必要書類の準備はしっかりと…。

医師転職手続き

 

40代後半のF先生。

長く大学病院に在籍してきましたが、

この度、民間病院に転職する事を決めました。

 

不安も大きかったですが、

求人サイトに掲載されている求人に応募してみると

あれよあれよという間に話しは進み、

オファーされた待遇も満足できる病院と出会えたので

ここに決めようとご決断されました。

 

ところが、初めての転職でもあり、

何をどうしたら良いかもよくわからないままに

お話しを進めてしまったF先生。

 

取り合えず次の職場は決まったけど、

次の病院に対して何をすべきか…、

今の病院や自治体などへの手続きも

どうして良いやら…。

 

すでに退局している先生から聞いて、

自分なりに進めたつもりでしたが

これで良いのか不安は募るばかりでした。

 

しかも今の病院の勤務は結構ハードで

少しずつ引き継ぎは初めているけど

主治医となっている患者さんは重症の方が多く

気の休まる時はありません。

 

新しい病院の事務長からは、

事前に提出して欲しい書類一覧という連絡を貰っていたのに、

そのメールに気付くのもかなり遅く、

提出期限はとっくに過ぎていました。

 

慌てて連絡し、急ぎ提出する約束をしたものの

役所に行く時間もなく、

ようやく書類が整ったのは入職1週間前…。

 

事務長からは苦笑いされ、

こんなにギリギリの提出は珍しいですよと

嫌味を言われる始末…。

それでも何とかなったので良かったのですが

F先生としては不要なストレスを抱える日々でした。

 

転職って次の職場を探すだけでなく、

入職までの諸々の手続きもしないといけないんだね。

こんな事ならプロの人と一緒に動けば良かったよ…。

 

確かに面倒くさい手続きは少なくありませんからね。

単なる求人探しだけでなく、

総合的にサポートしてくれる存在は

あった方がご自身が楽になりますね…。

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患者への挨拶

医師退職挨拶

 

来年の4月から新しい職場に行く事が

決まったN先生。

 

そうは言っても今の病院は在籍期間が

4年半になりますので、

それなりの愛着もあれば、

感謝の思いもおありのようです。

 

最後まで誠実に、丁寧な仕事をしていこうと

固く心に誓っていました。

 

年明けくらいから、

長く診ている患者さんに対しては

少しずつご挨拶をするようにしました。

 

N先生としては誠意を示したつもりです。

 

ところが後日院長に呼ばれ、

「患者さんには病院から正式なご案内をするまでは

個別のご挨拶は控えて欲しい」と言われました。

 

別に何をやってるんだ!という口調ではなく、

N先生の気持ちはわかるけど、

一応病院としてきちんと案内をするまでは

患者さんには言わないで…という感じだったので

N先生としても了解をしました。

 

N先生の誠実さは素晴らしいと思います。

ですが、患者さん達には病院として

案内をするという組織の論理もありますね。

 

これはそれぞれの医療機関によって

対応の仕方は異なります。

 

退職が決まった段階で、

どのようにすれば良いかを確認した方が

良いですね。

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同僚への挨拶

医師退職挨拶

 

新たな職場が決まり、

退職日についても特に問題なく決まったU先生。

 

院長や事務長、直属の上司である部長の先生は

もちろん退職について報告はしているものの、

果たして同僚の先生方にどう伝えるべきか…。

 

お世話になった先輩医師、

励まし合った同僚医師、

可愛がっていた後輩医師。

 

看護師や医療事務、秘書など、

サポートしてくれた方も多く

本来であれば全員に丁寧に挨拶をしたい所だけど

さすがにそんな時間もないし、

自分が辞める事でご迷惑が掛かる部分もあり、

どうするのがいいのかなあ…と悩まれていました。

 

ところが噂というものはどこからともなく上がるもので…。

 

先輩のある医師から、

「U先生、辞めるんだって?」

と聞かれ、誰から聞いたんですかと問うと

「看護部ではすでに噂が流れてるみたいよ…」との事。

 

「人の噂だけは止められないからさ、

きちんと挨拶しておくべき人達には

噂よりも早くお伝えしておくべきじゃないか?」と

アドバイスを貰いました。

 

そりゃそうだなと考えたU先生は、

特にお世話になった方々や付き合いの深かった方々に

折を見て実は…と自らの口から伝え始めました。

 

