ペコペコして誤魔化しばかりのコンサルタント!

 

大学医局に所属してはや20年…。
自分の中では医師として折り返し地点に来たと感じている
脳神経外科のS先生。

特に大きな不満がある訳ではないのですが、
医師としての後半戦をどのように生きていくべきか?
ちょっと悩ましく思っていました。

というのも現在医局から派遣されている病院が
かなりひどい…。
院長のワンマンが行き過ぎていて、
医師をはじめスタッフ達の定着率が相当低い…。

いつも新しい人が来ては去っていく状況を見ていて、
この病院は大丈夫かな?
こんな病院をジッツにしている我が医局は大丈夫か?
そんな事を考えるようになったのが要因のひとつです。

すぐに転職をしようとまでは考えてはいなかったけど、
今の状況を考えると転職も選択肢に入れてもいいかな?と思い、
WEBで良く見掛ける人材紹介会社に問合せをしてみました。

ところが…。
担当者とお会いしてみると、
すでに転職をする事が前提となっており、
S先生の希望を聞いてそれに合う求人をマッチングする事。

もうこれ以外は考えていないんですね…。
サイト上では丁寧なカウンセリングだとか、
無料でご相談に乗りますとか、
親身で手厚いサポートしますとか、
5年後のキャリアプランを明確にしますとか、
転職しない選択肢も含めて相談可能ですとか、
上手い事を言う割には全くそうではない有様で…。

実際に担当者と話しをしていても、
医療の事をよくわかっていないし、
医師の仕事の事もよくわかっていないし、
経験も浅いようでまったく頼りになりません…。

業界最大級の求人を誇ったり、
転職した医師の満足度が高い事をアピールしていたけど、
ホントかあ?と不思議に思うほどでした…。

こりゃダメだ…と思ったS先生は、
他の会社にも問合せをしてみましたが、
すぐに求人が送られてくる会社とか、
すぐに転職をさせようとする会社を排除して、
あと2社の担当者とお会いして話しをしてみましたが、
最初の会社とまったくレベルは一緒です。

結局のところ、
経験が浅くて知識もないので、
ペコペコして、どういう病院を望んでいるのかを聞き出し、
ペコペコして、どこか受けてみましょうというだけなのですね。

S先生が求めていたのは、
自分にはどんな選択肢があって
どのような可能性があって
それらについて回るメリットやデメリットを知り、
その上でご自身の将来を検討し、
取るべき行動を考えていきたかった訳ですが、
どの会社も求人、求人。

あ、そういうお考えでしたらこの求人などおススメです…とか、
ビジョンが固まっていない先生にはこの求人などいかがですか?と
嫌われないようにペコペコするのが彼らの仕事のようです。

それでも求人に関して詳細まで把握しているならまだしも、
実際には自ら足を運んでいない病院であったり、
内情に関してはデータにある以上の事を知らずに、
何か突っ込むと調べて別途連絡しますとペコペコして逃げるんです。

どいつもこいつもこんなものか…と思っていた所に
先輩ドクターから紹介してもらったコンサルタントとお会いしたら
これがもう段違いでした。

結果、3年後くらいを目途に次の展開を考えようとなったのですが、
医療や医師の仕事に詳しいどころか、
プライベートを含めてどんな相談を投げ掛けても
いくつかの選択肢を提示してくれる。

第一まったくペコペコなどしておらず、
自信満々である事も安心できます。

やっぱりWEB上で検索掛けて選んじゃいけないんだな。
ネットの情報は信じちゃならんとわかっていたつもりだけど、
知らない世界の事はつい信用してしまう…。

でも先輩から良い人を紹介してもらって助かったよ。
これがなければ紹介会社なんか2度と使わん…となってたしね。

ネットも便利だけど、
やっぱり持つべきは友だね~としみじみ思うS先生でした。

 

<転職コンサルタントについて書いた過去ブログもご覧下さい。>
メールのやり取りだけで済ませてしまって…。
信頼関係は構築できるのか?
入社して半年の転職のプロフェッショナル?

