何も知らないままの面接で大失敗…。

 

大学医局の在籍も10年を過ぎて、

そろそろ自分らしい

医師人生を送ってみたいと考えているA先生。

 

開業も考えなくもないけど、

まずは民間病院ってどんな所かを知ってみたいと

転職活動をスタートしました。

 

そうは言っても超多忙な日々を過ごすA先生。

どうしても自分の事は後回しになってしまって、

なかなか思うような活動ができません…。

 

ようやく見つけた求人先についても、

詳細を調べる余裕などもなく

当日になって慌てて準備して行く始末です。

 

しかもいくつか問合せをした所があったので、

内容がゴッチャになっている状態です。

ホントは前日にはしっかり調べて

準備万端で行こうと思っていたのですが、

担当患者の急変がありそれどころではなくなってしまいました。

 

正直頭の中は混乱しています…。

あれ、今日のところは〇〇だったっけ?

 

向かいの電車の中で

スマホで情報収集をしましたが

付け焼刃である事は否めず

A先生自身も不安を持ちながらの面談です。

そして悪い予感というものは的中してしまうもので…。

 

待ち受けていたのは院長、診療科長、事務長でしたが、

院長と事務長は笑顔で迎えてくれたものの

診療科長は直属の上長になる為か、

自分の事をしっかり見極めようと厳格な対応です。

 

なぜA先生はなぜ当院を志望したのか?とか、

A先生は当院で何を実現したいのか?と問われても、

しどろもどろの回答になってしまいました…。

 

そりゃそうです。

A先生は自分でも混乱している事を認識しているのですから

下手な回答をしてしまうと他院と勘違いしている可能性もあるんです。

 

とにかく無難な回答をせざるを得ず、

本当ならもっと意欲的で、

しっかりした目的があるのですが、

A先生としては悔しい面談となってしまいました。

 

医師不足である事から、

実はこの面談を経て内定を頂いたA先生ですが、

腑に落ちない…というのが正直な感想です。

 

他に選択肢を作れず、

A先生ご自身も致し方ないか…と入職を決めたのですが、

どうもスッキリしない…。

 

自業自得だけど、

何だかもったいないし、

納得感が薄くて残念な思いをしているA先生でした。

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勧められるがままに、詳しく知らずに面接…。

医師転職活動紹介会社

 

様々な事情が重なって新しい勤め先を探し始めたU先生。

本音を言えばこのまま残りたい気持ちの方が強いのですが、

残る事にも大きなデメリットがあり、

致し方なくの転職活動の開始であります。

 

よってじっくり考えての転職ではありませんし、

これからどうしようかな…と悩みながらの転職です。

 

今まで転職らしい転職をしたことのないU先生。

医局からの派遣であったり、

先輩ドクターから請われて移ったりだったので、

いわゆる転職活動と言ってもどうすれば良いのかよくわかりません。

 

最近は医師の転職支援をする会社も増えている事は知っていたので

WEB上でよく見掛ける会社に問合せをしてみました。

 

するとあっという間にいくつかの求人を提示され、

その中のひとつの病院に興味があったので

その旨伝えるとすぐに見学日が決まったのでした。

 

あれよあれよと話しが進み、戸惑いながらのU先生でしたが、

まあ行ってみないと実情はよくわからないし、

まずは話しだけでも聞いてみようと思って話しを進めたのでした。

 

当日、最寄り駅で担当者と待合せしたU先生、

簡単なブリーフィングを受けていざ病院へ。

 

出迎えてくれた事務長と一緒にいきなり院長室に行き、

厳格そうな院長と面談…。

 

U先生は当院のどこに興味を持ってくれたんだね?

U先生はご自身が当院でどのように貢献できそうかね?

