求人情報ってどうやって探せばいいの?

医師転職求人

 

大学医局を退職しようと決心したY先生。

特に大きな不満があった訳ではありませんが、

だからと言って医局に在籍し続ける理由もなく

専門医を取得してから2年、

お礼奉公も済ませたと考えて転職する事を決めました。

 

とは言え、転職活動なんてした事はないし、

何から手を付けていいのやら…。

 

取り敢えずはご自身の履歴書、職務経歴書を作ってみました。

ですが職歴のきれいなY先生ですからすぐに作り終わりました。

ご自身の過去の経験を振り返ってみたり、

今後何をしたいのか、何を求めているのか、

そういった面を考えるには価値はありましたが…。

 

さて次は応募先を探さねばなりません。

当直の際に医局に置いてあった

医療系雑誌の求人欄などを見てみましたが、

情報量が少なくて全く判断ができません。

 

求人を出している病院のホームページを見ても、

求人欄すらないサイトも多いし、

あってもほとんど参考にならない情報しか掲載されていません。

 

インターネット上では、

様々な求人サイトがありますが、

どこも似たような感じの情報しか載っていないし、

同じ医療機関ばかり載っているような気もする。

 

それでも他に手段がないので、

いくつかの求人サイトを研究してみたY先生ですが

観察してわかってきた事があります。

 

掲載されている求人には、

医療機関から直接出された求人と

紹介会社が医療機関から依頼を受けて出している求人がある事。

 

求人サイトの運営会社が、

エムスリー、メドピア、日経キャリアなど

知名度が高く、本業は他にある企業のものと、

求人件数は少ないけれども

医療機関からの直接求人のみ掲載しているサイト、

他には人材紹介会社が運営しているサイトと

いくつかある事もわかってきました。

 

紹介会社に対してあまり良いイメージを持っていないY先生は、

できれば利用しないで転職したいと考えていますが、

どうやら求人を圧倒的に持っているのは紹介会社であり、

それを利用しないという事は

求人を自ら探さねばならないという事に気づきました。

 

通勤可能範囲にあり、

自分の専門である診療科目があり、

病院の方針やビジョンと自分の考えがマッチしていて、

文化や伝統に好感が持てて、

我儘はそれほど言わないけれど

それなりの待遇で迎えてくれる病院…。

 

元来凝り性であるY先生は、

サイト上から収集した情報や

仲間の医師や、職場のナースなどからも情報を得て

エクセルで管理しています。

 

……と、この手法自体は大変に素晴らしいものですし、

Y先生の探求心には頭が下がる思いですが、

転職しようと決意してからはや1年半…。

 

仕事をしながらこのようなリサーチをしていましたので、

データはどんどん積み上がるものの

肝心な転職活動は全く前に進みません。

調べれば調べるほどに良い情報だけではなく、

悪い情報も耳に入ってきて、

どこに応募すれば良いのか…。

ご自身でもわからなくなってしまっています。

 

このままではいつ転職できるのか…。

Y先生も危機感を感じていますが、

踏ん切りがつかない毎日を過ごしておられます。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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何となくの不安、不満、そして閉塞感を打破したくて…。

医師不安不満転職

 

医師になって10年目のU先生。

ずっと大学医局に在籍していて、

いろんな市中病院にも行かせてもらい

とても勉強にはなっているんだけど…。

 

もともと地元の大学から都心の大学医局に入ったのだし、

周りは優秀な人が多いし、

このままだと医局内で出世する見込みはないしなあ。

 

博士号を取るまで頑張るか…

専門医を取ったらもういいかな…

いつかは開業とかも考えた方がいいのかな…

それに向けた経験も積んでおくべきか…

いや自分は経営者になりたい訳ではないから

勤務医として長く働けるようにした方がよいか…

教授や医局長の覚えがいい訳でもないし、

医局にしがみつく理由はないよなあ…

 

いろんな不安、不満がうずまきながらも

ご自身の未来について悩むU先生。

 

そんな時に年収大幅アップが可能!

2000万円、3000万円の事例多数!

そんな宣伝広告を見て、

自分にもそんな可能性があるのかな?