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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非公開求人に騙された!

 

最近、WEB上を賑わせている非公開求人…。

〇〇〇求人なんて表現をしている紹介会社もあるけど、
そんな希少な求人があるなら…と興味を示していたX先生。

今の職場にそれほど不満があった訳ではないのですが、
より良い条件を求めて、
大手の紹介会社に問合せをしてみました。

担当者とお会いしてみると、
いかにも価値ある求人のように切り出した案件がありました。

これはX先生だからお伝えするのですが…。

この求人はX先生のような方にしかご案内しません。

他の紹介会社からは絶対に案内されない貴重な求人なんです。

初対面なのにそこまで熱く案内するなら
余程いい求人なのだろうと考えたX先生は、
そこまで言うなら1度見学に行ってみようかな…と。

実際に行ってみると、
どうも担当者と先方の事務長がツーカーの仲らしく、
X先生に聞こえないように内緒話をしていたそうです。

しかも院長、事務長からも驚くほどの高条件が提示されたのは良いのですが、
どうも担当者と目配せしながらの怪しい雰囲気…。

これは安易に乗ったら危ない話しだぞ…と
X先生はピンと来たそうです。

もちろん内定が出たのですが、
X先生はお断りしました。

すると担当者は激怒。
院長や事務長の顔を潰すんですか!
行く気がないならなんで見学なんか行くんですか!
私たちの時間を返して下さいよ!

はあ~?
お前にそんな事を言われる筋合いないよ…と思いつつも、
やっぱりお前らグルだったんだろ…と確信。
だいたい上手い話しには裏があるんですよね~。

ちなみにこの病院の話しをドクター仲間や
知人の転職コンサルタントにしてみたら、
あの病院の手だよな。俺もその話しをもらったよ…とか、
あ~、あそこの病院とあの会社はつるんでるからね~とか、
あそこは経営状態が悪化していて背に腹は代えられないから何でもやるだろ…。

まあロクな話しが出てこない…。
そもそも非公開求人って
非公開にする明確な理由がない限りは
だいたいが紹介会社の都合だと考えた方が良いですね。

健全な医療機関は非公開にして医師を募集する理由があまりないんです。
堂々とオープンにして募集しますよ。

途中でおかしいと気づいて良かったよ…と
胸をなでおろすX先生でした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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開院までにどれくらいの期間が必要なのか?

 

開業を検討中のA先生が、

3年前に開院して順調に経営されている

先輩ドクターのD先生に話しを伺いに行きました。

 

開業準備を進めていく中で、

どんな事に苦労をしてきたのか?

どういう点に注意をすべきか?

 

もともと仲良くさせて頂いていた仲なので

かなりざっくばらんに教えを頂いたそうです。

 

そのなかでD先生が最も大変だったことは…

 

「とにかく開院日までに時間がなくってさ…。

正直間に合うかどうかホントに不安だったんだよ。

融資の実行に時間が掛かったとか、

内装工事に遅れが出たとか、

いろいろ原因はあるんだけど

結局自分が仕事をしながらの開業準備だったので

打合せの日程が取れなかったり、

提出すべき書類が揃えられなかったり…。

自分の責任が大きくて

業者さんにはかなり迷惑を掛けてしまったんだよね。

関わってくれた皆さんの協力がなければ

たぶん開院日に間に合わなかったと思う…。」

 

そうおっしゃっています。

う~ん、A先生ご自身もギリギリまで働きつつ

開業準備を進めようと考えていたので

これはひと筋縄では行かなさそうだぞ…と頭を抱えます。

 

それをD先生に伝えてみると、

「方法はあると思うよ。

自分は思い立ったが吉日的に一気に話しを進めたので

やっぱり無理があったんだと思う…。

実際に自分の判断が二転三転してしまって

時間が掛かってしまったところもかなりあるしね。」

 