 

単刀直入に核心めいた質問をする院長。

心の準備ができておらずにしどろもどろのU先生。

 

段々と院長の表情が曇ってくるのがわかり、

それがさらに焦りを生む…。

 

正直、事前に病院の事を調べる事もしていなかったし、

何となく条件も良さそうだし、

紹介会社からおススメされたから何となく受けてみたという状況です。

 

紹介会社の担当者も事前にどんな面接になるか教えてくれなかったし、

ブリーフィングでもざっくりした話ししかしませんでした。

まして苦境に陥っているU先生に対して

何らフォローをしてくれる訳でもなく、

この人は何でここにいるんだ?という感じです。

 

院長との面談が終わり、

その後、事務長と一緒に院内を見学しましたが、

全然覚えていません。

 

院長にコテンパンにされてしまった…

何らまともな会話ができなかった…

そんな自分にショックを受けて

その後は事務長と何を話したのか?どこを見学したのか?

うろ覚えのU先生。

 

自分に真剣さが足りなかった。

もっとしっかり事前リサーチをすべきだった。

 

反省しきりのU先生でしたが、

ただただ放置した紹介会社の担当者には

もっと先にいろいろ教えてくれれば…と

小さくない疑念が残ったのでした。

 

WEBでよく見掛ける会社だから良いとは限りませんからね。

もっと親身になってサポートしてくれる会社と

お付き合いをすればこんなことにならなかったのに…。

これからはそういう会社を選んで頂きたいものです。

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聞くべき事、確認すべき事を整理しておかないと…。

整形外科医転職

 

整形外科医のY先生。

今までは大学病院勤めや医局からの派遣病院、

その後、民間病院に転身してからも

ずっと常勤先が忙しくて

バイトをする暇もありませんでした。

 

それなりに充実した毎日を過ごしていますし

待遇もまあ満足をしていましたので、

必要性を感じていなかったというのもありますが、

実はお子様が医学部を目指すと宣言した事もあり

もう少し稼ぐ必要が出てきたのです。

 

非常勤やスポットを中心にしているサイトから

研究日になっている毎週水曜日のバイト求人を見つけました。

総合クリニックとして複数科目を標榜している所です。

興味を持って応募をしてみました。

 

すると是非1度見学にいらして下さいとの事で、

伺ってみると…

 

院内をざっと見学させてもらい、

診療部長とお会いして

いくつか専門領域や得意・苦手な領域の質問を受けて

お応えすると、いつから来れますか?

ではお願いしますと非常に簡単に話しは進みました。

 

実はこういう面談などほとんど経験のなかったY先生は

結構緊張をしていたのですが、

あっさりと話しが進んだ事から、

こんなもんか~と思いながらも受諾したのでした。

 

ところが…、サイトには

9:00~17:00の勤務で日給が10万円と書かれていたのに

受付が17時までで患者さんが多く

毎回18時過ぎにならないと仕事が終わらない事。

残業代は支払われない事、

通勤の交通費は日給に含まれる事など

後々想定外の話しが出てきました。

 

そして整形外科だけでなく、

一般外科的な処置も依頼をされるようになり、

挙句の果てには内科の先生がいない時には

総合診療医として内科的な疾患も

診るようになってきてしまったのです。

 

さすがにY先生も困り、

診療部長に話しをしてみると

面談の時に、何か質問はありますか?とか、

他に聞いておきたい事はありますか?と

君に聞いたら何もありません、大丈夫ですと

言ったではないかと逆に叱責されてしまいます。

 

確かに大丈夫ですとは言ったけど、

こんないいように使われてしまうのは困っちゃうなあ。

やっぱりこういう事は専門家に入って貰わないと

自分が泣くしかないんだなあ…。

 

後悔と反省するY先生ですが、

そちらのクリニックは早々に辞めて

知人の医師より紹介してもらったコンサルタントに

新たに探してもらったクリニックで

現在は気持ち良く働いていらっしゃいます。

 

面談の際にはしっかりと確認をする事、

不慣れならプロに任せる事。

大事な事ですよね。

 

持つべきものは友、そして人脈でしょうか。

専門家は上手く活用した方が

自分の為にもなりますね。

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面接前に調べておかないと…。準備不足で大失敗…。

医師転職面接

 

外科医のH先生。

経験豊富で、オペの症例数も多く、

多様な疾患にも対応できる

どこに行っても重宝される先生です。

 

