数多くありますと謳っていたからです。

 

すると担当者からは、

「もう少し妥協をして頂かないとこれ以上は難しい」と

連絡が入りました。

 

3万件もの求人があって、

オープンにできない非公開求人も多数あって、

それでも自分の希望する案件はないのか?

 

絶望的な気分になって、

一旦転職活動は保留する事にしました。

 

それから数か月後、

先輩ドクターの紹介で某紹介会社の方とお会いしました。

聞いた事もない会社で不安だったのですが、

先輩の紹介なんで渋々…でした。

しかも「うちは求人は何万件もないですよ」と言います。

 

大丈夫かな…と思いながらの面談でしたが、

結果的にここで新しい職場が見つかりました。

 

「今ある求人を何件も紹介されても

U先生のご希望に合うところはなかなかないと思います。

でも私たちはU先生の希望に合う所だけに専念して

イチから求人を探し、作っていきますから。

求人は数ではなく、質なんですよ。」

 

こう言われても

あんまり期待はしていなかったのですが、

最初に案内された求人がドンピシャでした。

 

しかもその医療機関は最初の大手3社も案内はしていたんです。

でも内容が全く異なり、自分の希望にピッタリになっていました。

 

「これが今ある求人をそのまま出す大手と、

U先生の希望を叶える為にイチから作り出す中小の差なんです。

同じ紹介業といっても全然違いますでしょ」と

担当者は自信満々に笑います。

 

た・確かに全然違う。

でも自分の望みが叶う事になって良かった…。

求人は多ければいいというものではないんだな…。

そうつくづく感じたU先生でした。

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求人の内容を全然把握していないコンサルタント…。

 

乳腺外科のN先生。

大学医局に長く在籍してきて、

特に不満はなかったのですが

旦那さんが転勤する事になり、

悩みに悩んで一緒に行く事を決断しました。

 

今まで医局を辞めるなんて全く考えていなかったN先生は、

土地勘のない場所でどうやって病院を探していいか…

ノウハウがなく非常に戸惑っています…。

 

旦那さんは医師ではなく、

ビジネスパーソンでしたので

転職するなら紹介会社に依頼するのがいいんじゃないか?と

アドバイスをしてくれました。

 

そう言えば最近は紹介会社を利用して転職する医師が増えていると聞くし、

いろいろ情報を持ってるだろうからそれも良いかと考えて

WEB上で検索して、良さそうな会社に問合せをしてみました。

 

ご希望条件などを把握したいので1度打合せさせて下さいとの事なので

N先生の職場から遠くないホテルのラウンジでお会いする事になったのですが…。

 

事前に提出していたN先生のプロフィールを元にして、

いくつか条件面を確認した後に、

早速ですが…と何件か求人票を見せられました。

 

あら、用意がいいのね…と感心したものの、

出された求人について質問をすると

しどろもどろで応えられません。

 

調べて後程回答しますとか、

病院側に確認してからお知らせします…とそんなのばかり…。

 

あんまり内情わかってないのね…と

不安に思ったN先生ですが、

後日メールで送られてきた回答を見てさらに愕然とします。

 

私の質問内容すら理解してなかったのね、

全然回答になっていないじゃない…。

 

旦那さんに相談すると、

エージェントの仕事は会社によって、担当者によって、

全然レベルが違うだろうからなあ。

信頼できる人と会うまで

何社か声を掛けてみたらいいんじゃないか?との事。

 

その通りに動いてみましたが、

N先生がこの人なら…と思える人はなかなか出てこずに…。

 

結局7社めで納得できる人と出会えました。

それはWEBで検索した会社ではなく、

以前に転職した先輩から紹介されたエージェントでした。

 

やっぱりWEBだけじゃダメね…と気づいたN先生でした。

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すごくいい病院なんだけど…、自分には合わない…。

 

麻酔科医のI先生。

50代半ばのベテランドクターであり、

スキル、経験ともにどこに出しても恥ずかしくない

医療機関にとっては喉から手が出るほどに

採用したい先生でもあります。

 

麻酔科という特性もあり、

I先生はわりと自由なキャリアを積んできたのですが、

そろそろ安定的に働こうと考えて、

民間の中~大規模の総合病院を希望しておられました。

 