なるほど…。

やはり事前の準備・計画が大事ということか…。

 

「準備をスタートさせる前に、

しっかりとしたコンセプトを固めておき、

ある程度の方針を持って行えば時間は節約できると思う。

そして大事なのは自分の身代わりとなって

スケジュールや業者との折衝をコントロールしてくれる

司令塔役が大事だね。

ここがしっかりしていれば尚更心配はいらないと思うよ。

自分はたまたま良いコンサルタントと出会えたので

相当に任せてしまったけど無事に開院できたんだよ。」

 

「実際に開業準備がスタートしてしまえば、

半年から1年もあれば開院ってできるんだよね。

問題はその前だよ。

準備と計画がしっかりしていればの話しであって

この準備・計画に時間をしっかり使う事が大事なんだよね。」

 

帰り道…、D先生のお話しを反芻しながら

A先生は今後どう進めていくかを熟考しました。

 

「事前に準備・計画をしっかりしておく事。

良い自分の右腕を持つ事。」

 

それから1年後…。

A先生は開業準備を進めています。

 

D先生のアドバイスを活かして、

A先生から紹介してもらった開業コンサルタントと一緒になって

半年くらい準備のためのディスカッションをして、

スケジュールやコンセプトが固まりました。

 

そのお陰もあってか、

自分は仕事をしていても着々と準備は進んでいきます。

 

D先生の話しを聞いておいて良かった…。

やっぱり何事も準備・計画、そして頼れるパートナーだな。

つくづく思いながらも近未来にワクワクしているA先生でした。

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3万件の求人に自分に合うものはない!?

 

民間の中小総合病院で整形外科医として

ご勤務中のU先生。

 

特に大きな不満があった訳ではないし

待遇面でも文句はなかったのですが、

在籍期間も5年に近づき、

そろそろキャリアアップしたいと考えて

新天地を探すようになりました。

 

良い職場を見つける為には

多くの求人の中から選んだ方が良いだろうと考えたU先生は、

WEB上で何万件と謳っている紹介会社をピックアップし

3社に問合せをしてみたのです。

 

紹介業界をよくわからずに

数多くの求人を持っていそうなところを選んだのですが、

結果的にはこれが大手の3社でありました。

 

その内の1社は、問合せのメールへの返信で

いきなり求人を打診してきました。

 

しかしどの求人もよく見掛ける求人で

U先生の心には響きません。

 

他の2社に関しては、

是非お打合せの時間を頂きたいとの事だったので

仕事後の時間を活用してお会いしてみました。

 

1社は30代前半の男性で

爽やかな好青年という印象。

 

もう1社は20代後半くらいの女性で

いかにもキャリアウーマンという感じの方。

 

初対面の時点では特に悪い印象はなかったのですが、

ただ希望条件を聞かれ、答えたというだけの面談で

これで大丈夫なのかな…と一抹の不安があったのは確かです。

 

最初の会社も含めて、

数日後には各社から何件もの求人がメールで送られてきます。

 

しかしこの3社が送ってくる求人は、

ほとんど同じようなものであり

しかも情報量もどれも変わらず

まったく判断が付きません。

 

正直全然関心が持てる求人がなくて

放置をせざるを得ないU先生。

 

しびれを切らしたU先生は、

お会いした30代前半の男性コンサルタントに、

自分の希望と食い違う求人ばかりで

このままでは転職などできそうにない…とメールしました。

なぜならこの会社は3万件の求人を誇り、

非公開求人も数多くありますと謳っていたからです。

 

すると担当者からは、

「もう少し妥協をして頂かないとこれ以上は難しい」と

連絡が入りました。

 

3万件もの求人があって、

オープンにできない非公開求人も多数あって、

それでも自分の希望する案件はないのか?