やっぱりお金はあるに越した事はないし、

ちょっと話しを聞いてみるか…。

 

そう考えたU先生は、

その紹介会社に問合せをしてみました。

 

待合せにやってきたのは20代の男性。

どう見ても経験豊富には見えません。

 

ご自分の悩みや考えている事を伝えても、

それならここはどうですか?と

求人を案内するばかりで

確かに年収は今よりも大幅にアップしそうだけど、

自分の考えている方向性とか、

将来あるべき姿とか、

そんな話しは一切考慮されずに

とにかくどの求人を選びますかという話しばかり。

 

だいたい担当者は医療の事をよくわかっていないし、

そもそも社会人としての経験も浅く、

礼儀や言葉遣いもなっていない…。

 

この先、どうしようかなあ。

自分にはどんな選択肢があるのかなあ。

真面目に悩んでいたU先生にとっては、

しっかり相談に乗ってくれる事を期待していたのに

全くそういう展開にならない事で

幻滅してしまいました。

当然、その方とはそれきり…。

 

人を惑わせるような宣伝広告をしている紹介会社に

問合せをしてもロクな事はないですね。

 

未だに悶々とした日々を過ごすU先生です…。

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非公開求人って…騙された!?

医師転職非公開求人

 

「○○県内で医者として仕事できなくしてやろうか?」

そう教授に言われたのは2年前の事でした。

 

大学病院や医局からの派遣先病院だけでなく、

外の医療機関でも勉強がしてみたいと

教授に相談した時に突如言われたのです。

 

別に医局を辞めたいと言った訳でもなく、

ただただ茫然として、驚愕してしまったM先生。

 

それ以来、教授が近くにいるだけで

恐怖感を感じてしまうようになりました。

 

このままここにいてはいけない…。

そう思いながらもなかなか踏ん切りが付かなかったのですが、

今まで目を掛けてくれていた先輩ドクターが開業をする事になり、

医局を辞める事が決まってから、

もうこれ以上はいれない、相談に乗ってくれる人もいない…。

そう考えて、転職活動を始める事にしました。

 

今までずっと大学医局に在籍していて、

医局を抜けるなんて考えた事もありませんでしたから

どのように転職活動を進めてよいかもわからないM先生です。

 

ネット上でよく見掛ける大手の紹介会社に登録して、

担当のキャリアアドバイザーとお会いしました。

 

すると私どもは非公開求人をたくさん持っていますので

M先生にも満足頂ける求人をご案内できますと

自信を持って言うので安心していました。

 

数日後、非公開求人の中から

M先生にピッタリの案件が出てきましたと連絡が入り、

確かに希望に合うものでした。

 

プロの方はさすがだな…と思い、

こちらでお話しを進めて下さいとお伝えしますと

面接・見学の日程を決めましょうと調整を進めました。

 

ところが…、

医師の求人について情報収集をしていたM先生は、

案内してもらった非公開の求人案件が

他社サイトでは普通に公開されて募集されている事を

発見しました。

 

担当に連絡して聞いてみると、

しどろもどろの回答…。

 

別に非公開でも何でもなく、

ただこの会社が求人に箔を持たせる為に

非公開と謳っている事が明らかになったのです。

 

価値ある非公開と聞いたから

医局にもわからないように動けそうだし、

他にはなさそうな貴重なものと思っていたのに

紹介会社の戦略に騙されたように感じてしまったM先生。

 

結局この会社とのお付き合いは止めて、

今もまだ医局に在籍しておられます。

ホントは1日でも早く退局したいのに…。

 

非公開求人と言ってもいろいろあります。

紹介会社の都合で非公開と言っているケースもありますので、

騙されないようにしないとですね。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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ライフプランあってこそのキャリアプラン!?

医師キャリアプラン

 

名門病院にて輝かしいキャリアを築いてきたT先生。

いつも引っ張られるようにして

職場を変えてきていましたので、

転職活動らしいものはした事がありません。

 

専門分野の領域では名前が知れ渡っており、

より良い条件での引き抜きや、

T先生のやりたい事を実現できる環境を整える病院に

自然と移っていって業績を上げてきました。

 

そんなT先生ですから

今まで紹介会社なんて全く関心がなかったですし、

自分には無縁の世界と考えていました。

 

しかし…。

きっかけになったのはお子さんです。

 

上の子が中学2年生、下の子が小学6年生。

今まで奥様に任せっきりで、

一緒に遊ぶとか、勉強を見てあげるとか、

ほとんどしてこなかったそうです。

 

上の子は女の子で来年高校受験。

下の子は男の子で来年には中学生となり、

好きなサッカー部に入る予定とか…。

このまま俺は子育てに関わらなくていいんだろうか…。

 