中には何名かすでに聞いていたよ…という方もいましたが、

それでも「U先生の口から直接聞けて良かったよ」と

おっしゃってくれる方が多く、皆さん

「次の職場でも頑張ってね、

またいつか一緒に仕事ができるといいね」と

言ってくれました。

 

そんなこんなで病院から正式な発表があった日には

挨拶すべき人にはご自身の口から伝えてあり、

きちんと義理を果たした上で退職を迎えたのでした。

 

言うタイミングが難しかったけど、

先輩の先生がくれたアドバイスに助かったな。

あのままほったらかしていたら

不義理ものになってしまっていたかもしれないし、

良かった良かった…と胸をなで下ろすU先生でした。

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転職が決まっても今の職場にも誠実に!

 

A先生は現在、クリニックに転職して2年。

民間病院勤務してたが

給与アップをしたくて別の民間病院に転職。

 

給与はアップしたけど、院内の人間関係・職場の雰囲気

があまり良くなくて失敗したと思ったのは後の祭り。

見切り発車だったので 前の職場に戻ろうかと思ったが

それも叶わず。

退職日までの過ごし方で失敗してしまった。

 

退職まで3ヶ月ちょっとあるというのに

転職先に浮かれてしまったA先生は

病院での仕事をおごそかにしてしまった。

患者に「いついつから○○病院に転職します。」と伝えたり

申し送り事も、転職することをみんなに話したりしていた。

今思えば、みんなに転職先のことを自慢して

でもみんなの反応は微妙だったな。

 

それの結果、同僚や他のスタッフとの関係も悪くなり

退職の際、送別会もしてもらえない始末。

 

前職に戻る、戻らないにしろ

このようなことをなんでしてしまったのか。

 

転職先に浮かれてないで、

退職する職場にもしっかり責任を果たして仕事をするのが

当然のことだったと思う。

 

そういうこともアドバイスをくれる紹介会社の営業がいることを

のちになって知ったのだった。

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退職日までの過ごし方①

医師転職退職日

 

来春からの新しい職場が決まったK先生。

条件や待遇も自分の望みにかなり近く、

これからが楽しみになっております。

 

ただ来春までまだ半年ほどあります。

 

今回の転職活動を通じて、

ずっとアドバイスをくれていた先輩医師が言うには

「辞めるまでのこの期間をどう過ごすかによって

これからの未来も変わってくるくらいのつもりで

真面目に取り組んだ方がいいぞ。

飛ぶ鳥跡を濁さずって言うからな。」との事。

 

そりゃそうだよな…と思いつつも、

今までと同じモチベーションって訳にも行かないのが

K先生の本音…。

 

素直に先輩医師に気持ちを伝えてみると、

「それはわかる。わかるけどそれじゃダメなのもわかるだろう。

こういう時こそ考えなきゃいけないのは

俺たちは医者であるという事だよ。

病院がどうのとか、院長や部長がどうのではなく、

ただ目の前の患者の為だけに仕事をすりゃいいのさ。

それさえできてれば必ず上手く行く。

それをしないからいろいろ問題が起こるんだぞ…。」

とアドバイスを受けました。

 

患者の為だけ…か。

まあそれならできるな…と思い、

K先生はとにかく目の前の患者さんの為だけを思い、

良い意味で没頭して仕事をしていました。

 

すると看護師や事務スタッフからは、

「K先生は辞めるのが決まっているのに

仕事はしっかりこなしていて偉い。」なんて言われるし、

院長や上司からはも、

「ホントにお辞めになるのが惜しい先生ですな。

患者思いのK先生なら当院でなくとも

きっと貴重な戦力としてご活躍する事でしょう。」なんて

勝手に評判が高くなっています。

 

今まで辞めていった先生が、

辞める間際の仕事ぶりがあまり宜しくなかったのでしょうね。

 

そして最終勤務日…。

院長はじめ皆さんから花束や記念品を頂戴し、

恐縮しながらも悪い気持ちはしないK先生でした。

 

欠点ばかりが目について転職を決めた病院だけど、

意外と良い職場だったんだなあ。

先輩の言う通りにただただ目の前の患者の事だけを

思って仕事をしてただけなのに、

そういう事って大事なんだなあとつくづく思うK先生でした。

 

もちろんその姿勢は新しい職場でも貫き通しています。

お陰で患者からも同僚医師からも、コメディカルからも

上々の評判を得ていまして、

とても仕事がしやすいそうです。

 

飛ぶ鳥跡を濁さず…。

実は次の職場の為にも大事な事なんですね。

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教授?助教授?誰に伝える?