 

絶望的な気分になって、

一旦転職活動は保留する事にしました。

 

それから数か月後、

先輩ドクターの紹介で某紹介会社の方とお会いしました。

聞いた事もない会社で不安だったのですが、

先輩の紹介なんで渋々…でした。

しかも「うちは求人は何万件もないですよ」と言います。

 

大丈夫かな…と思いながらの面談でしたが、

結果的にここで新しい職場が見つかりました。

 

「今ある求人を何件も紹介されても

U先生のご希望に合うところはなかなかないと思います。

でも私たちはU先生の希望に合う所だけに専念して

イチから求人を探し、作っていきますから。

求人は数ではなく、質なんですよ。」

 

こう言われても

あんまり期待はしていなかったのですが、

最初に案内された求人がドンピシャでした。

 

しかもその医療機関は最初の大手3社も案内はしていたんです。

でも内容が全く異なり、自分の希望にピッタリになっていました。

 

「これが今ある求人をそのまま出す大手と、

U先生の希望を叶える為にイチから作り出す中小の差なんです。

同じ紹介業といっても全然違いますでしょ」と

担当者は自信満々に笑います。

 

た・確かに全然違う。

でも自分の望みが叶う事になって良かった…。

求人は多ければいいというものではないんだな…。

そうつくづく感じたU先生でした。

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開業に向けた経験値アップは勤務医とは全然違う!?

 

ちょうど45歳になったN先生。

昔から40代半ばになったら開業しよう…と

漠然と考えていました。

 

20年ほど大学医局に在籍して

いくつもの関連病院でも経験を積んできましたから、

開業してもしっかり診察する自信はあります。

 

しかしいざ開業を考えた時に、

何から手を付けて良いのか?

どうやって患者さんを呼び込むのか?

どんなクリニックにしていくべきか?

なかなか明確になりません…。

 

そこでN先生は、

普段から仲良くしていたMRに聞いてみますと

医薬品卸業者では開業支援をしていると聞き、

病院に出入りしている大手業者に声を掛けてみました。

 

するとすぐに担当者を紹介してくれ、

開業地はどこにするか?

どんな物件がいいのか?

良い医療モールがあるのだが…と

開業に向けて話しをどんどん進められました…が、

N先生にとっては違和感だらけで

俺、このまま開業していいのかな?と

大きな不安が圧し掛かってきたのです。

 

自分の中で準備や計画がされていない状況の中で

やれ開業地だ、物件だと言われても

漠然とした回答しか申せません。

そんな自分に愕然としてこのまま開業は危険だ…と

思ったそうなのです。

 

そこで2年前に開業した先輩ドクターを訪ねました。

するとそのドクターは、

「N先生の気持ちはわかるよ。自分もそうだったし…。

でも自分の場合はコンサルタントが非常に親身になってくれて

良いアドバイスをくれたから何とかここまでやってこれたんだよ。

もし良ければ紹介しようか?」とおっしゃってくれて、

その先輩ドクターの開業支援を担当した方とお会いしてみました。

 

以前の医薬品卸業者のように、

どんな風に開業していくかを話されるかと思いきや、

その担当者は、

「N先生はここ半年や1年で開業しなければならない理由がありますか?

もし急がなくても良いなら、

2年後、3年後というプランニングを立てませんか?」と言われたのです。

 

その方が言うには、

「N先生は医師としてどこに出しても恥ずかしくない方だと思います。

しかし経営者として、管理者としてのご経験は、

まだこれからだと思うのです。

もちろん開業して実地で身に付けていくのも悪くはないですが、

N先生のご年齢を考えるとそこまで焦る必要はないと思います。

民間病院でのご経験、クリニックでの勤務経験、

そういった経験をされてからの開業でも良いと思うのですが…。」と

言われました。

 

た・確かに…。

そう思ったN先生は、

ここで3年後の春に開業する事を計画しました。

 

2年間は民間病院で、

診療部長や、医長などのような責任あるポジションで経験を積み、

その後の1年間はクリニックでの勤務をする。

 

こうしておぼろげながらもご自身の中で

開業に向けたプランニングが見えてきました。

 