いくつも話しは入ってきたのですが、

その中で気になる3か所の病院に見学に行ってみますと

どこも歓迎モードであり、

条件面も期待通りで、どこも甲乙つけがたく、

その中で最も設備が充実していて、

新しく施設も建て替えた病院を選びました。

 

入職して1年後…。

どうやらI先生は再びの転職活動をされています。

 

今の病院はさあ、

すごくいいんだよ。

 

経営陣もまともだし、

スタッフもやる気があって真面目だし、

他のドクター達もモチベーションが高いしね。

 

正直、こっちも思わず乗せられるくらいだし、

もう文句なしの環境なんだ…。

 

ただ…

ただ…、自分には合わない…。

 

何と言うか…

組織が若すぎるというか…。

何か…疲れちゃうんだよね…。

 

ホント全然不満なんてないし、

心底いい病院だと思うんだ。

でも、なぜか自分には合わない感じがして

しょうがないんだよね…。

 

これはすごく難しい問題ですが、

組織の風土とか、文化とか、伝統とか、

そういうものに自分がマッチしていないと感じておられるようです。

 

最後は施設や設備を重視してご決断されたからでしょうか?

一緒に働く人たちの事が視野に入っていなかったようです。

 

これを失敗と言うべきなのかは

私自身も悩みますが、

どこで働くかも重要なのですが、

誰と働くかもそれに匹敵する以上に大事なんだ…という

好事例かと思いご紹介させて頂きました。

 

ベストマッチングというのは

本当に難しいものですね…。

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子供の進路で自分に転職の必要が出てきた!?

医師転職年俸

 

とても人当たりが良く患者さん受けも抜群に良いY先生。

 

大学医局から派遣されていた自治体系の病院から誘われ、

そのまま長年同じ病院で勤務しておりました。

 

忙しい毎日の中にもそれなりの充実感はあり、

特に不満もなく働いておられました。

 

同期や仲の良い先輩、後輩からは

そこの病院は給料が安いだろうとか、

仕事量と年俸がアンバランスだよ…と

何度か言われてきたのですが、

Y先生としては居心地が良く、

家族が仲良く暮らせていければいいやと考えており、

奥様も不満を漏らす事はなかったのです。

 

しかし…。

中学2年生のお子さんが「僕も医者になりたい」と言い出し、

それはY先生として自分の背中を見てくれていたのか…と

大変嬉しかったのですが、

奥様からポツリ…。

「うちにはそんな余裕はないわよ」

 

子供の夢を壊す訳にも行かず、

俺がもっと稼ぐよと言ったY先生。

 

実際に今の年俸が同年代の医師と比較してどうなのか?

何名かの知人に聞いてみると、

だいたい平均より200~300万は低い事が判明しました。

 

医者の仕事はお金じゃないと思ってたけど、

まさかこんなに差があるなんて…。

自分は平均的と思っていたけど、

全然知らなかっただけなんだ…。

 

自治体系の病院でもあり、

アルバイトも禁止されており

このままでは息子のせっかくの思いを壊す事になる。

 

慌てて転職活動を始めたY先生。

最初はネット上によく出てくる大手の紹介会社に依頼したけど、

初めての転職なのに求人ばかり押し付けてきて辟易。

 

もう少し丁寧な紹介会社は…と中小を当たってみると、

サポート力が高く、非常に親身になってくれる所を見つけました。

 

今はその中小の紹介会社から案内された病院で、

平均よりも少し高い給料で働かれています。

 

こんな事になるならもっと早く動けばよかった…。

まさか息子が医者を目指すなんて言うとは思わなかったからな。

でも嬉しい事だし、自分も頑張ってバックアップしようと

日々を楽しむY先生でした。

 

お金だけの人生は寂しいですし、

医師がお金儲けだけになってはいけませんよね。

でもやっぱりお金も大事ですね。

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辞める準備はいつから始めるべきか?

医師職場退職

 

今の仕事に大きな不満がある訳ではありませんが、

まだまだ成長したい気持ちが強く、

ここで学ぶ事はこれ以上ない…とお考えのE先生。

 

それなりの充実感と

そこそこ満足できる待遇を得ているので、

これからの自分の身の置き場をどうすべきか?