医師退職の申し出

 

慎重派のN先生。

もうすぐ大学医局の在籍期間も10年となるので、

実はそれを区切りとして、

ここ1~2年くらい水面下で転職活動をしてきました。

 

すでに退局した先輩や同期の医師に話しを聞いたり、

紹介会社のコンサルタントと会ってみたり、

WEB上でも医師の転職に関するコラムやニュースには

アンテナを立ててチェックをしてきました。

 

いくつかの病院にも見学に行き、

魅力的なオファーも頂いてはいたのですが、

なかなか踏ん切りが付かずに時間ばかりが過ぎていく…。

 

でもようやくここなら…という病院が見つかり、

慎重派であるN先生も様々な情報を検討した結果として

ご決断をされました。

 

早速、医局側にも退職の意向を伝えようとなった訳ですが、

そもそも教授と折り合いが悪いというのも

退職理由のひとつであった為に、

助教授に相談してみると、

「そういう話しは自分にされても困るよ。

直接教授に申し出てもらわないと…」との事。

 

致し方ないと考え教授に申し出ると、

「そんな話しは聞きたくない。

助教授と医局長を通しなさい。」と言われる。

 

だから助教授にはもう伝えたんだよ…と心で思いながら

それじゃ医局長に言えばいいんだなと思い伝えると、

「え、だって教授も助教授も辞めたいという事は

すでにご存知なんですよね?

今さら私に言われた所で何もできませんよ」との事。

 

このままでは埒が明かないので、医局長に、

「とにかく伝えましたからね、後は何とかして下さい」

と丸投げしました。

 

その後、しばらくは何の音沙汰もなかったのですが、

たまたま廊下ですれ違った医局長に

あの話しはどうなりましたか?と聞いてみると、

「正直、私もよくわからないのですが、

教授にも助教授にもN先生の退職希望は伝えてありますので、

おそらく大丈夫なんじゃないですかね?」とおっしゃいます。

 

まあ大丈夫ならいいけどね、

今まで辞めた先生方もこんなだったんだな。

まったく風通しの悪い組織だぜ…とほとほと嫌になりました。

 

退職をする際に、誰に、いつ、どのような形で

申し出をするのが良いのかは、

所属する組織によって異なりますので

何とも正解を申し上げる事はできません。

 

ですが、喧嘩別れするのは宜しくありませんし、

できれば穏便かつ後を濁さぬように辞めたいですね。

 

その為には、他の辞める先生方や、

過去どうだったのかを知っておいた方が良さそうです。

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タイミングはいつか?

医師大学退局

 

まだ夏の暑さも本格化する前の

6月の中旬の事でした。

 

大学医局に在籍したのが13年となり、

このままではジリ賃の人生になってしまうと

一念発起して転職活動を開始したA先生。

 

幸いそれほど時間も掛からずに

希望に近い病院が見つかり、

条件等も納得のいくものであり

合意に至りました。

 

ほっとひと安心のA先生。

よし、これで医局は来年3月末で辞めて、

4月からは新しい環境で頑張ろう!と

心に誓いを立て、

不思議と日々のモチベーションも高まり、

充実した毎日を過ごす事となりました。

 

ところが…。

A先生は次の職場が決まった事で浮かれてしまい

肝心な事をお忘れです…。

 

そうです、退職の申し出をすっかり失念していました…。

あ、そう言えばまだ言ってないや…と気付いたのは

11月の下旬…。

 

早く言わなきゃ…と思いながらも

日々の忙しさに負けて中々言い出す事ができずに

ようやく12月上旬になって

上司に退職の意向をお伝えしました。

 

すると返ってきた言葉は、「遅い!」。

「3月で辞めるならもっと早く言ってもらわなきゃ困る。

うちの原則は半年前に申し出るルールになっている事は

知ってるだろう」と厳しく叱責されていました。

 

そうだった…、だから俺は6月に動き出して、

7月か8月に決まって申し出れば半年前だし

ちょうどいいかなと考えていたんだ…。

しまった…、決まってすぐに伝えときゃ良かった…。

う~ん、大後悔だあ…。

 