実はN先生はすでに開業して1年半が経ちます。

非常に上手く行っています。

開業3か月で損益分岐点を超えてきて、

その後も患者さんは増え続けています。

 

計画通りにキャリアを積み、

その途中、途中で先輩ドクターに紹介してもらった

開業支援のコンサルタントとディスカッションを行い、

事業計画を立てつつ、開業準備を進めていったのです。

 

クリニックに勤めながらの1年間で、

かなり現場を理解し、自分ならこうする…という点をいくつも持ち、

それを実現するご自分らしいクリニック像を見付ける事ができました。

 

大学医局を退局して

あのまま開業していたら…と思うと

ゾッとするとN先生は今では笑えます。

 

医師としての経験だけでなく、

経営者や管理職としての経験を積んで、

その上で開業したからこその成功なんですね。

 

競合医院も少なくないし、

昔のように開業すれば患者さんが来る時代じゃないだけに、

医師として以外のキャリアを積む事も大事ですね…と

しみじみおっしゃるN先生でした。

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転居するなんて聞いていない!?

医師転職失敗

 

整形外科医のS先生。

若い頃から周囲より将来を嘱望されており、

ご自身の努力もあって

症例経験も非常に豊富、学会での論文発表も評価が高く、

若手整形外科医のスタディグループでも中心的な存在です。

 

ハードな勤務も厭わず、

教授や院長からも信頼を勝ち得ているのですが、

向上心の塊のようなS先生は常に現状に満足できず、

新たな目標を設定し、チャレンジし続けないと

モチベーションが下がってしまうような方であります。

 

大学医局の中では新たな目標が設定できなくなったS先生は、

民間に飛び出してさらに大きなチャレンジをしたくなったようです。

 

それとなく出入りの業者や、

期待できそうな紹介会社のコンサルタントとコンタクトを取ると、

なかなか良さそうな求人が手に入りました。

 

ご自身の中で最も有望と思われる病院に見学に行くと、

さすがに実績も豊富で、症例経験も多く、

おまけにビジョンが明確で、人柄も良いS先生ですから、

院長、診療部長、事務長ともに惚れ込んでくれて

是非当院にお越し下さいと高条件でのオファーを頂きました。

 

病院の目指す方向性もS先生にマッチしており、

自分のやりたい事を病院全体でサポートしてくれそうでもあります。

その上で経営陣からの高評価ですから、

S先生もその気になっていました。

 

ところが…、

優秀さと裏腹に独善的なところがあるS先生。

家族は自分のやりたい事を応援してくれるはず…と思い込んでいたのですが、

今回だけは大反対をされてしまいました。

 

奥様は内科医ですので、

医師として高みに上ろうとしているS先生を

今まではサポートしてきてくれていました。

 

お子様が3人いらっしゃるのですが、

子育てはほとんど奥様がされており、

奥様は内科医として非常勤で週数日のご勤務…。

でも主人が医師としての成長をしてくれるなら

自分は犠牲になって家庭を支えようとしてきたのですが…。

 

今回候補となっている病院は、

S先生のご自宅からですと約2時間の距離にあります。

今までも単身赴任ではなく、

ご家族で転居をしてきましたので

当然今回もそうしようとS先生は考えていました。

 

ところが奥様は、

今回だけは賛成できない…。

長女は来年大学受験、長男は高校受験、次男は中学受験。。。

こんなタイミングで転居を伴う転職なんて…。

 

さすがのS先生も、ああ…そうか…、そうだった…。

確かにこの時期に生活を一新するのはリスクが高い…。

ちょっと自分勝手にやり過ぎたかな…。

 

今回の転職は諦める事にしました。

病院はとても残念がっていましたが、

3年後でも、5年後でも待っていますよ…とおっしゃってくれたので、

お子さんが落ち着いた頃にはまた検討しようとお考えです。

 

転職にはプライベートな事情は切り離せません。

自分のビジョンを奥様ともよく話し合って、

理解を得ながら慎重に進めた方が良いですね。

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やりがい>家族との時間>お金??