お悩みになっているようです。

 

いつまでも悩んでいてもしょうがないと考え、

ある求人サイトに掲載していた

総合病院に問合せをしてみました。

 

すると是非ご見学にいらして下さいと

ウェルカムモードです。

 

行くだけ行ってみようと考えたE先生は、

研究日に見学に行ってみました。

 

理事長や診療部長、事務長が勢揃いで迎えてくれ、

とてもフレンドリーな面談をしました。

事務長からはもしご縁があれば…と

条件提示も受けましたが、今よりも少し良くなるみたい。

 

とは言え条件がひとつだけあって、

今年の10月から赴任して頂きたいとの事。

今は6月ですからあと4カ月…。

 

タイミングとしては何とかなりそうだけど、

正直無理してまでも行くべき病院なのか…悩ましい…。

悪くはないけど、ここだ!という確信がある訳でもなく…。

 

ある日、上司に当たる医長と偶然2人きりになったので、

別に予定がある訳ではないのですが、

もし他の病院に移る際には

どれくらい前に相談すればいいですかね?

と聞いてみると、即答で「最低半年前!」との事。

 

まさか転職を考えているのか?と問われ、

いやそういう訳ではないんですが、

いつかは…と考える事もなくはないもんですから…と

モゴモゴと誤魔化したE先生。

 

勤務先によって、

その環境、状況によって、

いつまでに申し出るかは異なりますが、

概ね半年くらいの余裕はあった方が良いと思います。

 

医師の場合は次の職場を見つけるよりも、

いかにして今の職場を円満退職するかの方が

骨が折れる作業です。

 

引き継ぎや後任ドクターの採用など

病院側もすべき事は多いですから、

やはり半年くらいの猶予は見ておいた方が無難です。

 

早速こちらの病院には断りを入れて、

来年春に焦点を合わせて再度の活動を始めたE先生でした。

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やりがい>家族との時間>お金??

医師転職やりがい

 

40代も半ばに差し掛かったY先生。

医者になって約20年…。

 

自分でも一心不乱に働いてきた自負があるものの

この先もこのままでいいのか悩まれています。

 

同年齢の先生方が、

開業して成功していたり、

大幅な年収アップを実現していたり、

子供の教育にしっかり携わっていたり、

仕事とプライベートのバランスが良かったり、

論文が認められて名を売っていたり…。

 

俺はこのままでいいのだろうか?と

焦りにも似た思いを持っていました。

 

ですが日々忙しくしていく中で

何となくやり過ごしている感じ…。

特に大きな不満はないので別にいいけど、

いやでもこのままでは絶対にダメだ…。

Y先生ご自身の中でも心は揺れ動いていました。

 

そんなある日、ご自身が体調を崩してしまい、

入院する事となりました。

それほど深刻な病ではなく、

数日間で退院する予定で、実際に退院できたのですが、

Y先生はベッドの中でいろいろ考えました。

 

自分はなぜ医者になったんだろう?

医者になって自分は納得いく人生を歩んでいるのだろうか?

父親として、夫として、家族の中の役割を全うできているのだろうか?

 

ベターな人生は送れているけど、

ベストを目指したい!

現状に不満はないけど、満足もできていない。

年齢的にも1歩を踏み出すなら

この先チャンスは減っていくだろう。

いつやるの?今でしょう!

どうなるかわからないけど1歩を踏み出そう。

 

そんな思いが強くなり、

医師の転職斡旋会社に連絡を取ってみたところ…

ご自身の中で明確になっている優先順位を伝えているのに

担当から出てくるのは給与など待遇の話しばかり。

 

医師としてのやりがいや、

家族との時間を確保する為の働き方など、

どうも理解してくれません。

とにかく面接を受けさせようとか、

早く転職させようというあちら側の事情が見え隠れしています。

 

担当は20代後半なので、

Y先生が思い悩んでいた人生について、

仕事について、やりがいについて、

家族について、子供との時間について、

理解できなかったのですね。

 

せっかく1歩を踏み出そうと決断したのに

心が折れそうになりました。

 

そんな時、先輩ドクターから紹介してもらった

あるコンサルタントと出会うと、

ちょうど年齢的にも同世代であり、

無理に転職させようとか、求人を見せたりせずに、

Y先生の考えている事を実現する為に

何を考え、どう動くべきかを、寄り添うようにして

一緒に考えてくれます。

 

絶対に譲れない点と、妥協してもいい点を明確にしていく中で

その中でY先生に合うだろう求人が出てきました。

Y先生から見ても、自分が新たな1歩を踏み出すのに

最適な医療機関にも見えます。

 

担当者とその病院に行ってみると…とにかく明るい。

医師も、スタッフも笑顔が溢れていて、

それに影響されるかのように患者たちもいい表情をしています。

 

学会への参加や、

研究へのサポート体制などもしっかりと整っており、

当直回数も今の半分程度、

医師の在籍数が多いことから残業や急な呼び出しも少なく、

オンコールを持たなくて良い日も多い。

 

これなら多少給料が減ってもいいかな?