何とすでに10年以上も単身赴任をしてきたそうで、

同じ医師である奥様がご自宅近くの病院で働いている事から、

理解と応援があり、それに甘んじていたのだそうです。

 

今までの自分の生き方に後悔はないけれども、

子供の為に何もしない父親でいいのだろうか…。

そんな考えが浮かんできて頭を悩ませていたそうです。

 

奥様に打ち明けると、

「あなたはその分、多くの患者を助けてきたのだから、

これからもそのままでもいいのよ。

でも自分が子供と一緒に過ごしたいのなら、

ここ1~2年くらいは仕事のスピードを緩めてもいいんじゃない」

そうおっしゃられたそうです。

 

「○○(上の子)は高校生になるんだし、□□だって中学生よ。

面倒を見る事ができるラストチャンスかもね」

 

そんな会話の後、T先生は

1、自宅から30分圏内にある病院

2、自分の専門性を活かす事よりも、

自分で可能な診療なら何でも可。

3、年俸よりも時間を重視。

 

このようなご希望を出されました。

 

タッグを組んだ紹介会社は、

T先生の先輩ドクターからご紹介してもらって

信頼のおけるところ。

 

T先生の事情や考えをよく理解してくれて、

希望条件の中でも最もT先生の満足度の高い所を

ご紹介しましょうと自信満々。

 

結果的にT先生は、

ご希望の3条件を叶えるのはもちろんの事、

想定したよりも諸々の条件を下げずに済みました。

 

それから半年後、

時間もしっかり確保できつつも、

自分のやりたい医療にもそれなりに従事できる。

そして子供たちとも楽しくやっているそうです。

 

いろんな考え方があると思うけど、

自分の決断は今回は正解だったと思う。

キャリアを伸ばす事も大事だけど、

有意義な人生を送る事はもっと大事だもんね。

 

ここ1~2年は自分にとって階段の踊り場みたいなもの。

また階段を上り始める時にも相談に乗って下さいと

担当したコンサルタントの力量を認めているようです。

 

20代、30代はハードワークも必要です。

しかし40代を超えたら、

ふと自分の今までの人生を見直してみる事も

必要なのかもしれませんね。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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入社して半年の転職のプロフェッショナル?

医師の紹介会社のプロ

 

大学医局を飛び出してはや10年…。

特に不満もなく、

それなりに日々を充実させていたE先生。

 

半年ほど前に病院の経営陣が変わり、

院内で様々な改革が行われたのですが

どうも納得できない事が多い…。

 

新しい経営者は効率一辺倒で、

儲ける事しか考えていないように思えて仕方がない。

 

せっかく長く勤めてきた病院だけど、

このままここにいても良い事はないなあ。

これも運命かな、そろそろ新しい職場を探すか…。

 

そう考えてネット上で求人を探すようになりました。

その中で気になる求人を見つけたのですが、

どうやらある紹介会社が持っている案件のよう。

問合せをしてみると、

こちらの案件もまだ活きていますし、

他にも非公開の良い求人が多数ありますから

1度ご面談の機会を頂きたいと…。

 

面倒くさいけど、悪い話しではなさそうだし、

いろいろ聞きたい事もあるから仕方ないなと思い、

担当のキャリアアドバイザーとお会いしました。

 

待合せ場所に行くと、

「E先生でいらっしゃいますか?」

と声を掛けてきたのは想像よりも若い方…。

まだ20代半ばか、後半くらいか。

え、こんな若い方で大丈夫かな?と思ったE先生ですが、

ここまで来たら致し方なく、

お話しをしてみる事に…。

 

まず興味を持っていた求人について聞いてみると、

病院の事も、求人内容の事もまるでわかってない。

この病院に行った事があるか?と聞くと、

私はないけど他の担当者が行っていると…。

 

ファイルにヒアリングシートがあるようで、

そのシートに沿った質問ばかりをするのだけど

それがE先生には耐えられず、

どうしてそんなくだらない質問ばかりするんだ、

あまりにも医療を知らな過ぎるんではないか?と

段々と腹も立ってきました。

 

医師の求人マーケットや転職のノウハウなどを

聞きたかったE先生にとっては

担当者の力量があまりにも低すぎて

この人からは得るものがない…と判断し、

用事があるから…と早々と退席したそうです。

 

聞いたらさあ、入社してまだ半年って言うんだよ。

医療の世界で仕事をした事もないし、

人材紹介業も初めてなんだって。

ネット上ではあちこちで宣伝している大手企業だったから

大丈夫かと思ったけど全然ダメだね。

最後はさあ、もう少しで上司が来るからって引き止めるんだけど

上司が来たらどっかの案件に無理矢理応募させるんだろうな、

そっちの都合に合わせるか!と思って失礼しちゃったよ。

 

いやはやホントにあり得ない話しですね。

しかもこの会社は

担当するのは業界トップクラスのプロフェッショナル!