医師転職やりがい

 

40代も半ばに差し掛かったY先生。

医者になって約20年…。

 

自分でも一心不乱に働いてきた自負があるものの

この先もこのままでいいのか悩まれています。

 

同年齢の先生方が、

開業して成功していたり、

大幅な年収アップを実現していたり、

子供の教育にしっかり携わっていたり、

仕事とプライベートのバランスが良かったり、

論文が認められて名を売っていたり…。

 

俺はこのままでいいのだろうか?と

焦りにも似た思いを持っていました。

 

ですが日々忙しくしていく中で

何となくやり過ごしている感じ…。

特に大きな不満はないので別にいいけど、

いやでもこのままでは絶対にダメだ…。

Y先生ご自身の中でも心は揺れ動いていました。

 

そんなある日、ご自身が体調を崩してしまい、

入院する事となりました。

それほど深刻な病ではなく、

数日間で退院する予定で、実際に退院できたのですが、

Y先生はベッドの中でいろいろ考えました。

 

自分はなぜ医者になったんだろう?

医者になって自分は納得いく人生を歩んでいるのだろうか?

父親として、夫として、家族の中の役割を全うできているのだろうか?

 

ベターな人生は送れているけど、

ベストを目指したい!

現状に不満はないけど、満足もできていない。

年齢的にも1歩を踏み出すなら

この先チャンスは減っていくだろう。

いつやるの?今でしょう!

どうなるかわからないけど1歩を踏み出そう。

 

そんな思いが強くなり、

医師の転職斡旋会社に連絡を取ってみたところ…

ご自身の中で明確になっている優先順位を伝えているのに

担当から出てくるのは給与など待遇の話しばかり。

 

医師としてのやりがいや、

家族との時間を確保する為の働き方など、

どうも理解してくれません。

とにかく面接を受けさせようとか、

早く転職させようというあちら側の事情が見え隠れしています。

 

担当は20代後半なので、

Y先生が思い悩んでいた人生について、

仕事について、やりがいについて、

家族について、子供との時間について、

理解できなかったのですね。

 

せっかく1歩を踏み出そうと決断したのに

心が折れそうになりました。

 

そんな時、先輩ドクターから紹介してもらった

あるコンサルタントと出会うと、

ちょうど年齢的にも同世代であり、

無理に転職させようとか、求人を見せたりせずに、

Y先生の考えている事を実現する為に

何を考え、どう動くべきかを、寄り添うようにして

一緒に考えてくれます。

 

絶対に譲れない点と、妥協してもいい点を明確にしていく中で

その中でY先生に合うだろう求人が出てきました。

Y先生から見ても、自分が新たな1歩を踏み出すのに

最適な医療機関にも見えます。

 

担当者とその病院に行ってみると…とにかく明るい。

医師も、スタッフも笑顔が溢れていて、

それに影響されるかのように患者たちもいい表情をしています。

 

学会への参加や、

研究へのサポート体制などもしっかりと整っており、

当直回数も今の半分程度、

医師の在籍数が多いことから残業や急な呼び出しも少なく、

オンコールを持たなくて良い日も多い。

 

これなら多少給料が減ってもいいかな?

いや同水準ならOKだと思っていたのですが、

後日、オファーされた金額は今よりも上がっている…。

 

もう文句なし。

こちらの医療機関で働く事を決めたY先生でした。

 

先方の事務長から言われたのは、

Y先生のようにご自身の人生をしっかりと考えて、

ご家族やお子様の事まできちんと考えている先生は

患者にも、スタッフにも、丁寧に向き合ってくれるでしょう。

 

Y先生の思いを実現する為に、

当院としても万全のサポート体制を整えますので、

是非当院でご活躍なさって欲しい…との事でした。

 

自分自身にしっかり向き合ったから、

そしてその思いに共感できるコンサルタントを選んだから、

話しはスムーズに進んだのですね。

 

最初の会社のように、

給与など待遇だけで決めなかったからこそ

結果的にすべてを手に入れる事ができた好事例です。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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医師もキャリアプランニングを考えなきゃ!

