メールのやり取りだけで済ませてしまって…。

 

忙しい日々を送る糖尿病内科医のN先生。

 

現在お勤めの病院では常勤医の退職が続き

N先生への負担が増す一方です。

 

病院側は新たな糖尿病内科の医師を採用すべく

努力はしてくれていますが、

なかなか見つける事ができずに苦戦している模様。

 

さすがに堪忍袋の緒が切れたN先生は

転職を決意したのでした。

 

ある人材紹介会社にwebから登録すると

すぐにメールが返ってきて

糖尿病内科の先生はすぐに決まりますよと

早速数件の求人を案内してくれ

その中で最も良さそうな病院に応募してみる事にしました。

 

病院に見学に行き、院長と面接をすると

意気投合する部分も多く、お互いに好感触。

ただ紹介会社の担当者はセッティングはしてくれたものの

当日も顔は出さず…。

 

院長は基本的な条件についても説明をしてくれたのですが、

N先生への正確なオファーは紹介会社の担当者を通じて

後日行うとの事でその日は帰宅しました。

 

その後、N先生の業務は増える一方で、

心の余裕を失っており

メールチェックを怠っておりました。

 

担当のコンサルタントからは見学に行った2日後に

病院からの詳細な雇用条件が届いていました。

その後も数日ごとにメールが届いていたものの

全く気付かずにいました。

 

しかしそのメールを確認していくと、

担当からの内容は、早く連絡を寄越せ、

今回の件はなくなってしまうぞ…と

かなりの上から目線。

 

挙句の果てには連絡を頂けないなら

今回の話しはなかった事にするしかありませんとまで

書かれていたそうです。

 

なぜ電話1本入れて、

メールをお送りしておりますので

お時間ある時にご確認下さいと留守電に入れないのでしょうか?

 

N先生もさすがにこの担当のやり口には疑問を感じて、

ダメならダメでしょうがないや…と諦めたそうです。

 

そして最も肝心なのは、

結局この担当のコンサルタントとは

N先生は1度もお会いしていないんですね。

そりゃお互いに信頼関係は構築できないでしょう。

ましてすべてをメールで済ませようとしているのですから

N先生が不信がるのも当然です。

 

今度はきちんと対面して、

人と人として付き合える信頼できる方に

依頼しようと固く誓うN先生でした。