大学医局には13年在籍したのですが、

その後は民間病院で腕に磨きを掛けています。

 

退局してから今の職場で3箇所め。

特に不満があった訳ではありませんが、

在籍期間が2年を過ぎたので

さらなるキャリアアップを目論んで

転職活動を開始しました。

 

以前の職場を探してくれた人材紹介会社の

コンサルタントは信頼が置けたので

今回もその方に依頼しました。

 

数日後に案内された病院をパッと見て、

うん、ここなら新しい経験が積めそうだと満足して

見学日を調子してもらい、

いざ面接当日…。

 

信頼しているコンサルタントからの紹介ですので、

安心をし切っていたのですが、

当日担当者は風邪を引いて来れなくなってしまったのです。

変わりの方が来るのでもなく、

H先生はお1人で病院に行きました。

 

面接に出てきたのは非常に厳格そうな院長と、

さらに輪を掛けて厳格そうで眉間に皺を寄せている副院長。

そして百戦錬磨っぽい事務長の3人。

 

院長は循環器内科、副院長は呼吸器内科という事で、

外科のH先生とは何となく合わなそうな感じ…。

 

厳格そうな2人が、

なぜ当院を志望されたのですか?

当院ではどういう診療をしていきたいですか?

当院で実現したいものは何ですか?

医師としてどういうポリシーを掲げて診療していますか?

と、とても固い質問をしてきたのですが、

そもそも信頼している担当からの紹介なので

あまり病院の事を調べずに来てしまったH先生。

 

もっとフランクな面談になると思っていたのに

想定外の固い面接で、

下調べをしてこなかった事を後悔する事に…。

 

しどろもどろになりながらも何とか答えていたのですが、

その内に副院長の眉間の皺が益々深くなってきています。

 

H先生は当院の事をあまり知らずにお越しになったのですか?

と手厳しいひと言が…。

 

さすがにバレたか…と観念したH先生は

すみませんと詫びて退散したのでした。

 

後でわかったのは、

信頼していた担当者は風邪を引いていたのではなく

他の先生の面接に同席していたとの事。

 

病院からは不採用になるわ、

担当者との信頼関係は崩れるわ、

踏んだり蹴ったりのH先生でした。

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あまり行く気がないからと油断していたら…。

内科医転職クリニック

 

一般内科医のH先生。

民間病院での転職経験も数回あり、

ご自身でも病院に問合せをして

お話しを進める事もできますし、

紹介会社を上手く活用して転職する術もあります。

わりと自由に医師という職業を

楽しんでいらっしゃいます。

 

そんなH先生ですから、

求人マーケットに対する知識もそれなりに持ち、

ご自身でも研究を続けて来られました。

 

今、お勤めのクリニックの勤務も2年半が経ち、

丸3年働けば充分だろう、

そろそろ新しい職場を探すかな…。

そう考えて、具体的な絞り込み作業を始めました。

 

まずは手始めに、

面接も久しぶりだから

取りあえずどっか見学に行くかと考え、

自宅から割と近いクリニックに応募してみました。

まあ、行く気はないけどね…という感じで

気軽な応募です。

 

当日は、理事長と院長が対応してくれたのですが、

ホームページに載っていた院長の経歴は知っていたのですが

クリニックを運営する医療法人の理事長については

H先生は知りませんでした。

 

ところがこの理事長が何とH先生の医局の大先輩。

理事長は大学の後輩だからか、

最初から非常にフレンドリーな対応で、

是非一緒に仕事しましょうというスタンス。

 

さすがのH先生も、その場では笑顔で対応したものの

マズイ、断るといろいろ差し障りがあるかもしれない…と

悩ましい事になってしまいました。

 

その後も、理事長から直接ご連絡が入り、

H先生、是非一緒にやりましょう!と誘われるんです。

 

さすがのH先生も断りきれなくなってしまい、

でも常勤で働くのはいろいろ疲れそうだし、

致し方なく週1日だけ非常勤で働く事にしました。

 

売り手市場である医師の転職マーケットは

採用する側の医療機関はかなり必死です。

あんまり弄ぶような事をしてはいけませんね…。

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