その後は、医局長や助教授と喧々諤々の議論があり、

自分に非のあるA先生はとにかく平身低頭。

何度もお詫びし、頭を下げ、

何とか…何とか…とお願いをして…。

 

その姿勢が良かったのか、

ようやくわかった、認めようという事になりました。

 

良かった~とA先生は胸をなで下ろしましたが、

それ以降の数か月、教授からは無視されたとか…(苦笑)。

 

それでも4月から新天地に移り、

充実した日々を過ごされていますので

まあこれで良かった…と。

 

それぞれの医局、病院で、

退職は何か月前に申し出なさいよという

ルールがありますね。

 

就業規則をしっかり頭に叩き込んでいる人は

決して多くないですが、

どれくらい前のタイミングで伝えねばならないのか。

これは事前に調べておいた方が良いです。

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いつ、誰に、どのように申し出るべきか?

医師退職の申し出

 

あまり世話になった感もないし、

特別に感慨深い訳ではないけど、

いざ他の病院に行く事が決まって

退職を申し出るとなると

意外と切り出しにくいもんだなあと呟くW先生。

 

もう5年もいたから

そんな気にもなるかな…と思っているのですが、

実はW先生は以前の職場からこちらの病院に来る際に

大失敗をしています。

 

退職の申し出をいきなり院長先生にしてしまい、

院長からは非常識だと罵られ、

上司の先生からは大目玉を食らい、

辞めるのにすったもんだしてしまった事があるのです。

 

しかも再来月で辞めますと日数的にも余裕がなく、

病院にいろいろ迷惑を掛けながら

何とか退職させてもらったという経緯がありました。

同じ轍は踏まないと考えているW先生。

 

今回はまず事務長に切り出し様子を伺いました。

すると院長には私の方から伝えるので、

上司の診療部長にはW先生から伝えて欲しいとの事。

 

今回は日数的にも約半年くらいの余裕を見ていますので、

それだけあれば調整は可能ですと事務長もおっしゃいます。

 

診療部長には、この病院云々ではなく、

医師としての成長を目的としている事、

院長はじめ、部長、スタッフには

心から感謝している事などを伝えると、

初めは怪訝な顔をしていた部長先生も、

そういう事なら致し方ないと理解をしてくれました。

 

きっとそれぞれの医療機関で独自のルールがあるのでしょうが、

いきなり院長に切り出すとか、

他の医師や看護師が先に知ってしまうとか、

そういう展開はあまり良い結果に繋がらないと思います。

 

W先生のように、事務長、そして直属の上司という順で

申し出をするのが無難ですね。

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退職理由は何?

医師退職理由

 

大学医局への在籍期間も長くなり、

冷静に考えるとこの先ポストは減るだろうし、

自分が何らかの役職に就く事はないだろうなと

お考えになっているE先生。

 

このまま大学に居座るか、

市中病院に転身して新たな医師人生を歩むか、

かなりお悩みになっていたのですが、

実際に転職をするかどうかは別として

動くだけ動いてみて、それから考えようと

転職活動をしてみる事にしました。

 

求人サイトからの直接応募と

人材紹介会社に登録してエージェント経由の応募と

2つの展開で動いてみましたところ…。

 

3カ所の病院を受けて全てで内定を頂けたのでした。

医局の中ではうだつの上がらない医局員の1人と

自己分析をしていたE先生でしたが

まさか全てで内定が出て、

しかも3カ所全てで今よりも年収がアップするので

俺ってもしかしてイケてる?なんて考えたのでした。

 

さて、好条件で内定を頂けたのは良かったのですが、

果たしてこのまま大学を辞めていいのか…。

かなり悩んでいたE先生でしたが、

後押ししたのは奥様でした。

 

子供達もこれから大学に行くのですから、

稼げる時に稼いでくれなきゃ困りますよ…。

 

苦笑いしつつも、

このまま大学医局にいるよりも

もう1度心機一転でやり直そうと一念発起し

転職する事を決断したのでした。

 

医局長は同期の先生だった為に、

気軽に年度末で退職したいんだけど…と伝えると、

そりゃ時期が悪いな、

若手の先生方が数名退局するので

教授も助教授もピリピリしてるんだよ…との事。

 