いや同水準ならOKだと思っていたのですが、

後日、オファーされた金額は今よりも上がっている…。

 

もう文句なし。

こちらの医療機関で働く事を決めたY先生でした。

 

先方の事務長から言われたのは、

Y先生のようにご自身の人生をしっかりと考えて、

ご家族やお子様の事まできちんと考えている先生は

患者にも、スタッフにも、丁寧に向き合ってくれるでしょう。

 

Y先生の思いを実現する為に、

当院としても万全のサポート体制を整えますので、

是非当院でご活躍なさって欲しい…との事でした。

 

自分自身にしっかり向き合ったから、

そしてその思いに共感できるコンサルタントを選んだから、

話しはスムーズに進んだのですね。

 

最初の会社のように、

給与など待遇だけで決めなかったからこそ

結果的にすべてを手に入れる事ができた好事例です。

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無能な上司の下では仕事ができない!?

医師上司無能

おうりょくて

大学医局から自治体系の病院に派遣されているY先生。

すでに派遣されて3年半が経ち、

医長を任されてそれなりのやりがいはあります。

 

最近は部下の先生方も育ってきて、

地域の患者に対しても貢献できている実感もあり、

日々の仕事は充実しています。

 

待遇も不満はなく、

忙しさは確かにあるけど

もう限界…なんて所までは行きません。

 

特に問題を抱えている訳ではないんです…。

ただ1点だけを除けば…。

 

ぶ・部長がもうどうしようもない…。

上司に対して不満をぶつけるような事はしない

常識人であるY先生ですが、

さすがにこの上司だけは許せない…。

 

医師として大先輩ではあるものの、

横柄かつ暴力的な物言いで

自分に直接の被害はないけど部下達は嘆いている。

 

病院にはあまり来ず、

内情もよく把握していないにも関わらず

たまに来た時に明後日の方向を向いた指示が出る。

 

ほとんど診療には関わっていないのに、

未だに白い巨塔のような部下を引き連れての回診をしたがる。

 

医局の覚えがいいだけに

引退まではこの地位を譲りそうもない。

 

最も高い給料を貰っているのに

最も仕事をしない。

 

部下達は完全に愛想を尽かしていて

自分にはもう辞めたい、

医局に戻りたいと不満をぶつけてくる。

正直自分も共感するけど、

立場がそれを許さないし、

地域の患者の為にも踏ん張らないと…という思いもある。

 

しかし、自分が最も信頼を置いていた部下が

もう我慢ならないと辞めてしまい、

さすがのY先生もこのままでは崩壊すると

院長や出身医局に相談するもなしのつぶて…。

 

もうダメだ…。

自分もそろそろ次の事を考えないと…。

 

そう思い、さてどうしようかなあ~と考え始めて

仲の良い先輩医師に相談をしてみました。

 

先輩のアドバイスは、

結局Y先生がこれからどうしたいかだよね?

実際にどうしていきたいの?と問われましたが

今まで開業なんて漠然としか考えていないし、

大学に戻る気もなくなっているし、

転職ったって何からどう初めて良いものか…。

 

どうしたいのか、正直わからなかったのです。

先輩からはまずはそこからだね。

上司の事で翻弄されてしまって、

今まで自分の事をおざなりにしてきたのだから

いい機会ではないか?

まずはじっくりと自分のこれからを考えてみたら…。

 

そ・そうだな。確かにそうだ。

上司のおかげで現場を円滑に回す事だけしか

考えていなかったな…。

 

少し自分の未来の事を真剣に考えて、

プランニングしていかないといけないな。

 

先輩からの良きアドバイスに感謝しつつ、

自分に向き合って未来を考えるY先生でした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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宣伝広告をしているのか?情報提供をしているのか?