医師キャリアプランニング

 

7年目のN先生。

後期研修を終えて母校の医局に戻り、

臨床、研究に精を出していたのですが

ちょっとした人間関係の躓きで

後先を考えずに退局してしまいました。

 

医師としてこれから…という年代ですし、

専門性を高めるのもこれから…というタイミングです…。

 

決して計画性のあった退職ではなく、

それこそケンカ別れのような状況でしたので

今後の事などほとんど考えておりません…。

 

特に伝手がある訳でもないN先生は、

紹介会社に問合せをしてみました。

担当のコンサルタントとお会いしてみると、

様々な希望条件を聞かれたのですが、

いろいろ不満も溜まっていたN先生は、

「年収は多ければ多い程いいなあ。」

「当直はできるだけしたくないなあ。」

「ハードな勤務は勘弁して欲しいなあ。」

 

自分でもこんな我儘だらけじゃ

紹介してもらえるところなどないんじゃないか?と

思っていたのですが、

担当の方は

「かしこまりました、

早速明日にはご希望に合う求人をご案内致します」

と言うではありませんか。

 

楽しみに待っているとメールが送られてきました。

が、そのほとんどは自由診療…。

 

美容クリニックとか、AGAクリニックとか、

メンズクリニックとか…。

 

そりゃ年収はいいし、当直もないけど、

俺ってそういうのがやりたいの?

確かにいろいろ検討したいから自分の専門分野だけでなく

幅広くご紹介して下さいとは言ったけど、

まさかこんな事になるとは思わなかった…。

 

別に自由診療を悪く思っている訳ではないけど、

自分の未来はそこにあるんだろうか?

そもそも自分のやりたい事は何なんだろうか?

将来どんな医者になりたいんだろうか?

 

思っていたものとは違う求人を見ながら、

自分を振り返るN先生…。

 

このままじゃいけない!

そう気づき、

自らのキャリアプランを真剣に考えるようになりました。

 

自暴自棄になってはいけない。

これからの医師としての人生…、

どうあるべきか、どうありたいか、

自分なりに考えなきゃいけない。

 

踏みとどまって考え続けているN先生でした。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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ご相談だけでも結構です…という営業!?

医師転職相談

 

インターネット上には、

医師の転職や開業に関する宣伝広告が

ありふれていますね。

 

医師になって15年。

今までは一人前の医師になる為に

必死になって頑張ってきたけど

そろそろ自分の身も固めていきたいし、

人生設計も考えておきたい。

そんな事を考え始めていたS先生は、

プロの方に相談をしてみたいなあと思いつつも

変に営業されたくもないし…と躊躇していました。

 

そんなある日、

「まずはご相談下さい。

もちろんご相談だけでも結構です。

無料でご相談に乗ります」

という宣伝広告が目に入り、

転職や開業を支援している会社など興味もなかった

S先生でも知っている会社だったので

問合せをしてみました。

 

まずはざっくばらんにご相談しましょうとの事で

待合せに現れたのは30歳前後の女性コンサルタント。

 

仕事にプライドを持っているのが伝わってきて、

有能さを感じる方であります。

 

かなり勉強をしているようで、

医療の知識もしっかり身に着けているし

今まで転職サポートをしてきた経験も相当あるようです。

 

これは良い担当者と会えたかな…と思い、

話し始めると…

今まで自分が考えた事もなかった選択肢に気づいたり、

様々な事例やノウハウを聞き、

かなり参考になりました。

 

う~ん、いい話しが聞けたなあ。

視野も広がったし、閉じかけていた目が開いた気分だ。

これで本当に無料でいいのかなあ?