と謳っていたんだとか…。

 

若い方でも優秀な方はいるとは思いますが、

ちょっとあまりにも…な話しですね…。

 

本当の意味でパートナーとなれる

信頼できるコンサルタントとタッグを組みたいものですね。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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選ぶべき人材を間違えた!?

クリニック開業スタッフ採用

 

開業して半年…。

 

準備にはかなりの時間と労力が掛かったけど、

開院から患者来院数は増え続けていて

経営的には順調と言えるN先生。

 

ところが大きな悩みがひとつありまして…。

 

常勤2名、非常勤2名の看護師を採用したのですが、

この内の1人の常勤看護師に頭を抱えているのです。

 

そもそもは常勤1名、非常勤2名で

スタートするつもりだったのですが、

締切寸前に応募のあった看護師さんが

非常に経験値が高くキャリアも豊富な方でした。

しかもご自身のクリニックには必要不可欠な

バッチリの経験を持っています。

 

看護師の布陣はだいたい固まってはいたのですが、

このレベルの方はそうはいないし、

会わずに逃すのはもったいなさ過ぎる。

上手くいけば3人の看護師さん達を束ねる

リーダー的な存在になってくれるかもしれない…。

そんな事を考えて面接をする事にしました。

 

実際に面接をしてみると、

非常に高いモチベーションと

書類上よりも豊富な経験値があるように思えます。

そして後輩への指導や取りまとめ役もお任せ下さいと

実に意欲的でもあります。

 

う~ん、当初の人員計画を変えてでも

採用する価値はありそうだな。

その割には求めている給与水準も高くないし

これは新しいクリニックの為になる

有用な人材との出会いだから

採用すべきなんじゃないか…。

 

そうN先生は考えて採用する事にしました。

ただひとつだけ気になっていたのは、

わりと短期間でお辞めになっているケースが多く

半年から1年くらいで転々とされていたんです。

そこは心配だったのですが…。

 

入職してみると、

年齢的にも看護師さん達の中では最も高く、

キャリアも豊富という事で

リーダー的な存在に自然となっていきました。

N先生としては目論見通りで良かったのですが…。

 

最初に表れた嫌な兆候は遅刻です。

初めての遅刻から、その後は頻繁になっていき、

挙句の果てには急な休みも出てきました。

 

法事だとか、家庭の事情とか、

最初は真っ当な理由だったのですが

飼っている犬を病院に連れて行くとか、

買い物をしてから出勤するとか、

段々と非常識な理由も増えてきました。

 

他のスタッフの手前、

さすがに看過できないと考えたN先生は、

厳しく注意をしたのですが

するとどうでしょう…手の平を返すように

普段の仕事ぶりにも変化が表れて…。

 

院長の診察が遅いとか、

院長の患者に対する態度がなっていないとか、

そんな形で院長批判をするようになり、

他のスタッフに対しても

こんな職場で長く勤めるべきではないとか、

待遇が悪すぎるとか、一緒に辞めよう、

みんなで辞めて院長を困らせよう、などと

とんでもない事を吹聴する始末…。

 

その後もこじれにこじれ…

結局本人にはお辞め頂いたのですが

N先生もこの間はとてつもなく大きなストレスを

抱える事となってしまいました…。

 

幸い他のスタッフとは良好な関係が築けており、

味方になってくれたので良かったですが

いくら優秀そうな方でも

やっぱり転々としている人を雇うのはリスクがあるなあと

しみじみ語るN先生でした。

 

採用ってかくも難しいものですね…。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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高待遇だから応募が多いとは限らない!?