来年度にする事はできないか?と言われたものの

さすがに1年間も待つ事はできません。

 

余程の理由がないと、

俺も上に上げられないよ…と医局長はおっしゃいます。

 

ふむ…、どうしたものか…と考えていたE先生は、

ナースステーションで看護師達の談笑に耳を傾けた時に、

「親が倒れるとか、実家に帰るとか、

もう看護師は辞めますとか、理由なんて何でもいいんだよ。

どうせそこまで調べないって…」と刺激的な発言を耳にしました。

 

まさか同じようには行かないだろうが、

そういう理由を述べるしかないよな…と考え、

医局長に「親が入院したって事で何とかならないかな」と

相談すると、そういう事ならそれで伝えてみようと

上に話して貰う事になりました。

 

意外や意外、医局長は難しそうな事を言ってましたが、

教授、助教授はすんなり認めてくれて

年度末での退職が可能となったのです。

 

医局内では俺の居場所はないって事か、

まあそれならそれで次で頑張ろうと

気持ちを固めたE先生でした。

 

大学によっては、

教授によっては、

退職などをそう簡単に認めてくれない所も

あるようです。

 

その良し悪しは別として、

退職理由をどうするかは悩ましい所ですね。

こういう話しは医師以外の人から

時にはビジネスマンから

ヒントを貰う事も少なくないようですから

参考にすると良いかもしれませんね。

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どんな退職理由が有効か?

医師退職理由

 

今の職場環境にも慣れきってしまい、

さらなる成長と刺激を求めて転職活動をしていたH先生。

 

自分の領域を広げたいという事、

新たなチャレンジをしたいという事、

そして条件面の多少のアップを

今回のテーマとしていましたが、

順調にある程度の水準で願いが叶う医療機関を

見つける事ができました。

 

さあ、これからどう退職を切り出そうかと考えていたのですが、

ご自身が言い出す前に、

何と同僚の医師が先に退職する事が決まってしまい、

言い出しにくい状況でもあります。

 

どう切り出したらいいものか…、

明らかに院内の医師は不足に陥る訳で、

まだ残る医師に多大なる迷惑を掛けると思うと

実に言い出しにくい…。

 

ですが、今よりも確実に良くなるであろう医療機関を

ようやく見つけたのに、諦める訳にも行かない…。

 

もうえいや!で行くしかないや…と考えたH先生ですが、

たまたま偶然に久しぶりに連絡を貰った

同期の先生にその経緯を伝えると

「その状況で普通に辞めますって言ったって

強烈な引き留めに合うだけだろう。

もっと狡賢く病院にとっていかんともしがたい

退職理由をでっち上げなきゃ駄目だぜ」と

アドバイスを貰ったのでした。

 

例えばどんな理由がある?とその同期の先生に聞くと、

「実家の医院を継ぐ事になったとか、

実家の両親の体調が思わしくなく介護せざるを得ないとか、

子供の進学が遠方に決まってしまい転居をするのでとか、

いろいろあるだろう…」との事です。

 

う~む、自分の境遇でそんな上手い退職理由はあるかな?と

悩んだH先生は奥様に相談をしてみました。

 

すると、うちの両親は実際に介護を受けているし、

私も時々顔を出しているのも事実だし、

ちょうど距離的にも都合がいいから

この際に引っ越しもしようよ…との回答。

 

転居までは考えていなかったH先生ですが、

奥様のご実家の方向と新しい病院の方向は一緒。

それもありか…と考え、

今お勤めの病院に退職の申し出をしたのでした。

 

同僚の先生が退職する訳ですから、

決していい顔はされませんでしたが

H先生の奥様のご両親の件は事務長も承知であり、

無理矢理引き留める訳にも行かずに、

しぶしぶですがご了承を頂けました。

 

退職の日にちに関しては

少し譲歩が必要でしたが、

それでもスムーズに退職できて

新しい病院に赴任する事ができました。

 

嘘も方便だよな…と自分を納得させつつも、

もし同期の先生のアドバイスがなければ

きっとストレートに辞めたいと伝えたと思うし、

そうであればこんなにスムーズには退職できなかったよな。

同期に感謝…のH先生でした。

 

嘘は極力付かない方が良いに決まってます。

しかし、正直過ぎて我が身を苦しめるのは

どうかとも思います。

ごくごく稀であれば致し方ないかもしれません…。

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