 

素直に尋ねてみると、

もちろん料金は頂戴しません。

S先生が転職する際にお声掛け頂ければ結構ですと

笑顔でおっしゃるじゃないですか。

 

S先生は素直に礼を述べ、

その日は別れました。

 

それから数日後、

その会社からメールマガジンが届きました。

最新求人のご案内ということで、

かなりの件数の求人が掲載されていました。

 

特に連絡は不要と伝えていたS先生ですが、

まあ求人を見るのも参考になるし、

メルマガくらいはしょうがないかと

気にしていなかったのですが、

それから2週間後…。

 

お会いしたコンサルタントから電話が入りました。

 

S先生にピッタリの求人が入りました。

見学だけでも行ってみませんか?

 

いや、自分はそんな急いで転職をするつもりはないし、

こないだも申し上げた通り、

将来的なご相談だけ…という事だったので…と

お断りをしたのですが、

数日後には、先日の求人は非公開求人で、

我々がこの先生ならと見込んだ方にしか案内していません。

もう1度だけご検討頂けませんか?

 

んー、こないだは大変に好感を持ったけれども、

やっぱりこうやって営業してくるんだな。

とてもいい方だっただけに

邪険に扱うのも可哀想だし…スルーしておくか…。

 

しかしその後も数日ごとに連絡が入ります。

話しだけでも聞いてみませんか?

見学だけでも行ってみませんか?

 

あまりのしつこさに

これはきちんと断りを入れねばならんなと考えたS先生は、

申し訳ないけれども

先日お話しした通り、すぐの転職は考えていないし、

今回の求人にも興味は全くないと強くお伝えしました。

 

取り敢えず度重なる連絡はなくなりましたが、

その後も1カ月に1度くらいは、

こんな良い求人が入りました…とメールが来るそうです。

 

いくらコンサルタントの人柄が良くても、

会社の営業方針が強引であれば、

こういう事が起こりえます。

 

宣伝広告ではなく、

会社の理念、営業スタイル、

営業方針などをオープンにした

本当の意味で相談に乗ってくれて

無理な営業をしない優良な紹介会社を選ばないといけませんね…。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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高待遇だから応募が多いとは限らない!?

 

開業準備を着々と進めてきたY先生。

 

銀行融資がなかなか降りなかったり、

業者選定に時間が掛かり過ぎてしまったり、

ここまでいろ~んな事がありましたが

どうにかこうにかあと1歩…という所まで

こぎ着けてきました。

 

しかしここでまたもや問題が発生。

 

いくつかの求人媒体に看護師の募集を掛けていたのですが

1件も応募がない…。

 

媒体の担当者に相談をしてみると

条件をもっとよくしてみたらどうですか?と言われ、

給与をアップして再掲載。

 

時給を200円アップし、

正社員の給料も3~5万円上げてみたけど…

しかし応募が来ない…。

求人媒体に掛かる費用が積み上がるばかり…。

 

困り果てたY先生は、

知人のコンサルタントに相談をしてみると、

待遇を良くするよりも求人内容を

地元に住む看護師さんの胸に刺さるように変えてみましょうと

アドバイスをくれました。

 

院長の方針として、

週1日からでもOKです。

午前だけ、午後だけでもご相談下さい。

残業は一切ありません。

急なお休みも対応できます。

昼休みが2時間ありますので帰宅も可。

 

このように子育て世代の方でも

仕事ができるように組み立てて、

給与は元に戻して求人媒体に掲載してみると…

ようやく応募が来ました。

しかも4件も…。

 

その中から2名のナースさんを採用し、

ようやくひと段落つけたのですが

求人内容って条件面だけではないんだね~。

働く側の事情を考慮して、

無理なく働ける環境を整えて、

その働き方を訴えかければいいんだね。

 

採用のコツを掴んだY先生ですが、

その気遣いがスタッフさん達に受けているのか、

開院後1年経ってもまだ退職者はいないそうです。

 

待遇よりも大事なものがあるんですね…。

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