 

開業準備を着々と進めてきたY先生。

 

銀行融資がなかなか降りなかったり、

業者選定に時間が掛かり過ぎてしまったり、

ここまでいろ~んな事がありましたが

どうにかこうにかあと1歩…という所まで

こぎ着けてきました。

 

しかしここでまたもや問題が発生。

 

いくつかの求人媒体に看護師の募集を掛けていたのですが

1件も応募がない…。

 

媒体の担当者に相談をしてみると

条件をもっとよくしてみたらどうですか?と言われ、

給与をアップして再掲載。

 

時給を200円アップし、

正社員の給料も3~5万円上げてみたけど…

しかし応募が来ない…。

求人媒体に掛かる費用が積み上がるばかり…。

 

困り果てたY先生は、

知人のコンサルタントに相談をしてみると、

待遇を良くするよりも求人内容を

地元に住む看護師さんの胸に刺さるように変えてみましょうと

アドバイスをくれました。

 

院長の方針として、

週1日からでもOKです。

午前だけ、午後だけでもご相談下さい。

残業は一切ありません。

急なお休みも対応できます。

昼休みが2時間ありますので帰宅も可。

 

このように子育て世代の方でも

仕事ができるように組み立てて、

給与は元に戻して求人媒体に掲載してみると…

ようやく応募が来ました。

しかも4件も…。

 

その中から2名のナースさんを採用し、

ようやくひと段落つけたのですが

求人内容って条件面だけではないんだね~。

働く側の事情を考慮して、

無理なく働ける環境を整えて、

その働き方を訴えかければいいんだね。

 

採用のコツを掴んだY先生ですが、

その気遣いがスタッフさん達に受けているのか、

開院後1年経ってもまだ退職者はいないそうです。

 

待遇よりも大事なものがあるんですね…。

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面接するのなんて初めてだから…。

クリニックスタッフ面接

 

着々と開業準備が整ってきたS先生。

自分なりに経営方針やビジョンを持ち、

その実現の為に相応しい準備が進んでいます。

 

そんなS先生ですが、

仕事の場では患者さんとのコミュニケーションも上手く、

スタッフ達とも協力していけるのですが、

本来は口数も少なく、

どちらかというと孤独を愛するような

性格でいらっしゃるようです。

 

勤務医の時代とは異なり

開業すれば何十年とその地に落ち着く訳だし、

スタッフとも末永く一緒に仕事をしたい。

 

だからこそスタッフ選びには慎重でいたい。

でも、自分を理解してくれて、

相性が合うような人たちがそう上手く来てくれるだろうか。

まして自分は面接をするのなんて初めてだし、

上手い具合に選考ができるものだろうか。

そんな悩みを持っていらっしゃいます。

 

と言いますのも、

ちょうど1年前に開業した医局の先輩のクリニックでは、

雇用したスタッフが開院前に早くも辞めたとか、

スタッフ同士の人間関係が悪くて揉めてばかりとか、

陰で院長の悪口を言いふらしているとか、

ネガティブな話しを聞いており、

元々人付き合いに難があるS先生をより不安にさせているのでした。

 

幸い募集を掛けると看護師、医療事務ともに

複数名の応募が来ました。

 

院内の人間関係をどうにかして良くしたいS先生は

開業コンサルタントに依頼して、

書類選考、面接、内定、入職の一連の採用フローを

一緒に行う事にしました。

 

特に大事な面接にはすべて立ち会ってもらい、

3者で面接をする事にしたのですがこれが大成功。

 

S先生はコンサルタントが詳細を説明し、

いくつかの質問を投げ掛けて、

求職者の人となりや考え方を理解する事ができ、

その上でご自身の経営方針やビジョンを語り、

それに対する反応を冷静に見る事ができました。

 

10数名の面接を終えて、

S先生とコンサルタントはどの方を採用すべきか

ミーティングをすると不思議とほぼ一致。

うち5名の方に入職して頂く事となりました。

 

開業前はオープニングスタッフを

是が非でも揃えねばならないと

余計なプレッシャーを抱える事になります。

 

よってミスマッチする人材を抱え込み、

後々苦労する事が少なくないようです。

 

すべてを自分だけで抱え込むのではなく、

採用経験のある第三者を活用するのも

ひとつの手ですね。

 

結果的にS先生は開院して丸1年が経っても

誰も辞める事なく

和気藹々と仲良く仕事ができているそうです。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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募集広告をどこに出すべきか?

