患者への挨拶

医師退職挨拶

 

来年の4月から新しい職場に行く事が

決まったN先生。

 

そうは言っても今の病院は在籍期間が

4年半になりますので、

それなりの愛着もあれば、

感謝の思いもおありのようです。

 

最後まで誠実に、丁寧な仕事をしていこうと

固く心に誓っていました。

 

年明けくらいから、

長く診ている患者さんに対しては

少しずつご挨拶をするようにしました。

 

N先生としては誠意を示したつもりです。

 

ところが後日院長に呼ばれ、

「患者さんには病院から正式なご案内をするまでは

個別のご挨拶は控えて欲しい」と言われました。

 

別に何をやってるんだ!という口調ではなく、

N先生の気持ちはわかるけど、

一応病院としてきちんと案内をするまでは

患者さんには言わないで…という感じだったので

N先生としても了解をしました。

 

N先生の誠実さは素晴らしいと思います。

ですが、患者さん達には病院として

案内をするという組織の論理もありますね。

 

これはそれぞれの医療機関によって

対応の仕方は異なります。

 

退職が決まった段階で、

どのようにすれば良いかを確認した方が

良いですね。

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同僚への挨拶

医師退職挨拶

 

新たな職場が決まり、

退職日についても特に問題なく決まったU先生。

 

院長や事務長、直属の上司である部長の先生は

もちろん退職について報告はしているものの、

果たして同僚の先生方にどう伝えるべきか…。

 

お世話になった先輩医師、

励まし合った同僚医師、

可愛がっていた後輩医師。

 

看護師や医療事務、秘書など、

サポートしてくれた方も多く

本来であれば全員に丁寧に挨拶をしたい所だけど

さすがにそんな時間もないし、

自分が辞める事でご迷惑が掛かる部分もあり、

どうするのがいいのかなあ…と悩まれていました。

 

ところが噂というものはどこからともなく上がるもので…。

 

先輩のある医師から、

「U先生、辞めるんだって?」

と聞かれ、誰から聞いたんですかと問うと

「看護部ではすでに噂が流れてるみたいよ…」との事。

 

「人の噂だけは止められないからさ、

きちんと挨拶しておくべき人達には

噂よりも早くお伝えしておくべきじゃないか?」と

アドバイスを貰いました。

 

そりゃそうだなと考えたU先生は、

特にお世話になった方々や付き合いの深かった方々に

折を見て実は…と自らの口から伝え始めました。

 

中には何名かすでに聞いていたよ…という方もいましたが、

それでも「U先生の口から直接聞けて良かったよ」と

おっしゃってくれる方が多く、皆さん

「次の職場でも頑張ってね、

またいつか一緒に仕事ができるといいね」と

言ってくれました。

 

そんなこんなで病院から正式な発表があった日には

挨拶すべき人にはご自身の口から伝えてあり、

きちんと義理を果たした上で退職を迎えたのでした。

 

言うタイミングが難しかったけど、

先輩の先生がくれたアドバイスに助かったな。

あのままほったらかしていたら

不義理ものになってしまっていたかもしれないし、

良かった良かった…と胸をなで下ろすU先生でした。

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転職が決まっても今の職場にも誠実に!

 

A先生は現在、クリニックに転職して2年。

民間病院勤務してたが

給与アップをしたくて別の民間病院に転職。

 

給与はアップしたけど、院内の人間関係・職場の雰囲気

があまり良くなくて失敗したと思ったのは後の祭り。

見切り発車だったので 前の職場に戻ろうかと思ったが

それも叶わず。

退職日までの過ごし方で失敗してしまった。

 

退職まで3ヶ月ちょっとあるというのに

転職先に浮かれてしまったA先生は

病院での仕事をおごそかにしてしまった。

患者に「いついつから○○病院に転職します。」と伝えたり

申し送り事も、転職することをみんなに話したりしていた。

今思えば、みんなに転職先のことを自慢して

でもみんなの反応は微妙だったな。

 

それの結果、同僚や他のスタッフとの関係も悪くなり

退職の際、送別会もしてもらえない始末。

 

前職に戻る、戻らないにしろ

このようなことをなんでしてしまったのか。

 

転職先に浮かれてないで、

退職する職場にもしっかり責任を果たして仕事をするのが

当然のことだったと思う。

 

そういうこともアドバイスをくれる紹介会社の営業がいることを

のちになって知ったのだった。

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退職日までの過ごし方①

医師転職退職日

 

来春からの新しい職場が決まったK先生。

条件や待遇も自分の望みにかなり近く、

これからが楽しみになっております。

 

ただ来春までまだ半年ほどあります。

 

今回の転職活動を通じて、

ずっとアドバイスをくれていた先輩医師が言うには

「辞めるまでのこの期間をどう過ごすかによって

これからの未来も変わってくるくらいのつもりで

真面目に取り組んだ方がいいぞ。

飛ぶ鳥跡を濁さずって言うからな。」との事。

 

そりゃそうだよな…と思いつつも、

今までと同じモチベーションって訳にも行かないのが

K先生の本音…。

 

素直に先輩医師に気持ちを伝えてみると、

「それはわかる。わかるけどそれじゃダメなのもわかるだろう。

こういう時こそ考えなきゃいけないのは

俺たちは医者であるという事だよ。

病院がどうのとか、院長や部長がどうのではなく、

ただ目の前の患者の為だけに仕事をすりゃいいのさ。

それさえできてれば必ず上手く行く。

それをしないからいろいろ問題が起こるんだぞ…。」

とアドバイスを受けました。

 

患者の為だけ…か。

まあそれならできるな…と思い、

K先生はとにかく目の前の患者さんの為だけを思い、

良い意味で没頭して仕事をしていました。

 

すると看護師や事務スタッフからは、

「K先生は辞めるのが決まっているのに

仕事はしっかりこなしていて偉い。」なんて言われるし、

院長や上司からはも、

「ホントにお辞めになるのが惜しい先生ですな。

患者思いのK先生なら当院でなくとも

きっと貴重な戦力としてご活躍する事でしょう。」なんて

勝手に評判が高くなっています。

 

今まで辞めていった先生が、

辞める間際の仕事ぶりがあまり宜しくなかったのでしょうね。

 

そして最終勤務日…。

院長はじめ皆さんから花束や記念品を頂戴し、

恐縮しながらも悪い気持ちはしないK先生でした。

 

欠点ばかりが目について転職を決めた病院だけど、

意外と良い職場だったんだなあ。

先輩の言う通りにただただ目の前の患者の事だけを

思って仕事をしてただけなのに、

そういう事って大事なんだなあとつくづく思うK先生でした。

 

もちろんその姿勢は新しい職場でも貫き通しています。

お陰で患者からも同僚医師からも、コメディカルからも

上々の評判を得ていまして、

とても仕事がしやすいそうです。

 

飛ぶ鳥跡を濁さず…。

実は次の職場の為にも大事な事なんですね。

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