 

すでに人材紹介会社を活用して転職をした事があるS先生。

今まで2回の転職を人材紹介会社経由で実現しました。

 

当初は人材紹介会社など信頼できなかったのですが、

たまたま知人が勤めており、

そこを利用する事にしたのです。

 

案内する求人にしても、

一緒に面接に同行した時も、

正直言えば安心ができませんでした。

 

これでいいのか…と不安、不満もあり、

こんなもんかなあと思いつつも、

担当者が知人である事から

まあ悪いようにはしないだろうと

微妙な安心感を持っていました…。

 

ですが入職してみると、

事前に聞いていた話しとだいぶ違う点もあり、

結局1年半くらい勤めたところで退職を決意…。

 

もう1度、同じ担当者に依頼しました。

 

紹介される求人は期待通りとは行かないものの

知人でありますから気を遣い、

案内された数件の中からまあこの辺りかな…という所に決めて

面接に行きました。

 

担当者は相変わらず何も発言せず、

医療についても、転職についても、

よくわかっていない様子。

 

ただ前職より給与は上がるし、

すでに今の病院には辞める事を伝えているので、

ここでいいや…くらいのつもりで

決めてしまいました。

 

ですが、こちらも自分の思っていた職場とは違い、

長く勤めるべき場所ではない…。

そう感じてしまっています。

 

それを担当者に相談すると、

それでいいんですよ、

1箇所に長く勤めてもいい事なんかないですよ。

何度だって転職をサポートしますよ…。

 

ええ…お前はそんなつもりで仕事してたんかい!?と

疑問を感じたS先生。

 

今まで勤務した病院の事はどの程度把握していたのか?と聞くと、

うちのパートさんが電話を掛けて求人を貰うんです。

それがデータ化してありますから、

後はS先生の希望条件で検索を掛けてみたら

たまたま出てきたんですよ。

 

ええ…そんなやっつけ仕事なの…。

S先生は心底ガッカリとして、

もうこの人とは付き合わない。

そう心に決めたのでした。

 

その会社は、

先生が何でもご相談できるパートナーとして

皆様に寄り添いますとか、

きめ細かいサポートができますとか、

求人件数も数万件もあり、

しかも非公開求人も多数あると謳っていましたから

大丈夫だろうと思っていたのですが、

結果的には非常に不満足な事になりました。

 

たまたま知人がいたというのもありますが、

会社は美辞麗句に溢れた宣伝広告が上手いだけなんですね…。

 

さて、途方に暮れそうなS先生。

とは言え今のところは長くいる環境ではないし、

できたらじっくりと腰を落ち着ける病院に転職したい…。

 

それを自分で探す事もできないので、

今度こそ本気で良い紹介会社を探そうと決意。

 

様々なワードで検索を掛けてみたり、

医師仲間の友人に聞いてみたり、

いくつものコラムやブログを読み漁りました。

 

わかってきたのは、

 

・担当コンサルタントが写真付きで自己紹介をしている。

→ 責任を持った仕事が期待できる。

 

・会社が宣伝広告ではなく情報提供をしっかりしている。

→ 転職のノウハウや考え方を明示している。

 

どうやらこの2点をクリアしている会社は、

なかなか良さそうである事がわかりました。

 

そんな事を医師仲間と話していたら、

おそらくそういう観点から考えると

非常に真っ当な仕事をしている所を知っているが

紹介しようかと言ってくれる。

 

是非とお願いして、

担当のコンサルタントと会ってみると、

以前の担当とはもうレベルが段違い…。

 

情報発信もしっかりしており、

それだけ自信とプライドを持って

仕事をしている事がわかりますし、

何より医療を良く知り、

医師という職業を良く知っている。

 

過去の事例の中から参考になりそうな話しも

惜しげもなく教えてくれるし、

自分では気づかなかった可能性、

新たな選択肢も提示してくれる…。

 

この人だ!とS先生は直感で決めました。

 

それから3年後…。

S先生はこの担当者から紹介してもらった

病院で充実した日々を過ごしています。

とても満足しているのです。

 

時々、どうですか?なんて声も掛けてくれるし、

本当に自分のやりたい事、

望んでいる事が手に入った喜び。

 

やっぱり仲介してくれる企業や担当者によって

全然違うもんだな。

いい人と出会えて良かった…。

しみじみおっしゃるS先生でした。

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