クリニックスタッフ募集

 

開院を来週に控えているK先生。

あと1週間と迫ってきて、

本来であれば希望に燃えて

ウキウキワクワクする時期でありますが、

K先生には頭を抱えている事がひとつありまして…。

 

ここまで差し迫ってきているのに

まだ看護師さんが決まっていないのです。

 

医療事務さんは思っていた以上に応募があり、

とても良い方々を採用する事ができたのですが

看護師さんは未だ応募すらない状態です。

 

診療の補助的な事もできる事務スタッフもいるので、

最悪の場合は看護師0名でスタートして

応募が来た段階で採用するしかないのですが、

まさかこんな事態になるとは思わず

K先生は心配で夜も眠れない状態です。

 

募集自体は、

誰もが知る大手の求人サイトで掛けているそうですが、

反応は宜しくありません。

開業場所は都心から少し離れた郊外です。

 

困ったK先生は、

様々な方にアドバイスを求めていくと

もっと地域に密着した媒体を使った方が良いのでは?と聞き、

慌てて路線変更しました。

 

まずはクリニックの窓に看護師募集のポスターを貼りました。

1階の路面店ですので、これも有効な手段です。

 

そして地域の情報誌で求人を出稿できるものを探し、

2誌に掲載をする事にしました。

ただ求人内容に関しても工夫しました。

事務スタッフの意見も取り入れて、

地元にお住いの現在働いていない看護師さん達の

心に突き刺さる内容にしたつもりです。

 

するとお2人から応募が来ました。

1人は近所にお住まいの看護師さんで

クリニック前のポスターを見掛けた…と。

もう1人は地域情報誌を見たそうで、

K先生の作戦は成功です。

 

お2人とも非常勤のご希望で、

運良く曜日がかち合いませんでしたので

月~金を上手くシフトを組む事ができました。

開院日には間に合わなかったけど、

早期の採用ができてひと安心です。

 

こんな事ならもっと早く他の手段を取れば良かった。

例の求人サイトはお金ばかり掛かって、

あとウン万円追加して、もっと目立つ所に出しましょうとか、

そんな事ばかり言っていたそうです。

くわばらくわばら…。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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人員計画がブレた!?

 

ここまで順調に開業準備を進めてきたY先生。

 

もともと事業計画では、

最少人員で運営しようと考えていたのですが、

募集を掛けてみると思わぬ誤算、

それも嬉しい悲鳴が出てきました。

 

当初は看護師常勤1名、医療事務常勤2名、

そしてご自身を含めて4名体制で考えていました。

 

看護師は応募があるかなあ?

結構採用は難しいと言うし…。

医療事務は経験者の方が最低1名は来てくれないと

困ってしまうなあ。

 

そんな不安を抱えていたのですが、

開業コンサルタントのアドバイスを受けて

コストもそれほど掛けずに募集を掛けてみると

何と看護師5名以上、医療事務は30名以上の

応募があったのです。

 

さすがに全員を面接する訳にも行かず、

書類選考の上で厳選した方々を面接してみたのですが、

非常に良い方ばかりで選考に悩むY先生。

 

シフトも考えながら、

甲乙つけがたい方々の選考を

悩みに悩みながら行っていたのですが、

最終的には看護師常勤2名、非常勤1名、

医療事務常勤2名、非常勤3名を採用しました。

 

税理士や開業コンサルタントからは

ストップが掛かったものの

優秀な人員を確保できるチャンスはそうないだろうし、

他では募集を掛けても応募が1人もなかった…

なんて話しも聞くし、

人数が多ければ患者さんへの対応もきめ細かくなるだろうし…

という事で当初の倍以上の人員を採用したのです。

 

ところが半年もしない内に後悔をする事になりました。

 

まず患者は順調に増えてはいるものの、

やはり損益分岐点はそう簡単に超えるものではありません。

先月も赤字、今月も赤字…と人件費が重荷になってしまっています。

 

また良かれと思って採用したスタッフ達が、

どうも人間関係が上手く行っていないようで…。

 

前のクリニックではこうしていたとか、

私のやり方に口を出さないで欲しいとか、

彼女が私と同じ給料だなんて許せないとか、

何やらきな臭い状況です。

 

確かに皆さん看護師としての経験も豊富で、

医療事務の方々も資格を持ち、

キャリアとしても立派な方々ばかりです。

だからこそY先生も甲乙つけがたくて採用したのですが

まさかの展開になってしまいました。

 

挙句の果てには中核メンバーに期待していた

リーダー的な存在の方から退職の申し出が出る始末…。

 

人の難しさ…

そして経営の厳しさを味わう事になってしまったY先生。

やはり当初の計画通りにしておけば良かったと後悔しています。

ルナーヴァ 医師・看護師転職求人登録

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